異界刀 日輪-太陽神の遺産-
異界刀 日輪 | 異界刀 日輪+ | 異界刀 日輪++ | [応酬]異界刀 日輪 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
ここではない次元。今では無い時。人間界でも妖魔界でも無い遥か彼方の地を守護する神が居た。勇敢な戦士であり芸妓、医術や魔術など、ありとあらゆる事に秀でるその神は多数の武器を所有しており、その一つが妖魔界に流れ着く。主人の手を離れてもなお、輝きを失わないその光が一匹の刀精の目に留まる「もうずっと昔の事だから覚えてない、でもこの子の輝きだけは覚えてる、私とこの子を繋ぐきっかけ、原点……」
仙狐族が管理する鉱山の奥には迷宮と呼んでも差し支えない程に広大な洞窟が広がっており、(プレイヤー)達がそこで出会ったのが異界刀 日輪(ニチリン)である。その名前も剣に宿る刀精が名付けた仮名となり、本来の名前は不明である。本来の所有者が太陽や光に関わる存在であったとの事からの名付けとなるが、刀精自身も詳しい事は覚えていないと言う「そもそもどうやって私はこんな洞窟に入り込んだのか、そこからして覚えて無い……」
風を操る力を持つ、負わせた傷は治癒しない、あらゆる物を切り裂く等の様々な性質を持ちながらもその正体は謎であり、解析も遅々として進まなかった。唯一、剣と心を通わせられる刀精も長年に渡る洞窟生活で意識が虚ろになっており、剣の正体を掴むのは困難であった「今じゃこの子の声もあまり聞こえないし……そもそも、私の頭がふわふわしてるし……」
その剣はかつての主人とその世界を襲った災厄を忘れない。死に瀕する世界より救いだされた恩を忘れない。災厄と混沌を引き起こした者達を忘れない。かつての己の名前、報復者の名にかけて、その剣は審判の日を待ち続ける「もう完全にだんまりなの、この子の正体ってなんなんだろう……」
マイページ(未進化) |
外に出るのは久しぶりね……もう、外とか中とかも曖昧になってた どれだけ居たかなんて私にも分からないよ、とにかく……たくさんだね この子も昔はもっと喋ってた気がするけど、いや、どうだったっけ…… えっとね、いや……なんだったっけ?忘れちゃった |
マイページ(中途進化) |
ううん、騒がしい方が私は好きかな……記憶も刺激されそうだしね この子との馴れ初めなんて、私が聞きたいくらいよ…… ちょっとね、頭がスッキリして来た気がするの、この調子かな お日様の光なんてもう、いつぶりかな、分かんないや この子でついた切り傷って全然治らないから、扱いには注意してね この子と似たような気配の子が居る……なんだろう、お友達なのかな 昔のご主人様って太陽の神様らしいんだけど、天照の事ではないよね この子が昔教えてくれたんだけど、とても遠い世界から来たんだって |
マイページ(最終進化) |
もう割と本調子だよ、私って元から元気印な子じゃないし この子が昔教えてくれたんだけど、とても遠い世界から来たんだって この子の目的は仇討ちなの、どこの誰にってのは話してくれないけどね 今思うとなんであんな洞窟に閉じこもってたんだろうって、不思議でしょうがないの 昔のご主人様って太陽の神様らしいんだけど、天照の事ではないよね 誰に何の怨みがあるかは分からないけど、出来るだけお手伝いしてあげるつもりよ うーんと、あーだか?うーだか?そんな名前だった気がする、この子の主人って この子でついた切り傷って全然治らないから、扱いには注意してね この子と似たような気配の子が居る……なんだろう、お友達なのかな |
バトル開始 |
もういいや……適当に、やっちゃって この子、一人で勝手に戦ってくれるから任せちゃおう? |
進軍時 |
うわ、すごい…… この子、火が付いたら止まらないよ 鬱憤でも溜まってたのかな? 斬られちゃうともうおしまいよ、諦めて |
+ | ... |