白峯山の悪霊

白峯山の悪霊

崇徳院
次なる相手がお前だったとはな！ククク、いいぞ、茶番にしては気が利いてるではないか
(プレイヤー)
相手って、また僕の心が試される時が訪れるんですか……
ひまり
お前達のいかがわしい勝負ではなく天狗勝負の事じゃろう？崇徳院よ
崇徳院
その通りだ、天狗共の茶番には飽き飽きしていたが、お前が噛むと言うなら話は別だ
(プレイヤー)
あっ、そうか、崇徳院さんって地味に天狗の関係者でしたっけ
ひまり
天狗勝負の次なる相手は白峯山じゃからな、そこに住むこ奴が絡むのは自然の流れであろう
崇徳院
苦痛に耐え忍ぶ勝負なのであろう？お前が直接参加するのか？
(プレイヤー)
いえ、僕じゃなくて家臣の前田慶次さんに出てもらいます
崇徳院
そうかそうか……ならば私も優秀な駒を用意せねばな
崇徳院
まずはこの私自らが苦痛を与え、ふるいにかけ、優秀な者を募るとしよう、ククク……
ひまり
分かっとるとは思うが一応わしらは敵対する予定じゃ、この城の者には手を出すなよ？
崇徳院
言わずもがなだ、どれ……まずは適当に掻き集めて来るとしようか……さらばだ
ひまり
相変わらずの悪霊っぷりじゃのう、あ奴は人の不幸が動力源になっておるのか？
(プレイヤー)
どうでしょうか、悪霊、怨霊となればそれもあり得る話かとは思いますが
ひまり
しかし、ここに来て面倒な奴が敵に回ったのう、勝算はあるのか？
(プレイヤー)
負ける訳には行かない勝負ですが、慶次さんならきっと大丈夫ですよ
ひまり
うむ、はやての悲しむ顔を見なくて済むよう、あの傾奇者に期待じゃな

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