望月千代女-厳しく優しい女頭領-
望月千代女 | 望月千代女+ | 望月千代女++ | [幻忍]望月千代女 |
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特定の神社に所属せず全国を巡って祈祷、舞い、託宣を行い生計を立てる巫女達を歩き巫女と呼ぶ。様々な土地に出入りする職業柄、各国の情報に通じやすく諜報や隠密を旨とする一派もあった。武田家はこのような歩き巫女兼くのいちとも呼べる集団を抱えており、その頭領に座するのが望月千代女(モチヅキチヨメ)である「私は貴女に生きる為の力と居場所をあげる、もちろん強制はしないけどね」
人間同士の争いのみならず、妖魔の脅威にも晒される人間界では親を失い孤児と化す子供が多かった。その中から見た目麗しい少女を集め、歩き巫女として仕立てるのが望月千代女の仕事である。女の武器を活用する局面が多いため容姿の美しさが重要であるが、他にも忍びとして最低限の任務をこなせる身体能力も求められる「あの国、今度は大きな戦になりそうよ、主要な村々に網を張っておいておいてね」
望月千代女らの活動を人狩りと称して忌避する者達も多い。だが、親を失い自立する力を持たない子供達の末路はいずれも悲惨であり、望月千代女に拾われた娘達もその事を良く理解していた。厳しい修行生活を耐え抜けるのも望月千代女の厳しくも温かい指導の賜物であり、武田の歩き巫女達は彼女を自らの母親の様に慕っている「ほら、泣かないの、可愛い顔が台無しでしょ?大丈夫、貴女なら出来るわ」
望月千代女が武田家に接触し歩き巫女を束ねる頭領となった顛末も含め、彼女の存在は様々な謎に包まれている。その最たる物が彼女の年齢であり、どれだけ月日が流れても崩れる気配の無いその体つきや美貌は、魔性の魅力を湛えている「何も考えられなくしてあげる……私の正体なんでどうでもいいじゃない、ほら……こうするだけで、もう頭の中が真っ白になっちゃったでしょ?」
マイページ(未進化) |
ねえ……貴方、ウチの若い子達の練習台になるつもりはない? 貴方も旅の巫女や僧には注意した方がいいわよ、何を盗まれるか分からないしね ふうん、御館様が面白がる訳だわ……貴方、面白い事をやっているのね 情報を盗む以上はあらゆる手段を講じないと、ウフフ……あらゆる手段をね |
マイページ(中途進化) |
そんなに暇なら私と遊んでみる?後の事は一切保障出来ないけどね、フフ…… 男なんてみんなこれに弱いのよ、お馬鹿さんで可愛いわ 意外とお堅いのね……化けの皮、剥がしちゃおうかな? あらあら、人間界で見知った顔も沢山居るのね これを機会に耐性でも付けたらどうかしら?勿論こっちの意味の 年齢不詳は貴方のご先祖様の専売特許でしょう? 女は秘密が多いし、特に私は忍びだからね? 御館様も言ってらしたけど、ここは本当に武田の別荘みたいな所ね |
マイページ(最終進化) |
女は秘密が多いし、特に私は忍びだからね? 御館様も言ってらしたけど、ここは本当に武田の別荘みたいな所ね 千鳥は元気にしてる?あの娘は優秀だから上手に使ってあげるのよ? 年齢なんて飾りでしょ?貴方のご先祖様もそう言ってたし 妖魔界だとまだ巫女は目立つし、歩き巫女はそこまで有効じゃないわね 本職の忍者もわんさか居るのね、妖魔の城はどこもこうなの? じっとしてなさいよ、簡単にたぶらかされないにするのもお殿様の仕事でしょ? 私はきっかけをあげるだけ、生きる力を身につられるかは本人次第ね 育ての親を気取りはしないけど、それでもあの子達は大切に思ってるわ 誘惑に弱いと火傷じゃ済まなくなるし、もっと鍛えるべきよ? |
バトル開始 |
私が直接出るなんて久しぶりね、変になまって無ければいいけど やっと調子が出てきたわ、前線の空気も悪く無いわね うふふ、やっぱりこの手で直接な感触は悪く無いわ あの子達も見てるし、きっちり活躍しとかないとね |
進軍時 |
ほうら、捕まえた…… これ以上はやらせないわよ 貴方とはここでさよならね 最期にいい夢見れたでしょ? |
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