第一回バトルロワイヤル世界大会 過去ログ【Dブロック・第八回戦】

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―――――――――知られざる世界大会の裏の顔

アグヒラ「面白い表現だ…いや、面白くもないっすよね…。 」
ミゾノ「……俺たちはただ、いつも通りにしていればいい…。深い事に首を突っ込めば、上からギロチンが降りかかって来るやもしれん。 」
白尽くめの男→アグヒラ「言われずとも…これは私も冷や冷やして来た。(険悪な表情になる) 」
ミゾノ「……アグヒラ、この事は…誰にも言うな。 」
白尽くめの男「(ずっと作業をしている振りで話を聞いていた)……ミゾノ…。(ディスプレイを見つめたまま) 」
ミゾノ「……。(立ち尽くしている) 」

デュー「これで分かったろう?あの小娘が敗退し死んでくれれば俺たちは大喜びだったんだよ。…お前らには高い給料をやってんだ文句はねえだろ?ふん、とにかくお前たちはいつも通り仕事をこなしていればいいんだよ!……さぁーて、ミゾノちゃん♪次の試合の為に準備をしないとねー♪あはは~ww(いつもの調子に戻って出ていく) 」
ミゾノ「くッ…… 」
デュー「だからと言って、目の前にいる犯罪者をみすみす逃せと言うのか?『政府』の人間に向かってよ。(睨みつける) 」
ミゾノ「…貴様ら『政府』は狂っている…っ! 」
デュー「ヒョイ ズガァンッ!(軽く頭を右に傾け避ける)はいはい、君の前ではもう言わねえさ。だがよミゾノちゃん、犯罪者は見逃しちゃならねえのさ。あのまま死んでくれたらそれはホッとしたよ。…選手は、目の前で戦っている相手が犯罪者だとも知らずに殺ってしまえば、それこそ好都合なんだよ。だから俺は、"元々蓄積戦だけだったあのバトルスタイルに、わざわざ殺傷戦を追加したげたんだよぉ"。 」
ミゾノ「ダンッ…(踏み込んで拳を突き出そうとする) 」
デュー「あの小娘はとんでもねえ…とんでもねえ兵器を体に宿した悪魔だッ!!!北条悟史と言ったか…いい線までいったよな。あの青年は良いよ、本当。あのまま完全に息の根を止めてくれたら最高だった。だが彼は悪くない。相手が悪すぎた…あの小娘は―――――― 」
ミゾノ「…では何故だ…なぜあの小娘までもが『政府』のターゲットにされているんだ…。 」
デュー「誰に向かってその口きいてやがる、俺は『政府』の人間だぞ。カズネとかいうあの小娘も、冥府の番人やってる死神の餓鬼から聞いた話じゃあ地獄から抜け出した囚人共もいるじゃねえかぁ!!!運良くそれを察知して逃げ出した輩もいるが…まだあの大会には数多くの犯罪者共が残っている。 」
ミゾノ「くだらん……くだらん…ッ!!『政府』の為に、この大会はあるんじゃないぞぉ!!!(怒鳴り散らす) 」
デュー「そしてこの大会を開いた理由―――――それは『政府』が危険視している犯罪者共を一挙に根絶やしにすることさ…ッ!!世界大会…この言葉を聞いてわんさか集まる猛者共の中には、必ず犯罪者が何人も紛れ込んでいやがるもんだ。そして見ろッ!!!見事に犯罪者が何人も引っかかってくれやがった!!!飛んで火に入る夏の虫とはまさにこのこと…これなら『政府』も頷くってもんだ。 」
ミゾノ「――――――ッ!!? 」
デュー「どういう事って、そういう事だよ、ミゾノちゃん。そしてお前が勘違いしている事、それは俺じゃあなく…『支配人』自身が、政府軍本部の頂点に立つ存在『元帥』から許可を得て開催したことだ!! 」
ミゾノ「貴様…それはどういう事だ…ッ!!? 」
デュー「(引き攣った笑みを浮かべる)そうさ、この大会において一番の権力を持っているのは俺(主催者)じゃあない。――――この大会そのものを掌握している『支配人』だ。ギヒャヒャヒャッ!!!ギャッハハハハ!!! 」
ミゾノ「………!まさか…ッ!! 」
デュー「だが実質的には主催者とは大会を動かすだけに過ぎない。ならもう気付くはずだろう? 」
ミゾノ「……。 」
デュー「ミゾノちゃん…あんたは一つ勘違いをしている。(掴まれた腕を退かす)誰も彼もが、俺を主催者だと言う事は知っているだろう。主催者はこの大会を仕切る絶対的な存在だ。それはお前たちも分かっている、そうだろう? 」
ミゾノ「…どういうことだ…!!お前自身、政府に所属しているという立場を利用し、直々に政府から許可を貰ってこの大会を開催したのか!?ならば何の為だ…!?この世界大会と、『政府』がどう繋がっていると言うんだ!! 」
デュー「ほら分かっちゃいねえ。馬鹿な選手や観客共は皆戦う為の競技場だの遊技場だの何だの、その為に造られた形でしかないと思っていやがる。だが違う…なあ、ミゾノちゃん。あんたが掴み上げている目の前の男は―――――『政府』の人間だぞ? 」
ミゾノ「……? 」
デュー「(胸倉を掴まれあらわになった表情には、黒く憎悪に満ちた笑みが浮かんでいた)ギヒヒヒ……お前たちは何も分かっちゃいないなぁ…。何故この世界大会が『政府』から認定を受けられたと思うんだ…? 」
ミゾノ「まだ言っている…いい加減にしろ!!(デューの胸倉を掴む) 」
デュー「何を言っているんだいミゾノちゃん…俺ぁ至って正常よ、ギヒヒヒヒ…ッ!…だがあの小娘、本当に運がいいなぁ…! 」
ミゾノ「…お前は昨夜から調子が狂っている。一度頭を冷やしてきたらどうだ。 」
デュー「――――クク…クヒャヒャ……ッ… 」
ミゾノ「結果が総てだ。主催者のお前が何を言おうと、今さら結果を変えることはできん。例のAブロックによる、選手による如何様の様な事が無い限りはな。 」
デュー「っるせぇ…ッ!!ドンッ、ガラララ…ッ(積み重なった段ボールを蹴り飛ばす)てめぇ等は何も分かっちゃいねえ…。あの小娘は確かに負けを宣言した。ならばあの北条とか言う奴の勝利で終わってただろうが。 」
ミゾノ「いい加減にしろデュー。あれは誰が見ても引き分けだ。…なぜそこまであのカズネという娘を恨んでいる。 」
デュー「(段ボールの山に腰かけている)…あの小娘は敗退するはずだった。(堕落したように表情を見せず俯く) 」

その頃、世界大会会場裏側―――関係者以外立ち入り禁止区域では…



リコル「ま、こんなことだろうかと思ってたよ…………。(観客席を離れる) 」
カズネ「この大会で 何かが わかる そう思った でも… これで 終わった 何も わからないまま このまま… 」
北条悟史「 れ、レインド…いや、レイジェさん…だよね、あはは、ありがとう、見苦しい試合みせてしまいました… 」
カズネ「(私は… 何のために 生きて 何のために 動く 何の為に 過ごす…) (死んでいるかのように、医務室で寝転ぶ) 」
レイジェ「よ、お疲れさん…悟史(ステージを降りた所でふっと笑みを浮かべて悟史に) 」
北条悟史「 へへ、ごめんなカオス君……俺は君に迷惑かけてばっかだねぇ…(支えられながら) 」
デュー「(……まあいい… 俺の聞き間違えなら引き分けで結構だ。カズネ、運がいい奴だ。……だが俺は聞き逃しはしなかったぞ。……クヒ、クヒヒヒ……)(引きずられながら) 」
カオス「なんかべちゃっとした!なんかべちゃっとしたよ!?(プリンの上に座ってしまった) おっと、お疲れモードだろ?危ないって(悟史の元に行って支えながらステージを降りる) 」
バトス「………決勝にかつと何かあるのか?(座り込みカズネに) 」
カズネ「何のために 出たのか わからないまま 終わった 私は もう…(歩いていく) 」
北条悟史「 怪我、されて悪いね、カズネちゃん…(わき腹を抑えて)…ま、人気者にゃ勝てないって事、今回のことでわかったねぇ…いいもんもらったよ(カズネにグットサインをしてステージから一人で降りようとヨロヨロしてる) 」
サリー「どやっ!…じゃなーい!あくまでも応急処置だから!早くしろ救急医このやろー! 」
よっちゃん「(カズネと目があう) 」
カズネ「引き分け でしょ ふぅ…(座り込む) 」
DJ.オキマル「(デューを見てしばらく唖然としていたが…)えー……では、改めまして…。ここで…タァァアアアイム・アアアァァァーーーップ!!!!!!!本大会のルールに従いタイムアップ、時間切れでございます。両者が生き残っていてドロー!即ち、残念ながら――――――両者とも敗退となりまああああぁぁぁぁすッ!!!!!決勝ブロックでドローが勃発した場合、非常に残念ながら……Dブロックから決勝ブロックへの進出は、『無し』となります!!!!!!! 」
カズネ「(恨まれた… かな それに 落胆…) (悟史をはじめ、皆の顔を不安そうに見る) 」
よっちゃん「(カオスが座り込んだとこにプリンを撒く) 」
槭「勝ったモン勝ちや(キメポーズ) 」
ピカチュウの中の人「大丈夫か・・・そりゃ良かった・・・(カズネに)用意よすぎるだろ!(サリーに) 」
デュー「俺は聞いたぞ、カズネ。お前は悟史の勝ち宣言を―――――ドアラッ(蹴り飛ばされる) ミゾノ「結果は引き分けだ。以上だ。馬鹿な主催者が邪魔をしたな。(デューを引きずっていく) 」
カオス「世話かけさせやがるぜ、はっはっはー(脱力して座りこむ) 」
よっちゃん「(亡くなる) 」
北条悟史「 ……やはり俺にとってのオアシス、まだ残ってたんだね…(目に光が戻り涙の色も透明になる)…だが? 」
バトス「あたし?あのコート野郎……女か?(睨んだまま)……。(カズネに近づく) 」
槭「既に金は俺の物だ(ドヤァ 」
カズネ「…大丈夫 みたい(何と致命傷には―至っていない) 」
灰コートの男「おぉ、怖い怖い……それじゃ、あたしはこれにて…(バトスに背を向け、去って行く) 」
サリー「私が止血した!(中の人にどやっ) 」
よっちゃん「てめえ引き分けだとよ金返そうか。(かえでに) 」
ピカチュウの中の人「き、傷の方は・・・?(カズネに) 」
カオス「戻れるさ、信じてやればきっとな(ニッと笑う) 」
リオ「リオは失神している▼ 」
カズネ「…お仕舞い …だが? 」
バトス「………。(灰コートを睨んだまま) 」
カズネ「そう 生きてるの… 生きてる みたい(ピカチュウの人に) 」
槭「(割と呑気に見てる) 」
デュー「ふぅーー……(でっけー一息)……Dブロック八回戦、見ての通りドローで終わってしまいやしたな。この場合両チームとも敗退、そしてDブロックから決勝ブロックへの進出は無しになる。―――――――だが 」
レイジェ「なんとでもいいな(立ちながらステージを見続け) 」
リコル「問題発生、か…………(ステージを見て) 」
よっちゃん「大丈夫大丈夫よっちゃんは聞いてる。そこのあなたは?あっ聞いてる。 」
サリー「ううっ!大丈夫だからね!死んでないからね!(カズネに) 」
ピカチュウの中の人「カズネちゃんっ、大丈夫・・なわけないな!(カズネに) 」
北条悟史「 ……あのオアシスに…俺達は戻れるのか…戻っていいのかカオス君…本当に… 」
デネブ「 ス、ストォォォォォップ!ストオオオオオオップ!皆さん!は、話を! 」
よっちゃん「くそったれ、外道め。(レイジェに) 」
カオス「確かに、綺麗事かも知れねぇ…変わっちまったかも知れねぇ…でもよ、それだけじゃ、辛すぎるじゃねぇか…またあの頃みたいになれるって、俺達が、自分達が信じねぇで、どうすんだよ…自分たちが信じなかったら、誰が信じるんだよ…信じなきゃ、戻れるもんも戻れなくなっちまうじゃねぇか…(かすれ声) 」
カズネ「負け… (デューの方をじっと見る) 」
灰コートの男「(砕かれた仕込杖…の木製の鞘部分から、淡い光を帯びた刀身が現れる)お互い命の取り合いなんて簡便でしょう?ヒヒッ 」
北条悟史「 …(掴まれながら、デューに目線を向ける) 」
レイジェ「今は試合の流れを読み取れ、殺人鬼(観客への銃弾を全て片手で撃ち落とす)伝え方、もっと別のあんじゃねーの… 」
ピカチュウの中の人「カズネちゃんっ!(サリーと一緒にカズネに走り出す) 」
デュー「……話を聞きやがれクズ野郎どもおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!! 」

カズネ「私… 生きてる? 霊魂に なってない(サリーに) 」
バトス「落ち着け?ふざけんな!(仕込み杖を粉砕しかけ)くっ!(拳をおろす) 」
北条悟史「 カオス君…(もはや涙とは言えない、血が目から流れている)そんな綺麗事いってなんなんだよ、俺達は結局離れちまったじゃねーか…あの日々から、別の日々へと…どうやって、どうやって引っぱり戻してくれるっていうんだよ君が…どうやって…(後半の声は全て掠れ声) 」
モララー「予選の決勝戦でドローたぁ…どうなるんだよ、おい…。(汗) 」
よっちゃん「そだゴラァ!!殺人犯してたーるみたいになりてえか!!(観客を射殺しながら悟史に) 」
カズネ「(引き分け…負け よね) (オキマルとデューの方向を向き) 」
灰コートの男「(仕込み杖でバトスの拳を止める)落ち着こうっつってんですよ、ケッケケケケケ… 」
サリー「カズネー!(包帯を持ってカズネに走り出す) 」
アーマー「(今来ました。まだ間に合いますか? by中の人) 」
カズネ「命… 私の命 誰が 躊躇うか もう それも わからない 」
カオス「こんなことじゃ、俺達の日々は遠ざかって行くだけだろうがよ!!飲み込まれんなよ!!自分を見失うなよ!!俺がついてる!!今みたいなことがまたあったら、また全力で引っ張り戻してやる!!だから、だからよォ…元に、戻ってくれよ…(涙ながらに訴えかける) 」
DJ.オキマル「なんと、ここで…タァa デュー「はいはい失礼ー!!ちょいと問題が発生したねぇ。 」

バトス「ムヵ!(灰コートを殴ろうとする) 」
レイジェ「……(観客席から試合終了後の光景を見守っている) 」
カズネ「(引き分けで 負け…) (悟史の攻撃を紙一重で避ける) 」
よっちゃん「まあなんだ…えとカズネ。命は投げ捨てるものではない。 」
リオ「たこ焼き食えなくなった……たこ焼き食えなくなったよ気分的に。 」
疾風「……狂ってる。……この大会のルール……どうなってんだ!(浦橋に) 」
奏「………(何も言わずにじっと観戦していた) 」
サリー「今回は泣きたいほど重い…。 」
北条悟史「 タイムアップ…うが!?何すんだよ…いきなり何すんだよ!(カオスに涙目ながらも) 」
前原圭一「 さぁぁぁとぉぉぉぉしぃぃぃ!!!(悟史をぶん殴りむなぐらをつかむ)こんなことして、さとこがよこぶとおもうかぁぁぁ!! 」
灰コートの男「ヘッヘヘヘ、いやァ、見てるのは実に楽しいんですがね、ケケケッ 」
カズネ「(今の 気持ち これが 羅刹…) 」
ジール「君とは珍しく俺好みの語らいが出来るな…愚か、しかし見てみろ……ここにこうして集う戦士は皆志願者だ……自ら望んだ事。基準が異なる者同士の戦いには矛盾が生まれああなる。基準が不確かな証拠だ。君はどうだ?この世界に、万物に共通する確かな基準を見いだしているのか? 」
カズネ「終わった… やっぱり 負けた みたいね 貴方の 勝ち 引き分けなら 負け(縄を血刀で斬り、会場を出て行こうとする) 」
ピカチュウの中の人「あー、タイムアップか! 」
バトス「あぁ!?(灰コートを見て) 」
よっちゃん「みろよ、オリジナルキャラクター[カオス]の紹介文。「よっちゃんと悟史(ドラマ内)とは親友関係であり。 共に「生きてきた」ような仲の良さが見られる。 」だとよ、完璧やん! 」
北条悟史「 …アンタ誰だよ…!(コートに)まだ、まだ終わってねぇだろうが!(座り込んだカズネを突き放し)一秒でも時間があれば俺達は戦うんだ、戦士なんだよ今は…! 」
カオス「君は、間違ってる…こんなことで、俺達の日々が取り戻せるだぁ…?ふざけるな…ふざけてんじゃ、ねぇぞ…!勝手に泥沼にハマってんじゃねぇぞォッ!!(バットを握る力を強くし、無理やり顔を悟史の眼の前に持って行く、本気の形相) 」
陽一「はひ…(泣) 」

キノピオ(審判)「ピピピ…ッ♪(首にぶら下げたタイマーが鳴る)両者、戦闘を中止してください!!!! 」

リコル「いや、まさか本当に辺り一面争いが起きているとはねぇ……(汗)(呟く) 」
カズネ「(何 してるの…?) (首絞めを受け、声が出ない) 」
灰コートの男「(悟史の前に降り立つ) っと……こいつぁいけねぇ…ただの乱戦じゃぁありませんか。ケッケッケケケ 」
カズネ「時間切れ…? 私 負けた 負けたの…? そう…  …殺意 か(負けた、と思い込み座る) 」
バレル「何が過保護だ、ほっとけ!さあ、もう終いだ。帰ろう、陽一 」
北条悟史「 ……カオス君、俺は勝たねーと、負けちまうともう、光を浴びれねぇんだよ……俺は君との遊んだあの日々を取り返してぇんだよ!(涙が飛び散りカズネ越しにカオスに)だから、俺はコイツを、刺し違えてでも、死んでも勝つ!勝つ、勝つ勝つ勝つ!!!!!(締める力を2倍以上に強める) 」
ピカチュウの中の人「あ、いかん!(悟史が首を締めているのを見て) 」
リオ「タイムアップキタァァァァァ!! 」
槭「……何も出来ないのが、歯がゆいと言うか何と言うか……ま、どっちの応援もする気はないけどな(頬杖をつきながら) 」
バトス「タイムアップがわからないのか!(悟史の腹をぶん殴り気絶させる) 」
よっちゃん「もうよしとけ死ぬぞお前、お前の死体、犯すぞ。(カズネを制止しようとする) 」
北条悟史「 やめない、俺はやめない勝つまでやめないタイムアップしてもやめない、俺は優勝してまたあの光ある生活を、混沌たる時代で輝くまで、絶対に背を地に付けない!(バトスのぶん殴りを首だけで交わす) 」
バトス「タイムアップがわからないのか!(悟史の腹をぶん殴り気絶させる) 」
疾風「……。(歯を食いしばり何もできないじぶんを情けなく思っている) 」
カズネ「人格… 正確には 変わっていない 私は 元々… 殺戮に 未練 持たない だから…(鋭く血刀を出す) 」
カオス「もう終わりだ、とっくにタイムアップだぜ…なぁ(悟史のバットを掴む) 」
ジール「そうかもな………血ばかり見てきた俺は慣れてしまっただけかもしれん 」
陽一「(過保護なバレルちゃんマジ過保護) 」
サリー「どっちかがサリーさんの仲間入りしちゃうの?(がくぶる) 」
カズネ「何かが 邪魔をする (血刀を肥大化させる) 」
北条悟史「 タイムアップはまだだ…まだ………カオス君…(目に一瞬光が戻る)…負けちゃならないな…(カズネの一閃をバットで座りながら弾き後ろに回り込む)かわったのは性格だけ…気絶しろ…!(カズネの首にバットをおき、それを後ろに引っぱり首をバットで締める) 」
ヨハネス「あ、カオスでガードってことな。 」
バレル「い、良いから下がっていろ!目を伏せるんだ!(ほぼ全員が効果範囲に入るほどの大量の閃光団を投げる) 」
クロブ「それが貴様の傲慢か・・・? 昔の私と一緒だな・・・ 」
リオ「既にリオは限界だ……グロい、グロ過ぎる 」
リコル「危ないな、巻き込まれそうで怖いぜ………ま、そのお陰で多分ジュースのゴミは処分された…筈。(観客席にて) 」
カオス「やあああああああああらせるかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!(カズネのひと突きを受け止める) 」
ヨハネス「やらせっかよおお!!(脳への攻撃をカオスガードする) 」
陽一「人が死ぬ!あいつら死んじまう!うあっあああっああ!(怖くて泣いている) 」
ジール「その見解は正しい。生ぬるい世界もあれば地獄もある…しかし万物にそれらの世界の基準、いや秩序は共通しない、確かなのは現状のみだ(クロブに微笑み) 」
カズネ「殺す前に 殺れ… (普段のやさしさはまったく感じられず容赦無く、悟史の脳に血刀を貫き―止めを刺す) 」
バトス「役にたつかわからんが。(救急箱をヨハネスに) 」
槭「おっ、マジで?けけけっ、毎度ありー¥¥(賭け金を受け取る) 」
浦橋龍助「俺の試合・・・・・いつかな・・・・・・(観客席にて) 」
ヨハネス「救助やあああああ!!傷口ふさげええええ!!(酒もって駆けつける、金も) 」
疾風「ドン!!(地面を殴り)これが大会!?政府公認!!??ふざけぇるなぁーーー!!!! 」

もくもく…(土煙はまだ晴れることは無い)

花鈴「えぇ…今日この日のために、ずっと爪を研いで居たんです(傷口が塞がるのを見てニヤリと笑う) 」
槭「げっ、なんだありゃ…?ヤバいか…? ……賭場荒らしってか、感心しないが…ここは賭場じゃなく祭りの会場だ、それもまた良しだな(カオスとよっちゃんを見て) 」
北条悟史「 これで、俺はこのブロックの勝者――(針が心臓を貫き、後ろに倒れて白目になる) 」
バトス「俺も!(ヨハネスに続き乱入) 」
ヨハネス「良いだろう、我が堕天使サマエルとの契約の力。とくと見よッッ!!(カオスとともに乱入) 」

ザンッ…(爆発の瞬間、血溜りからできた針が悟史の心臓を貫く)

クレア「…ふむ……(3way星型弾をまともに受けるが、微動だにしない)上等だ、あぁ上等だとも……落ちこぼれは落ちこぼれなりのやり口で強くなったか、クククッ…(傷口が直ぐに回復していく) 」
リオ「降参するんだッ!!……勝てるわけがないよッ!! 」
カオス「狂気染みてやがんな、オイよっちゃん――分かってんだろ?行くぞコラァ!(よっちゃんの肩を叩いてニヤリト笑う) 」

ガ…ガゴゴァアアアアアアアアアアアアアアアァァ!!!(血溜りが一瞬得体の知れない手の様になり…ダイナマイトを悟史の口から「体内に」ねじ込む)

ジール「死んだらそれまで…俺はそういう世界を生きてきた。お前達の生きている世界が生ぬる過ぎる 」
リコル「フンッ………どいつもこいつも争いやがって…………(ジュースのゴミをステージ目掛けて投げ捨てる) 」

ヅドオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!(カズネが身を潜めた血液の周囲できのこ煙が出来る程の爆発がおきる)

よっちゃん「―――――まずいッやられるッ!(汗) 」
代行者「クヒヒ……クッヒャヒャヒャッ!!!本当、わくわくさせてくれるよ、この大会はぁ!! 」
サリー「カズネ……死んだらやだよカズネ……!(涙ぽろぽろ) 」
レイヴン「お前ら………死ぬぞ。人が…死ぬんだぞ!?(血相を変え、額からは汗が流れて)(声‐竹本英史) 」
槭「俺が張ったのが…55000、だよな?勝ったら幾らだ…?ククッ、こりゃ大会で勝てなくても良さそうなくらい貰えそうだ(銭勘定してニヤニヤ) 」
陽一「んだよ行政って…んだよ…んだよォ!!なんなんだよ、コレ!?人殺しゲームかよ…!うぉぃ…!あの子死んじゃうってば…ォオイ゛!?(泣) 」
疾風「……その政府とやら、絶対狂ってるぞ。 」
北条悟史 「 (服の裾からダイナマイトを5本取り出し)シュ、パン…シュ、パン(手の上で遊ばせながら地面に置く)なんで死なないのか分からないけどさ、俺は優勝するんだ、コーサンするか死んでくれ……(ダイナマイトに火を付け、血ダマリの上に投げる) 」
ジール「所詮綺麗事に過ぎん(陽一に) 」
代行者「これは『政府』が認めた大変素晴らしいお遊戯だ。死も覚悟しないでこの大会に出場出来るなんて、そんな甘い考えで選手があのステージに立つ訳ないでしょう~。 」
陽一「ハァッ!?ざッッケんなよ!!人が死ぬんだぞ!?(代行者に) 」

ゴプ… (血溜りに泡ができる)

サリー「かずねちゃーんっ!(飛び起きた) 」
カズネ「(天界 見える 私 終わり 終わり…なの 終末 これで 完結 嫌だ 其れだけは 嫌 いや 嫌 いや… い…) (血溜りに手をつける) 」
カオス「全く、無茶しやがる 」
陽一「(なんなんだこいつら…!なんで黙って見てるんだよッ…!?競技とかルールとかの問題じゃないだろう…!?なんだよゴミどもはやく助けてやらないと本当に死ぬってば…!)(半泣きでキョロキョロしてる) 」

残り――――――『1分』。

代行者「(陽一の肩に手を添える)いいじゃないか、すぐに彼が楽にしてくれるはずさ。(ステージに目をやりながら不敵に笑んでいる) 」
カズネ「…嫁 女 家  …紅 (殴られた瞬間、血に身を埋める様な体勢に) 」
サリー「(失神) 」
陽一「ぉ…ぉい…ま…人…人死ぬだろッ…ォい…!?(誰か止めろよ…!?あの子死んじゃうってば…!) 」
槭「…お、悟史優勢っぽいな…こりゃ俺の大勝ちかな 」
カズネ「…? 何か 言ったの 何だか 耳…遠い(引きずられ) 」
リオ「マジです、下手な爆発とかより強烈です 」

残り――――――『2分』。

北条悟史「 ……感覚が死んだか…それじゃ一生お嫁に行けないね(笑顔でカズネに言って手を離し、バットを持つ)……なら天国でお嫁になってこいや 」
マリオ「 マジだよああマジだ 」
北条悟史「 (血溜まりがあまりにも不自然に出来ているのを見てカズネの腕を掴み引きずる)能力だろ?能力で逆転しようとしてんだろ?(明らかに目がおかしい) 」
カズネ「…(痛覚が強すぎて神経が飛んだのか、朦朧としたまま「生ける屍」の様に悟史に近づく) 」
代行者「……そろそろ結果が見えてきたんじゃないかな。(観客席) 」
カズネ「まだ… まだ やれる(全身から流れる血で、血溜まりができていく) 」
北条悟史 「 ふん!ぐぅ!あぁ!んんぁ!ウッディ☆がぁあ!(この態勢が崩されるまで、ずっとずっとずっと奇声をあげながらカズネにバットを振り下ろす、バットの攻撃は振り下ろす度に強くなってきた) 」
リオ「やばいやばいやばいグロいグロいグロい!!(ビビる 」
リコル「恐ろしいな、あいつ(悟史)………。いざ戦うとなったら“笑顔”も通用しない……。(観戦席にて) 」
サムライブルーよっちゃん「にぃっぽーーーーん勝てにぃっぽーーーーん にぃっぽん にぃっぽん 勝てにぃっぽーーーーん (ピー!ピー!ピーピーピーピー!) 」
キノピオ(審判)「(首にぶら下げたストップウォッチに目をやる)残り5分…!残り5分でタイムアップとなります!! 」

カズネ「ぃッ ぐぅッ… (バットをガードするも、眩暈で腕に何発か喰らう) 」
ミラクルクリボー「そろそろラストが近づいてきたって感じだな…。(悟史の様子を伺いながら観戦している) 」
前原圭一「 ひぃぃぃぃ!!(血をみてビビる) 」
リオ「あわわわわわ(汗 」
モララー「おいぉぃ……どっちもかなりの深手だぜ…。(汗) 」
北条悟史「 なに!たって!んだよ!寝ろ!寝ろよ!寝ちまえよ!(「!」が入る度にカズネにバットを力強く降ろす) 」
リオ「悟史やばくない?悟史やばくない!? 」

カズネ「ぅがッ・・・! ま…だ…(頭を蹴られ、頭から血を流す ふらつくも、立ちとどまる) 」
北条悟史「 ズブッ!!(槍がわき腹を割く)こんな痛みで、こんな痛みでッ!(L5症候群)ゔぅぁあう!(貫かれた態勢のまま、カズネを地面に叩き付けるように蹴り倒す)(大丈夫です) 」
カズネ「がぅッ… …でやぁッ!!(悟史の攻撃を食らいつつも、血を槍に変形して貫く)」
よっちゃん「こんなろう男気一人でかっさらいやがって。でもいいね、俺はもう上乗せしないもんね。勝つ事が男勝ち続ける事が王だ。 」
カオス「博打打ちの血ってのは恐ろしいもんだな(苦笑、追加はしない) 」
槭「金は無いよ、無いけど…この方が面白いだろ?ギャンブルってのはさ 」
よっちゃん「おいてめえ…どんだけ金あンだよ…。(唖然) 」
槭「ん、これ以上の上乗せは…いやぁ、これもにわか博打打ちの性だな(+5000) 」
アロン「乱入………邪魔をするのも、面白そうだな。(頬杖してジュースを飲み) 」
よっちゃん「(しかも残念だがこのカモ共の中じゃ俺がダントツ強え…!こいつらに乱入は自殺行為だが…「俺にはできる」ねッ よっちゃん!この勝負貰った!)上乗せwww(+10000) 」
北条悟史「 ま、わかってくれりゃいいさ 新米にゃ負けたくねぇ、負けたくねぇんだよおおお!(そのまま間合いを見つけて横にバットを振る)」
カズネ「前…! (血刀を前方に構える)」
よっちゃん「(いいもんね、仮に悟史が勝ちそうになったら乱入するもんね。前回戦った俺がカズネに味方とかムネアツなはず…) 」
カズネ「もしかして 後ろ…!? 居ない 何処から…(周囲を見渡す) 」
北条悟史「 どーやらこっちには気づいてないみたいだな……いや、あまり卑怯な手で戦おうなんて考えない方がいい、そんなんじゃ意味がない…!(正攻法、カズネに目がけ直進で走り出す) 」
槭「さぁて、勝てば大儲けだ…頼むぜー悟史……にしし 」
ピカチュウの中の人「さーて、奴(悟史)はどこからくる? 」
前原圭一「 悟史!!勝ってくれぇーー!!さとこがなくぞぉーー!! 」
DJ.オキマル「両者、イッシュ伝説のポケモンの猛攻から何とか逃げ切ったぁ!!さあ、ここから巻き返しなるかああぁぁぁーーーー!!! 」
カオス「たこ焼き2パックって、お前…それ銀ダコじゃねぇかあああああああああああ!!(美味しいけど割高な銀ダコ) 」
よっちゃん「やるじゃない・・・悟史…(割りとガチで感涙) 」
カズネ「(あの人 何処に…行った) (既に血を滴らせる程の手負い) 」
カオス「さぁてどうなるかね…どっちに転んでもおかしくはないな 」
モララー「熱いな…凄まじく…ッ! 」
よっちゃん「いやお前掛けてたのかよ、つかたこ焼きかよ。結構…たこ焼きもいいなあ… 」
北条悟史「う、うぁ!?(所詮人、炎の渦を必死に逃れ、ステージ端にまで移動)ち、あの幼女からはなれちまった… 」
リオ「そのへんにしときなよ、よっちゃん方。僕なんかたこ焼き2パックしか賭けてないぞ 」
槭「応援っつーか、トトカルチョだからな。どっちが勝つかのギャンブルに応援もクソも無い…俺はキリが良いし、このままだな(50000) 」
カズネ「ぁ…! 危ない…(雷を間一髪で避ける) 」
よっちゃん「もう後戻りはできねエぜ。(18000に+2000して20000) 」
カズネ「いッ… ま まだ…!(吹き飛ばされるも、受身を取る)(血痕があたりに散る) 」

レシラム「ボォォォォオオオオオ……ッッ!!!!!(炎の渦を展開し、それを悟史に向かって放つと出現した個所から飛び去っていく) 」
ゼクロム「バリバリバリバリィィ……ッッ!!!!!(手中に無数の雷玉を生み出し、それをカズネに向けて放つと出現した個所から飛び去っていく) 」

カオス「そ、それもそうか…俺はこれが限界だ、これ以上は飢え死ぬ(最終的に2万5000円掛け) 」
北条悟史「 単純単純んんん!伊達に八つ当たりされてきてる訳じゃねーんだぜ!(高速で薙ぎ払いが身体に届くまでにフルスウィングして、カズネを吹き飛ばす)…なんだ、この殺し合いという戦いにはギミックもある訳?(はぁ?というような表情でレシラムを睨む 」
アロン「よっしゃあッ!!カズネも悟史も頑張れぇええッ!!いけーーッ!!(熱い声援を送る) 」
よっちゃん「だああああ!!(+3000) 」
リオ「いっけー悟史ー!! 」
よっちゃん「そのくらいにしておけ手がつけられなくなる。若気の至りで飢え死にするぞ俺ら… 」
槭「賭けってのはでかく張らないと面白くないだろ?やるなら大勝ちか大負けか、それがギャンブルの醍醐味ってな…で、こう言う流れで追加するのもまたギャンブルだ(+20000) 」
カオス「YABEEEEEEEEEEEEEE!!置いてかれる!!(+10000) 」
DJ.オキマル「おっとここでええぇー!!このステージのギミック!!!「レシラム」と「ゼクロム」の登場だああああーー!!!!両者とも、気をつけてくださいッッ!!!! 」
前原圭一「 いけぇ!!悟史!!さとこがみてるぞぉーーー!!! 」

ゼクロム「―――――ボッガアアアァァァアアアーーーンッ!!!!!バリバリバリッシュッ!!(笑)(同じレシラムと共に登場する) 」
レシラム「―――――ボッガアアアァァァアアアーーーンッ!!!!!ンバーニンガガッ!!(笑)(Nの城の壁を突き破り登場するや否、颯爽と二人の間の頭上に現れる) 」

カオス「3…倍…?(3万を見て)バカなコイツ正気か 」
よっちゃん「やべwマジかっっっっwww俺も諭吉生贄にしたる。(15000ッ 」
カズネ「わかった… は…ッ(血刀を薙ぎ払う) 」
ハルシオン「…貴方の熱き絆、この心臓にまで届いてくるぞ…ッ! 」
北条悟史「 だったらさっさとかかってこいよぉ…打ち返してやるからよぉ! 」
カズネ「貴方には 野望 あるのね 何も無い 私 でも… 黙って 勝たせる事は…できない(刀身を向け) 」
リオ「うお…悟史かっけえ……わっくんにたこ焼き1パック賭けるわ 」
よっちゃん「かっけえええ!!やべえどうしよう5000持ってかれる。 」
槭「阿呆、3万だ3万…この場合だと3000になっちまうか?まぁ3万って事で 」
カオス「さらば諭吉ィ!(諭吉を取り出す) 」
ミシェル「……。(両者を交互に見渡している) 」
カズネ「城 壊れる… 」
北条悟史「 勿論……俺は君を殺してでも勝つ気だ、この「オアシス」っつー友達との絆の基…(また、あの時の暮らしを戻す為…)だから俺はこの大会を制覇するッ!!!!!!!(この発言と同時に背景の壁に罅が入る) 」
よっちゃん「よーしお前らなんぼかけんのよ。俺5000やったから1000とか無しだぞ。 」
よっちゃん「あ、ごめん 」
カオス「俺もわっくんに掛けるぜ 」
よっちゃん「うん、俺金かけてんのに3“本”ってなんだ。息子の数か? 」
アロン「あの有名なハルシオンさんも、観戦しているだなんて……。(やっぱ凄いな、この大会は…。)(ハルシオンを見る) 」

―――――――――ミシ…ミシミシ……(その時、ステージの「Nの城」の背景の壁にヒビが入っていく)

槭「うひょー、何故か俺は意味不明なことを口走ってしまった!悟史ね悟史 」
カズネ「がふっ…(頬を蹴られる) 殺す気 本当に 良いの…(血刀を出し、生気の無い眼で睨む) 」
槭「まぁあの執念に期待って事で、わったんに3本かな 」
アロン「……凄い迫力だ、お互いに燃える戦いになりそうだね………(観戦中) 」
メタルマリオ(別人) 「 観戦する際沈黙する癖が付いちまった。 」
北条悟史「 ぐっ!(小血刀で足を切り裂かれ一瞬怯む)何故心臓を刺さない?殺す気で来いっつったろうが!(怪我している足でカズネの顔面を蹴りあげる) 」
ハルシオン「あの方は…!(悟史を見て)…なるほど、これではカズネも一筋縄ではいかないかもな。(不敵に笑みながら席で観戦) 」
よっちゃん「俺はカズネに5000(円)かけるわー。お前らどうする。 」
カズネ「…ッ!(バットを横に反れて避け、小血刀で切り裂く) 」
北条悟史「 うおおおおお!(そのままバットの頂点を突き出す) 」
よっちゃん「どっちか死にそうになったら乱入してこいわかったな…♡(やちに) 」
DJ.オキマル「両者睨み合っております!まるで因縁の対決を思わせる雰囲気…さて、Dブロック決勝戦!果たして勝利はどちらの手にぃぃぃぃーーーーーッ!!!!!!! 」
カズネ「(何処から 来る 前 後ろ それとも 透明…) (構える) 」
リオ「サンキューピカ中。悟史ガンバー!! 」
アロン「あの人が悟史………相手はカズネちゃんか。(観戦中) 」
カオス「人は環境に染まるものなの、よっちゃん優しい/// 」
北条悟史「 ”殺していいんだよね”(ドスの利いた声で)なら行くぜ……!(バットを持って駆け出す) 」
ピカチュウの中の人「えーと・・悟史だったかな?(リオに) 」
カズネ「…できてる(血刀はまだ出していない) 殺す気で…来て 」
よっちゃん「髪染めやがってこの野郎。お仕置きしたる。(しない///) 」
北条悟史「そういう同情とかなんつーの?アレ、綺麗ごと、聞いてもなんも思わねーって、僕はね、弱いの、一人じゃなーんもできないわけ……今は違うけどな…(バットを強く握り)…今の俺は孤独だ、”死んだって誰も哀しむ訳ねーさ”…俺は殺す準備は完了だ、さぁタンポポさん、覚悟は出来てるか? 」
カオス「不意打ちなんて卑怯///(思いっきり技を掛けられる) 」
フーナ「……!始まった…頑張って、カズネ。(観客席) 」
メタルマリオ(別人)「 バットたぁまたリアルにバイオレンスだなおい。 」
ピカチュウの中の人「両方ともパツキンだよ。(リオに)殺傷戦か・・・ 」
よっちゃん「や…やっちゃんだ!!(カオスを久しぶりに見ていきなり少林寺拳法の技をかける) 」
カズネ「(どう 来る・・・) 」
リオ「名も知らぬパツキンがんばれー!! 」
よっちゃん「やべえよ、バット使うぞこりゃあ。 」
DJ.オキマル「第八回戦のバトルステージは『Nの城』だああぁぁーーー!!!……それではDブロック最後の戦い第八回戦……レディー?……バトル・スタート!!!!! 」

カオス「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおわっくんがんヴぁれええええええええええええええええ!!(観客席で一人全力で応援) 」
陽一「ッシャァァァァッ…!!(殺傷戦と聞いて歓喜の声をあげる) 」

平面なバトルステージが、何処かの城内を思わせるようなステージ『Nの城』にへと変化する

カズネ「声援 関係ない 問題なのは 運と 実力… (鋭い 殺意…) 」
キノピオ(審判)「第八回戦は殺傷戦に決定しました。続いてステージを展開いたします。両チームとも、合図があるまでしばらく待機を願います。 」
北条悟史「 へー、好くなからず君は「そう思う」訳だ…(じゃんけんで勝っても中々決めようとしない)…俺はね、この世界の、ドラマの、人の…人気者だった訳よ、それで居て、この観客は君に対する声援ばかり…俺の声援はない、何せ俺、ネタキャラと化してるからねぇ?(バットを掲げ)ま、御託はいっか、ネタキャラだからね……”殺傷戦”……(目つきが代わり殺意が強まる) 」
ミシェル「(控え室へと繋がる廊下にて)  ォォォォ……ッ…! (凄まじい気を放出しながら悟史の背を見ている) 」
メタルマリオ(別人)「 カズネの相手・・・あいつの戦い見たことないんだよな・・・。 」
カズネ「(今まで よく 勝って来られた でも…) 」
奏「………(観客席で観戦している) 」
カズネ「ぇ…? そんな事 無い 今まで 運で 勝って来た 余裕なんて・・・あり得ない 」
キノピオ(審判)「では、バトルスタイルの選択権は北条悟史様に与えられます。殺傷戦、蓄積戦…どちらにいたしますか? 」
ピカチュウの中の人「ゴー!ゴー!(カズネに声援を送っている) 」
北条悟史「 君さ、俺を見て「余裕で勝てる」と心の中で嘲笑してるよね(笑みは崩さずにグーを出す) 」
モララー「さてさて、Dブロックも決勝行きか。こりゃあ楽しみだな…。(観客席 悟史とカズネを交互に見つめながら) 」
陽一「(死ねッッ…死んじまえあんのクッソガキ!(カズネ)別に死にかけてる訳でも金が無いわけでもないのに…!お遊び半分で人様の希望をぶっ壊しやがって…!いっかいてめえも地獄に落ちればいいんだよくそが…!)(観客席ではなくホールの外から千里眼で試合を見ている) 」
カズネ「じゃんけん… ぽん(チョキを出す) 」

キノピオ(審判)「ではまず、両チームじゃんけんをしてください。 」

ウオオオオオオオオオォォォォォーーーーー!!!!! かましたれぇー!! 行け行けファイトォーーー!!! カズネたん、俺たちのカズネたんも頑張れよぉ!!! いやっHOOOOOOOOOOOO!!!!!(会場一帯に轟く歓声)

カズネ「貴方が 相手なの 手合わせ お願い…します(悟史にお辞儀) 」

DJ.オキマル「それではあぁっ!!これより、Dブロック決勝です!!決勝ブロックへ進出できるのは果たしてどっちなのかああああぁぁーーーー!!?第八回戦!!Dブロック最後を決めるのは――――“『蒲公英』VS『オアシス』”だああぁぁーーー!!!両チーム、ステージへ、カム・バアアァァック!!!! 」

北条悟史「 さて、ま、お呼びの様ですし……(ニコニコしながらステージに立ちバットを担いでる)いきますか 」

カオスホール地下・世界大会会場ホール~

カズネ「え… と 突然 始まるの い 行かないと いけない ごめんなさい(クレアにお辞儀をして、会場へ走っていく) 」
クレア「……む?どうやら呼び出されてるようだな、行ってくるがいい 」

アナウンス「ピンポンパンポーン♪……バトルロワイヤル世界大会"CHAOS"より、お呼出しの報告!Dブロックより、チーム『蒲公英』のカズネ様! 」


北条悟史 「 え、幼女に負けたんすか?こりゃアレだな、2ch晒しもんっすね(よっちゃんに) 」
よっちゃん「俺らに勝った相手だ、脳みそジュースにしてやれ。(悟史に) 」
北条悟史「 次の試合、幼女となんすよ…(控え室で見知らぬ人物になんか自慢してる)そうなんすよ、幼女みたいなんすよ、俺なんか勝っちゃってんですよ。たらしと怖い女の人がドローして勝っちゃってんすよ(うざいぐらい) 」

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最終更新:2012年08月18日 20:27