《鳴上悠/Yu Narukami》 |
CV |
浪川大輔(ゲーム版)、馬場徹(舞台版) |
アイコン |
鳴上 悠 |
性別 |
男 |
アルカナ |
愚者(正位置:自由・純粋 逆位置:軽率・無節操) |
ペルソナ |
イザナギ(付け替え可) |
八十神高校に転入した高校2年生。
両親が海外出張の為、1年間、母方の叔父が住む田舎町である稲羽市八十稲羽(いなばしやそいなば)に越してきた。
引越し早々発生した連続殺人事件に身近な人達が巻き込まれるのを防ぐために、陽介と特別捜査隊を結成し、事件解決に挑んでゆく。
原作ゲーム本編中はほとんど台詞を発せず、その発言はプレイヤーが選択肢から選んだり、地の文で表現されたりする手法が用いられている。
性格に関しては、ゲームの進行の仕方にもよるが、陽介に「呆れるほど冷静」と言われるシーンがある。
クールな風貌と、時折見せるくだけた言動から人気を集めていくカリスマ性を持つ。
事件を追う仲間達からは「リーダー」と慕われその役目を忠実にこなしてゆく。
シリーズ
主人公中では初めて料理ができる描写がされている。プレイヤーの選択にも左右されるが、仲間達に高く評価される多様な弁当の製作が可能である。
主人公のみ、自分の”影”との対峙を経ずにペルソナを覚醒させた。
ワイルドという能力によって複数のペルソナを使いこなすことができ、冒険中に戦闘を通じて獲得したり
複数のペルソナを素材とする「ペルソナ合体」で生み出したりして収集したペルソナを、状況に応じて自在に付け替えることができる。
ゲームでは名前が設定されておらず、プレイヤーが命名する仕様になっている。漫画版、アニメ版では名前が設定されている。ドラマCD、漫画版、アニメ版での一人称は「俺」。
テレビアニメ版では原作のイメージを踏襲した、基本的には冷静沈着で口数が少なく、積極的に前に出ることのない性格。話が進むにつれて交友関係が広がり、おなじみの台詞を中心に天然ボケをかましたり、逆に鋭い突っ込みを入れるユーモア溢れる一面を見せていくようになる。
「そっとしておこう…」
最終更新:2013年09月13日 22:36