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カズネ「うん 使いこなす 努力 する」
AS「・・・やはり変わり種だな、だが使いこなしてみせろ・・・お前ならやれる。(カズネに)」
カズネ「うん 私の奥義 死に掛けた いや「普通なら死ぬ」時… 」
AS「特殊か・・・使いこなせば、代わり種だな。(にやり)」
カズネ「私の 奥義 ちょっと・・・特殊 」
レオナルド博士「(俺としては戦争は怪人や兵器の稼ぎ時だから悪くねぇ、なんて事はさすがに言えねぇな) 」
AS「奥義か・・・決定力は必要だな、良い事だ。・・・やはり買い換えるべきか?(マントを縫い始める)・・・お言葉だが、俺は無理だらけだ・・・。 」
ゼルダ「 用なんてありませんよ。ただ―――――――――"無理はしないでください"。(そう言い残し歩いていく) 」
鳳凰院凶真「 クックックッ…第三次世界大戦という訳か、残念だがその野望は阻止される…この鳳凰院凶真の手に寄ってな! 」
AS「・・・何か用か?(剣を研ぐ) 」
カズネ「うん 奥義 もう少しで 覚えられる かもしれない 」
ゼルダ「 ええ、それはそうですけど。 」
AS「大会に出ていた、それだけだ。(振り向かず)久しいな、少しは訓練したか?(カズネに) 」
カズネ「こんばんは AS 」
奏「始まる……いつか。或いは……今夜… 」
ゼルダ「貴方は…確か大会の。(ASに) 」
AS「傷は癒えても傷跡癒えず・・・か。(ふらりと現れる) 」
カズネ「(今度こそ かな 血刀の…奥義) 」
ゼルダ「 それもそうですね…。(
ヨッシーの心の中を読み取る) 」
ヨッシー「 (いずれ起こる戦争です、今のうちに非常食でも買いだめしておきましょうかね…。) 」
カズネ「うん 此処と 西地域 北地域は 人 少ないみたい 」
サリー「ここ最近奇妙な現象が立て続けに起こっているね、やっぱり前兆なのかな 」
シング「…………今回は味方してくれるみたいだな、勝利の女神が。(屋敷のドアを閉める 」
チング「え?……あぁ、そうか、オデあの時……こりゃ母ちゃんにつらい思いせちまったな、会いに行ってやらにゃ。(ベッドルームの方に入っていく 」
ギース「そ、そうだな、姉ちゃんにはちょいと悪い事しちまったし……よし、行ってくるわ、そんで多分無理だろうけど、一応姉ちゃんを説得してみる!(去っていく 」
シング「まぁ……そうだな、うん……とりあえず、お前姉ちゃんのとこ行って来い、きっと凄まじくビビるぜ。(ギースに)チン坊、お帰り……てめえも母ちゃんに会いに行って来い、泣いて喜ぶと思うから。(チングに 」
ギース「………な、何かよくわからねえけど、またシング兄ちゃんと暴れられるって事だよな?な?(シングに 」
ロング「はーい、バイナラー。(手を振り)…………やっべー、こりゃ良いモン手に入れちまったよ………見てろよ混沌世界のザコ共、もうすぐ言お前たちの世界は俺様のモンになるぜ………ヒヒヒヒヒヒヒ………。(物凄く上機嫌な様子で自分の部屋に入っていく 」
赤コートの人物「流石は闇の英雄ロング、器が違う。では契約成立という事で。また後日、駒を使って貴方がたに作戦の記された用紙をお渡しいたします。では、これにて…。(
ダークネスと共に異空間へと消え失せる) 」
シング「(2人の会話を聞いて)………マジかよ………これ今度こそいけるんじゃね?うん……絶対いけるよ………! 」
ロング「………ほうほう……良いねぇそりゃぁ。(凶悪な笑みを浮かべ)……気に入ったよお前………良いぜ、喜んで手を組んでやろうじゃないの………俺達一族の野望実現の為、お前の力………ありがたーーーーく、使わせていただくぜぇ。 」
赤コートの人物「貴方がたは一家全員で『政府』や『英雄』などを対象とした討伐計画を企てているようですね。大変素晴らしい野望をお持ちの様で。その際に役立つであろう戦力を提供したいと思うのですが…いかがでしょう。少数勢力よりも、圧倒的な軍事力を誇る方が得策だと思いませんか?…そう、私の手にかかれば…死人をいくらでも蘇生させる事が出来る。仮に貴方が死亡したとしても…私の手により何度でも蘇られる。永遠の命、そして混沌世界を恐怖に陥れる為にも…今一度考え直しはくれないでしょうか。 」
ロング「手を組むだと?……随分率直に言ってくれるじゃねぇの、この俺様に手を組めとは……。(赤コートの人物に 」
赤コートの人物「いえいえ、私はただの魔術師でございます。それはさて置き……現・闇世界の英雄…ロングさん、私と手を組みませんか。 」
ロング「(蘇った2人を見て)……ヒューゥ、すごいねぇー……お前何、クロちゃんと同じネクロマンサー?(赤コートの人物に 」
赤コートの人物「……ニヤ (不敵な笑みを浮かべる) 」
シング「えっ………えぇっ!?(2人が蘇ったのを見て) 」
チング「…………。(目を覚ます)…………おぅ……おはよう、クソ親父……と、クソアニキ………。 」
ギース「……………(ゆっくりと目を覚ます)………ここは………地獄じゃないのか………? 」
赤コートの人物「(木の実を念力で浮かせ、二人の遺体に埋め込ませる)…さあ、蘇りなさい。(二人の遺体に向かって小さく呟く) 」
ダークネス「ククク… これを。(赤コートの人物に、歪な模様の描かれた大きな木の実を二つ差し出す) 」
シング「………!ギース……チン坊………。(2人の遺体を見て 」
ロング「(2人の遺体を見て)………ありゃまぁ、この前侍気取りのクソ猫に殺された役立たずのギー坊とチ×コじゃん、何?こいつら引き取って欲しいの?悪いがお断りだよ。 」
――――メキメキメキメキィ…ッ!!ボゴォンッ、ボゴォンッ!!!!!!!(二人の間の地面から漆黒色に光る棺桶が二つ出現し、それらが開いていく。その棺桶の中には、既に死亡が確認されたはずのギースとチングの二人の遺体があった)
赤コートの人物「フフッ…ご安心を。ですが、半信半疑の様ですね…では、貴方に私の実力を知っていただきましょう。その上で提案を出したいと思います。………。(怪しげな呪文らしきものを小声で唱え始める)――――――― パキィーン…ッ!!!(両手を合わせる)“××××「××××」”! 」
シング「(まだ何も言ってねぇのに食ってかかりやがって……やっぱこいつヤッてる最中だったから機嫌悪いんじゃね―の……?)(ロングを見て 」
ロング「ほう、提案ねぇ………その提案とやら、ちゃんと役に立つんだろうな?もしくだらん提案だったら即刻ハチの巣にして、ペットの餌にするぜー? 」
赤コートの人物「ホホ…今"は"まだ、名乗ることはできません。それより、ロングさん…本日我々がここへ来た目的は、貴方がたにある提案を持ちかけに来た事です。 」
ロング「……ほぅ、見かけねぇ面だな……しかし、良い感じの『闇』をお持ちじゃねーの……で、あんた誰?(赤コートの人物に 」
赤コートの人物「(ダークネスと入れ違う)…お初目にかかります、ロングさん。 」
ロング「るせぇ!バーカ、 !!(シングに)……ほう、主ねぇ……。 」
ダークネス「お久しゅう…ロング様。(片手を胸元まで持ってきて深くお辞儀する)本日は、私めの主が貴方がたに用があるとのことで…突然ながら参上いたしました。では…。(背後にいる人物と入れ替わる様に退く) 」
シング「バチィッッ(バリアを展開して弾を防ぐ)ちょ、殺す気かよてめーは!部屋からいっつもやらしい声しか聞こえねーんだから仕方ねーだろ!? 」
ロング「バシュンッッッ(屋敷の奥からスナイパーライフルでシングを狙撃)うるせえ!ちょっとピロートークしとっただけだろーが!!カーチャンとベッドルーム入ってたら必ずヤらにゃならんのか俺は!!(歩いてくる)………ん、よぉダークネスちゃん、久しぶりー。 」
ダークネス「……。(苦笑) 」
シング「あぁ、いるけど………おーい!親父、客が来てるぞー!とっととセ××ス切り上げてはよ来いやー!!(大声でロングを呼ぶ 」
ダークネス「こんばんは。(優しそうな笑みを浮かべシングに軽くお辞儀する)…父上のロング様はいらっしゃいますか? 」
シング「(玄関のドアを開け)はいなんでしょーか?………!あんたは……。 」
コン、コン…(屋敷の玄関からノックの音が鳴る)
~山頂のとある屋敷~
闇の世界の住人「……バタァ(邪気の重圧に耐えきれず失神) 」
カゲッチ「(赤コートの男を見て)………何あいつ、怖い。(建物の影の中に潜る」
黒い大クモ「ゾクゥ!!! ……!!?(邪気によりすっかり酔いがさめ、おぞましい表情で去っていった二人組を見つめた) 」
赤コートの人物「 ォォォォォォ……!! (ダークネスの後に続きゆったりとした足取りでついていく。三人を横切った際にとてつもなく禍々しい邪気を放ち、その場を後にする) 」
闇の世界の住人「なにっ!!?(二人の言葉を聞いて)まさか…こんな陰気染みた路地で大会の選手に逢えるたぁーな…。 」
カゲッチ「ご存知も何も、お前バリちゃんからの情報じゃ、人間のガキに負けたとか………あ、行っちゃった。(ダークネスを見て 」
ダークネス「おや、私の名をご存じで?これは一驚。…なるほど、あの山頂でございますね。(雷雲の轟く山頂を見据える)ええ、まあ…。 ……では、行きましょうか。(背後にいる謎の人物に声をかけ、山頂を目指しその場を後にする) 」
黒い大クモ「馬鹿、お前知らねえのか!?(酔いのせいで小声に対し大声)例の世界大会に出てた同族の一人だよ!ダークネスっつーんだよ! 」
カゲッチ「………あ!こいつ知ってるぞ、この前バリちゃんが言ってたダークネスってやつだろ!ロングさんの家ならあの山のてっぺんにあるけど何か用か!?(ロング一家の家の方角を指さして 」
闇の世界の住人「(おい、クモ野郎。こいつ誰なんだ…?)(小声で耳打ち) 」
ダークネス「フフフ…一つ伺いたいのですが、ロング様一家の住む屋敷はどちらにありますか?生憎私も住人の一人なんですが、長らく帰っていなくてうろ覚えでして。 」
闇の世界の住人「なるほど…ロング様はこの世界に置いては英雄の一人。しかし地上ではかなりの厄介者とぶつかったそうっすな………だ、誰だぁ!?(汗) 」
黒い大クモ「ん……!!?あ、あんたは…!!(ほころんだ表情が一気に硬くなる) 」
カゲッチ「ロングさん達だって、きっと相手がしぶとすぎてタイムアップになっちゃっただけじゃないかねぇ……相手が神族だったり英雄だったっていうなら話は別だろうけど………ん?(ダークネスを見て 」
ダークネス「お話の最中申し訳ございません。(三人の中へ割り込むように声をかける) 」
闇の世界の住人「そうだぜ、奴等もよく頑張った。ただ相手が悪かっただけ―――――――― 」
カゲッチ「新米とか言ってやるなよ、あれでも一応プロハンターの端くれなんだぜ?まぁ、一応弱い部類ではあったけどさ。 」
黒い大クモ「新米二人組が死んだとなりゃあ納得だな。うっひっww 」
闇の世界の住人「弟分とお弟子さんすか……可能性としちゃあそうかもしんねえな。グビグビ…おっと、もうなくなっちまった。ポイッ、パリィーン(空のワイングラスをその辺に投げ捨てる) 」
カゲッチ「ちーす。(大クモに)マジ?じゃぁ多分ギーちゃんとチンポコじゃね?あいつらが一番早くくたばりそうだったもん。 」
黒い大クモ「おお、カゲッチさんじゃねえですか!ちぃーすww(宴帰りの様で酔ってる) 」
闇の世界の住人「おわっ!?カゲッチさん!!毎度毎度影から突然出て来ないでくさいよぉー!…いや、詳しい事は知らねえが…誰かが死んじまったらしいんすよ。 」
黒い大クモ「ウッヒヒwww そうかそうか、じゃあ当たってしまったのが運のつきだったって訳かね。悲運だねぇ~… 」
カゲッチ「(住人の影から少し顔をだし)……全員……てことは、ロング一家も?いやいや……ギーちゃんとチンポコはともかく、あの人たちに限ってそんなことは………。 」
闇の世界の住人「それが驚いたこと、殺されちまったらしい。グビグビ… 地上には化け物染みた輩がいるってもんだ。 」
黒い大クモ「ああッ!?マジかよぉー!ww死んじゃねえだろうなぁ!? 」
闇の世界の住人「ああ、だがよ、全員負けちまったらしい。 」
黒い大クモ「ああ、知ってるぜ。内の種族も出てるらしいってな。 」
闇の世界の住人「おい聞いたか、例の世界大会…。(路地にて、片手にワイングラス) 」
ワイワイ… ギャァーッ!! ヒャッハァー!!www(闇の世界は地上とは異なった意味で賑わっている)
和音「情報ありがとう、またね…。」
ジョージ「…(俺に関係することかどうかはわからないが、まぁ…周囲の環境がどう変わっていくか、楽しみだ) 」
第三者「クカカ♪今はこんなもんカナ?状況は更に悪化するだろうけど…まあ、今は呑気に大会の観戦でもして気を紛らわそうじゃないか。時期に世界は大きく動き出す。それまでに僕の情報網が君たちにとって役立つモノになるようになれば、いいんだけどねぇ。じゃあねん♪(ふらふら~っと去っていく) 」
ジョージ「元は悪人って奴が多いだろうしな…… 」
奏「……わけの、わからない話ばっかりで…頭が、痛くなってくるわ。 」
和音「悪い方向に動かないといい、今はそれだけ思う…。 」
サリー「そしてラスボスと化すのがヤンデレ(リオに)なんと幽霊集合の大会でしたか 」
奏「…ぅ…(頭を少し押さえる) 」
第三者「今、あまり表だってない小さな事件なんだけど―――――既に死亡が確認された人物たちが、この世界の何処かで普通に漂っている。そして一部の者たちは市民に危害を加えたりと、謎めいた行動をしているらしい。こればかりは僕も情報不足でよく分からないんだが、一応事実だ。 」
和音「故人も出ている大会…終わったあとも、何かがありそう 」
ジョージ「……(そういや
スマイルウィークの連中もそうだ…何の疑問も持たなかったのはなんでだろうな…) 」
リオ「サリーさんさえ守れれば、それでいい(真顔 」
第三者「そうだ。大会のトーナメント表…ああ、ごめん。これ見たらキミたちが出場しているってのが一目瞭然だったね。(苦笑(パンフレットの様に綺麗な折り目ができた用紙を開くと、それはトーナメント表の図だった)この表にあるチームのメンバーを見ても分かる通り……あの大会には、"既に亡くなった人物"や、"行方不明となっていた人物"たちまでもが顔を出している。これは、さっき言った「事件」と関与するかもしれない。 」
ジール「妙な事件?怖いなー!俺は関係ないがな!(逃げるように空間の亀裂に飛び込む) 」
和音「妙な事件?うん、よく考えたら物騒は事件も…増えた 」
ジョージ「あまり聞いた事のない団体だな…世界を救うって面ではヒーローになれそうだ 」
奏「………妙な事件…? 」
第三者「大会には内の仲間の『
代行者』って言う奴が出場している。今度彼と顔を合わせるついでにその区域とやらを覗いてみようかな。(笑)……世界政府、七神衆、
未来軍…今世界を恐怖へと覆すであろう台風の目は奴等にある。だが最近、妙な事件も所々で勃発している……。 」
奏「…政府……七神衆………なんだか臭うわね…(第三者のお話で)」
和音「ぅー…//(撫でられ) 」
クッパ「 ゴゴゴゴゴゴゴゴ(ワリオの後ろで。ワリオー後ろー後ろ) 」
和音「少しは分かる、立ち入り禁止区域は他の場所とは明らかに違っていた 」
ジョージ「まぁな、剣術だけなら勝てなくもないが能力があっちゃ(クククと笑う)…ま、物は試しだ、殺される訳じゃねーさ…今度でもお楽しみしてこいって(コートに) …七神衆か 」
サリー「そうだよー和音ちゃんは可愛い女の子だよぉ♪(頭を撫でる) 」
ワリオ「
マリオが負けたのは最高だったな!ワッハッハッハッハッハwwwwwww(ウザい顔) 」
第三者「そうか、キミたち二人は出ているのか。ふん……参ったね。ねえ知ってる?あの大会に―――――元も含め、『七神衆』が二名参加しているんだよ。しかもそれだけじゃあない、あの大会…
デューっていう人の証言によれば、まだ裏が隠されているらしいよ…? 」
リオ「僕は出たかったなー!ドンパチ楽しそうじゃん 」
和音「私は超人と言う程、強くない(サリーに) 」
灰コートの男「いぃえぇ…あたしみてぇな雑魚にゃ、あんな化け物勝てやしませんよ… っと、あたしは出てませんねぇ 」
サリー「あんな超人集合の大会出れるか! 」
和音「うん、出場していたけど…もう脱落した」
ジョージ「俺は出場していたさ… 」
ジョージ「そうかい……(鞘をコートの中にシュッとしまう)もし逸早く駆けつけていたら、アンタもアイツと戦っていたかい? 」
第三者「さあね~、とにかく今の政府は狂っている。まあ政府をそうさせたのはこれまで幾度と押し寄せてきた勢力や輩共のせいなんだけど…。まあいい、時期に奴等も化けの皮が剥がれてくる。ところでキミたちは、大会に出場しているかい? 」
ジール「白にせよ黒にせよ政府は厄介なんだよな。権力を有する時点でな 」
灰コートの男「踊るのも悪くねぇんじゃないですかね、ヒヒッ……面白ぇもんですよ、本当に… いやぁ、あたしなんてちっと齧ってるだけのチンピラですよ、ヒヒヒヒヒッ 」
和音「そうだったの…、だから何時もとは比べ物にならない殺気があったんだ…。政府は、何が狙いなんだろう 」
サリー「あんま踊らされてる実感ないなー。ずっと戦闘もしてないし当事者じゃないし 」
ジョージ「……あの一瞬の戦いにソレが見えてる辺り、アンタも筋がいいんじゃないのか…(グラサン越しに蒼い瞳が見える) 」
灰コートの男「いやぁ、あたしゃただのチンピラですって……見てましたよ、ジョージさん…奇襲と防衛術の居合をあそこまで磨き上げるたぁ、本当に恐れ入ります… 」
ジョージ「ほう……アイツがそんなことを… 」
第三者「この真相を突き止めてくれたのが、さっき君(ジョージを見ながら)が戦った相手、
キセルなんだ。ちょうど僕はその光景を目の当たりにした。黒幕は政府か、はたまた違う輩か…まあ、要はね――――デューも、キミたちも…総ては何者かの掌で踊らされていたんだよ。 」
灰コートの男「いやぁ、こんばんは…ヒヒッ…一足遅れですか、キセルさんは行っちまったみてぇで… 」
和音「う、美しい女性?むー…// 操られていた?それが本当なら…怪しまない。それにあのデューは、いつもの面白いデューとは違う怖いデュー 」
ジョージ「謝り方に男らしさを感じないぜ…(汗) おっと…渋い奴だ…(灰コートをみて) 」
サリー「今はただのマイペースさんだよね…(デュー) 」
第三者「フヒヒヒwwwサーセンww(ジョージに)別嬪さんやわぁ~…ああ、美しい女性の事を指すんだ。 …やはりそうだったか…。じゃあ、彼が…何者かに操られていたとしたら、疑うかい?(不敵な笑みを浮かべ) 」
和音「灰コート、こんばんは」
灰コートの男「いやぁ、ケケケケッ…結構なお手前で…(気色悪い笑みと共に拍手しながら歩いてくる) 」
和音「一時的に大きくなっただけだけど…別嬪、それは何? うん、デュー…まるで別人みたいな怖さで本気で軍隊をつれて襲い掛かってきた 」
サリー「くよくよしても……いやしてないけどこまけーこたーいいんだよ!お茶にしよう!(帽子からお茶一式 」
ジョージ「おっさんというな、お兄さんとだな… 」
第三者「あらら…?カズネちゃん見ない内に大きく変わったなぁ~!別嬪さんになってよぉ~!!(じろじろと見つめて煽てる)…ゲフン、長らく顔を合わせてなかったからね。あれから世界は大きく動き始めた。まずは、これがいいかな…?カズネちゃん、キミは以前…確かデューとかいう人に殺されそうになったんだっけ? 」
第三者「おう!この前のイカした面のおっさん、その通りさ。 」
和音「わぁ、相変わらずテンションが高い…。 」
ジョージ「またお前か…(刀身を拭いて鞘に収め、ぶら下げる)また前みたいにお得な情報でも? 」
第三者「あぁっ!あああぁーっ!う~、くそぉ!また出遅れてしまったぁ!!(みんなの元へ駆け出してくる)やあ、諸君!お久しぶりだな~! 」
和音「キセルは、思ったことも殆どしゃべらない 」
ジョージ「何も言わないで去っちまうのかい?スカした野郎だな…(ククク)ん~…純粋な抜刀術だけで戦う輩じゃないようだぁ…ま、能力なんて俺の性にアワねぇか… 」
和音「勝負は預けられた…のかな 」
キセル「……。…ザク……ザク……(そして街の方角へと歩いていく) 」
ジョージ「うっつっつ…(体の汚れた部位を祓う)ったく、何処までも飛び抜けたやろうだ… 」
ジール「特殊能力ね、それならなんとかなりそうだが奴は元々が強いからな 」
キセル「……。(黒刀を背に戻すと切断されたジョージの身体のパーツが再びくっ付き元に戻る 」
サリー「わお、まるでフランケンシュタイン! 」
和音「(以前にも見た、侍や兵士もあんな風になって…あの刀も不思議な効果があるみたい) 」
ジョージ「とりあえずさっさと治してくれよ、
ハンサムがこんな状況じゃ、恰好がつかないだろう?(手のパーツは刀を離すことはなく) 」
キセル「――――俺が“エーテル”にいなければ、な。(なんと先程両断された片方の岩石が“転送能力”でキセルに代わっていて、その隙にジョージを切断していた)ザッ…(着地し、黒刀の鞘でジョージの顔のパーツに向ける) 」
ジール「一種の精神攻撃か? 」
和音「ジョージ!体が粉々に…あ、あれ?血が… 」
サリー「むぅ……激しい 」
ジョージ「ん…?(グラサンをさげ、目が出る)…ったく、またこれだ…(苦痛の表情でバラけた体を見て) 」
――――――――――――ガンガンガンガンガンガン…ッ!!!!(ジョージが気を抜いたその途端、摩訶不思議な音が鳴ると同時にジョージの身体のパーツが次々と切断されていく。無論出血する事もなければ死ぬこともない)
ジール「・・・何かの拍子に、流れは変わるな 」
ジョージ「パラダイスな感じだぜ…続けていくぞ…”受火流 朱鷺殺し”!(回転しながら上段に居合い切りを行い、岩石を両断しながら岩石の上に乗る)厄介な能力だが、俺としちゃ”気をつけてれば”そうでもないもんだ(挑発気味にキセルに) 」
和音「一進一退の戦い、今のところは互角だけど…。 」
ジール「二人とも、なかなか良い動きをするな(微笑み) 」
キセル「―――――!!(刃先により天高く突き上げられる)……“転送能力(トランスファート)” 。シュピンッ ヒュゥゥゥーーーーン……ッ!!(吹き飛んでいる最中に地のその辺の大きな岩石と転換することで、ジョージに向かって岩石が垂直に落下する) 」
和音「うん、一時的の「エクスチェンジ」 」
ジョージ「うごぉ!?(肘打ちを腹に喰らい、背が雪につく)もらった…”受火流 無月点”!(背を雪につけた態勢から真上にいるキセルに天をも突き抜ける様な勢いで刃先をつきあげる) 」
ジール「一時的に?(汗)霊魂にしては不便なんだな 」
奏「……もう少し、大きかったら……(和音にボソッと) 」
和音「エネルギーそのものだからなの…でも、食べ物を食べられる楽しみがあっていいかもしれない 」
サリー「ううん。霊魂として留まるためにはエネルギーがいるから、食事は欠かせないの 」
和音「うん、一時的に成長した 」
キセル「(身体を反ったままの状態でジョージの右肘の真下に顔がある)「――――― “転送能力(トランスファート)” 。シュピンッ ドゴォッ!!(自分とジョージの場所を転換させ、そのままジョージに右腕による肘打ちを繰り出す) 」
ジール「やあ今晩は…成長した?(いつもの顔で和音に)さて、あの青年はどこまで持つかな。 」
和音「ずっと気になっていたけど、霊魂のままだと何も食べなくてもいいの?内臓も、骨も、血も、皮膚も、肉も無い体だから 」
ジョージ「ブォン!(居合い斬りからの空振り)(以前の決闘でも奴ぁ先読みを呈してきていたな…) 」
サリー「うん……霊魂でいることに慣れてたけどやっぱり大変だね(苦笑) 」
和音「熱い、でも元気が出る人 ジール、こんばんは(お辞儀) 」
キセル「―――――スワ…ッ(そのまま抜刀し攻撃を繰り出そうとするが、瞬間でそれを停止して身体を反り、ジョージの空振りを狙う。言わば
フェイク) 」
ジョージ「チャキ(目の前に現れ、親指を伸ばし、刃が見える程度に鞘を抜き出すがそれ以上の行動はまだしていない) 」
和音「サリー、元気になった…?霊魂だから油断したら成仏するかもしれない、これからも気をつけて(サリーに) (キセルは急いでる、長くは続かないはず…) 」
キセル「……ス…(目と鼻の先に現れたところで背の大黒刀の鞘に手をやる) 」
ジール「(空間に現れた亀裂から現れる)…始まったか。 」
サリー「ふぅ。なでられると安心する~ 」
ジョージ「(駆け出して来たか…激流に身を任せてみるのもまた一興…試して見るか…!)(ゆらりと体をゆっくりと傾け、相手の反応を伺う) 」
和音「(真剣勝負の一騎打ち…、手出しはだめ) (二人を見て) 」
キセル「……。 ……ザク…ッ!(雪を踏み込んで駆け出す) 」
ジョージ「やっぱりアンタ、中々グットだぜ…(キセルに指を揺らしながら)じゃあ長引かせてやろうかな…(こちらも構えず、鞘を手にぶら下げてつったっている)(最初のひと踏みだ、そっからどう繋げるか…) 」
和音「本当に元気になったの?本当なら良い(サリーをなでながら) 」
奏「………これじゃあなんだか、あたし達…除け者みたいね…(ジョージとキセルを見て) 」
和音「ジョージはこれから大変そう、サリー…私が送っても良い(サリーをなでる) 」
サリー「大分元気になったよ…(寝ぼけ眼) 」
キセル「……。(振り返ると鋭い眼光がジョージを突き刺す)……構わないが、俺には用がある。すぐに終わらせる。(今回は構えない) 」
和音「ジョージ、今から戦闘を申し込んで…(何かあったみたい) 」
ジョージ「今すべき用事とかなら別に今じゃなくたっていいんだが(ナイフを片手でとって地面に刺す)そうだな…ここはサムライや武道家っぽく言うのも悪くない……”再戦、所望しよう”(グラサンを軽くさげて)さっきも言った様に、いつかまた戦ってくれという意味でもあるさ、なんなら今ここでお相手してくれればそれはそれは…俺にとっちゃグットなタイミングよぉ 」
サリー「
カオス街三番地のお屋敷の地下… 」
和音「ジョージ、キセルに何かの用が…? むー…(サリーを見て) 」
キセル「ザク……ザク…… ……。(ジョージの声でとどまる) 」
ジョージ「…おい、アンタ…(横切って間を置いてからキセルに声をかける) 」
キセル「……。(指された方角に目をやる)…邪魔したな。(ジョージを横切ってその方角へと歩いていく) 」
ジョージ「やれやれ…お家は何処だか分かるか?連れてってやるからよ…(サリーに) 」
サリー「……ちょっと消えそうになった…だけ(ノイズが消えるが苦しそう) 」
和音「この辺りの街?街は…あそこが一番近い街(カオス街を指差す) サリー、どうしたのかな… 」
キセル「…この近くで街はあるか。(意外に愚問だった) 」
ジョージ「おい…大丈夫か…?(サリーが倒れる前に両手で支え)」
和音「ジョージ、それとも誰かに…私なの?何の用(キセルに) 」
サリー「ぁぅ…(ノイズが酷くなり倒れた) 」
キセル「ザク……(歩みをとどめる) ………。(周りの呟き、発言にいちいち反応を示す様子もない)……貴様。(鋭い眼光を和音に向ける) 」
ジョージ「彼氏居るかどうかなんて一目見りゃ、分かるからな。それに居ても誘うさ、誘って断られて話す、問題ないだろう(クククと) 」
奏「………別に…構わないわ(和音に) 」
ジョージ「まぁ見る度にワイルドな俺のココロが一気に噴火しだす……周りの状況とはまるで一致しない辺り、不快感旺盛だ(キセルを見つけて皮肉っぽく) 」
和音「次は誰を獲物にするの…奏?奏はもう決めた人が居るから絶対にだめ キセル、今日は誰に何の用事 」
奏「……なんなのかしら…いつも。(キセルを見て) 」
キセル「ザク……ザク……ザク……(降り積もる白い夜道から姿を現す) 」
ジョージ「な~に、強引も何も、”女性と話せるきっかけ”を作る為に誘ってるだけさ…寧ろ断られた方が話しやすいのよ(クククと笑い) 」
和音「ジョージは、少し強引に誘うからかな…?原因はよく分からない 」
ジョージ「くく…まぁ、誘っても大体帰ってくる返事はNOだがな(苦笑) …おっと…こんな時期に雪かい…まぁ前あったアイツだろうな 」
奏「……!雪………(両手を出して空を見上げる) 」
和音「あ、またこの雪…。キセルの雪。」
サリー「!?(キセルが現れた瞬間全身にノイズのようなものが現れサリーの存在が消えかけ始めた)なんだ?この気配は!? 」
夜空からぽつりぽつりと、ジョージたちの元に季節外れの雪が降る…
ジョージ「さっきまで寝てたのかお前…(汗) 」
和音「うん、ジョージが女の人を誘っていた所から見てた 」
奏「…!カズネ………!(歩み寄って顔をまじまじと) 」
ジョージ「随分と成長したなおい… …さっきから見てた嬢ちゃんかい 」
和音「うん、和音(かずね)…。魔術で変化しただけの、私そのもの(年齢が大体10(容姿は殆ど面影がある)、しゃべり方が普通) 」
サリー「返事が遅れたが茶の湯なら付き合おう(寝癖が跳ねまくり状態でジョージに) 」
奏「…!……!?……カズネ……?でも…(???(和音)を見てジョージ達へ歩み寄る) 」
ジョージ「……お前…(和音の姿がグラサン越しに目に入る)…カズネか…? 」
和音「腑抜けた声?いつも、そう聞こえていたんだ(ジョージ達の所に) (身長等が明らかにいつもと違う) 」
ジョージ「ん~、いい加減出て来てもいいぜ?(木陰の???に) 」
ジョージ「どうせそんな腑抜けた声してんだ、影に隠れたって誰だか分かっちまうよ 」
???「ふぇー…相変わらず、色男(ジョージ付近の木陰) 」
最終更新:2012年09月02日 12:03