吉田兼好-つれづれなるままに-
吉田兼好 | 吉田兼好+ | 吉田兼好++ | [徒然]吉田兼好 |
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能力値 | 能力値 | 能力値 | 能力値 |
占術で身を立てた家系に生まれ、宮仕えを早々に辞した以後は出家し仏道修行に入る。だがこれも本格的な修行は行わず、僧としてよりも歌人としてより一層名を上げて行く事となる。数々の作品を残したが、中でも代表的なのが徒然草と呼ばれる随筆集である「それとなく思った事を思い浮かべながら筆を走らせているだけです、そんな大層なものじゃありませんよ」
宮仕え時代の兼好は歌人としての教育を受けた訳でなく、活動を始めた当初は作品について良くない評価を受ける事も多かった。それでも臆せず精力的に作品を残し続ける事で実力を身につけ、歌の評価と共にそれなりに出世も果たしたと言う「作品が不出来だからと隠してしまうのは駄目よ、批判が怖くて萎縮する様な心持ちじゃ何も芸は身には付かないのですよ」
京都の近郊で慎ましい暮らしを送りながら作品を残す吉田兼好。若かりし頃を宮中で過ごした彼女は知識や教養に優れ、随筆のみならず和歌にも通じている。だが決まりの多い和歌よりも、己の想いをそのまま残せる随筆を好んでいる「例え字が下手でも思うがままに書き記した物は見ていて気持ちがいいわ、見た目が悪いからと代筆を頼む方がよほど見苦しいと思いません?」
徒然草は彼女の多岐に渡る知識と好奇心旺盛な性格が結実した作品であり、その内容は自然に関する事、人物に関する事、政治や経済、人生論から伝聞、豆知識と、多種多彩となる。時勢や環境に左右されず今日も思うがままに筆を走らせている「自分も他人も一切をあてにしない事ですね、この世に絶対な物が無い以上は何者にも寄りかかるものではありません」
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富が多ければ災いも多くなるもの、貴方はそこが良く理解出来ていますね 四季には言葉を繰らずにはいられない魅力がありますよね 初めて見聞きした事を以前もあったはず、と思ってしまいません? 事実とは常に脚色されるもの、何事も話半分に聞く事をお勧めしますよ |
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二番煎じだからと言いたい事を我慢するのは良くないですよ 知識を深め用心を重ねる事で初めて口を開ける罠もあるものです 自慢話を聞かされれば自分も真似事をしたくなるものですね 長命な妖魔から見ればちっぽけな人間の機微は伝わり難いかもしれません 念仏修行が眠ければ目覚めてからまた唱えよ、とは尊いお言葉ですね 事実とは常に脚色されるもの、何事も話半分に聞く事をお勧めしますよ 妖魔の方に命を論じると途端に滑稽になってしまいます 人間が抗いがたし欲は名誉欲、次いで色欲ですが妖魔も同じでしょうか |
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流行り廃りに振り回されるよりも己の心が真に欲する物を求めましょう 自分が得意とする話でも、聞かれて初めて話しをするのが立派な人です 私の認識では狐は人に噛みつくものです、お殿様はどうですか? 贈り物をするのであればすぐにぽん、と渡すのが本当の誠意です 別離は死別よりも悲しき事、貴方とは良き友人でありたいです 妖魔の方に命を論じると途端に滑稽になってしまいます 人間が抗いがたし欲は名誉欲、次いで色欲ですが妖魔も同じでしょうか 富が多ければ災いも多くなるもの、貴方はそこが良く理解出来ていますね 四季には言葉を繰らずにはいられない魅力がありますよね 初めて見聞きした事を以前もあったはず、と思ってしまいません? |
バトル開始 |
さて、これは何の冗談のおつもりですか? 私がここに立つ事に何の意味があるのでしょう…… 悪い冗談だと思いたいですね お殿様は意地悪なお方ですね! |
進軍時 |
散策にしては物騒すぎるのでは もしかして楽しんでおられません? 何故私がこんな事を…… 貴方の気まぐれも困ったものですね |
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