妙玖-もう一人の謀神-
妙玖 | 妙玖+ | 妙玖++ | [謀助]妙玖 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
妙玖(ミョウキュウ)は安芸国に拠点を構える大名、毛利元就の正室である。毛利元就の偽装工作により、表向きには死亡している扱いとなるが、隠遁先となる妖魔界では穏やかな暮らしを送っている。このような「生ける死者」が妖魔界に存在する例は他にもあり、伊達家の伊達小次郎もそれに挙げられる「そうね、奇襲で事が成せる程に甘い相手でも無いでしょうに……私からも提言しておきますよ」
愛すべき妻の身柄を守りつつ、毛利家結束の材料として死を利用するために毛利元就は妙玖に対し偽装工作を施す。この件は極一部の肉親にのみ知らされており、妙玖は妖魔界の遠野の領域にその身柄を預ける事となっていた「あらあら、悪く無い策ね?でもほら、ここ、見落としてたでしょう……ふふ、でも他は申し分無しね」
この偽装工作も、謀神で名高い毛利元就発案の策であるとされているがその実、他でも無い妙玖自身から提案された策となっている。生前の妙玖はこれと言った逸話も残しておらず、謎多き存在とされているが、それらもまた世間を欺くための周到な工作であったのだ「出る杭は打たれる、この言葉は貴方達にも伝わっているかしら?」
遠野の領域を統べる遠野王、天楼(テンロウ)の庇護を長らく受けていたが、人間界の情勢が落ち着きを見せるに従って、妙玖はその活動の場を広げている。中でも、昨今は天楼の要請もあってか仙狐族の領土に足を踏み入れる事も多い。決して公となってはいけない存在となるが、それが形骸化しつつある事もまた事実である「これが私のとっておき、どう?昨日は寝ないで考えてみたのよ」
マイページ(未進化) |
私は既に死んだ身、そう言う事にしておきましょう 今までは無事に隠し通せていたのですが、それも難しくなってきましたね 策が欲しいのならばまたおいでなさい、適当に見繕っておきますからね 貴方は小鳥が好き?あらそう……私と同じなのね、嬉しいわ |
マイページ(中途進化) |
小鳥も、大きな鳥も可愛いけれど、身体が丸々とした子が好みね 大鵬ちゃんの子も大鵬ちゃん自身も可愛いわ、心が安らぐ事この上無いわね そうですか、あの人はあまり表立っては動いていないと……あの人らしいですね 私の策もあの人の受け売りが多いのですよ、私流の手は加えていますけれど そうよ、いい子にしてさえいればまた私が手伝ってあげますからね 餌をあげる訳でも無いのにこの子達ったら、よほどの甘えん坊さんのようですね あの人もあまり尻尾を出さないけれど、握ってしまえば後はこっちのものなのよ 今日の策はとっても汚いのを用意してみたの、でも、効果は保障するわ |
マイページ(最終進化) |
天楼からも詳しくは聞かされていないのだけど、何か良く無い事が起こりそうね あの策は貴方のために考えてみたの、きっと助けになるわ 貴方は見境い無しなのかしら?私みたいなおばさんまで捕まえて…… あの人もあまり尻尾を出さないけれど、握ってしまえば後はこっちのものなのよ 今日の策はとっても汚いのを用意してみたの、でも、効果は保障するわ 大鵬ちゃんを抱きしめようとしたら逃げられてしまったの、次はもっと上手くやらないと 鳥は長い子よりも丸い子が可愛いわね、貴方もそう思わない? あの人と一緒なら一晩中でも策を練っていられるの 私の策もあの人の受け売りが多いのですよ、私流の手は加えていますけれど そうよ、いい子にしてさえいればまた私が手伝ってあげますからね |
バトル開始 |
私の自信作がそうそう破られる訳は無いわ、安心しなさい ご苦労さま、貴方のおかげで布石は順調に積み上がってるわ |
進軍時 |
前線の空気を知る事も私のお仕事なの? この程度の相手なら私の策も不要ね 力押しで早く片付けてしまうのが上策よ 無策の極みね、可哀想な人達…… |
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