大変お手数ですが、真下から閲覧してください。
キサナ「…わかった…。(こちらも
モララーと共にコールドビルに向かって)」
モララー「お、おぅ…(汗)(意外に重ねて意外だな…)(普段目にしない彼女の様子を見て)そういや例の化け物(
ギラティナ)、さっきの戦闘中でも一切姿を現さなかったな…。まっ、いっか。そのうち出てくるだろ。(軽)その前に…不安を取り除いておかねえとな…。行こう、キサナ。(ゆっくりとハイウェイを突き進み、コールドビルへと向かう) 」
キサナ「……///(モララーの発言に照れたのか、少々顔を赤らめて)…あ、あまり見ないで欲しい…。…汝、直ちに我から目を背けるべし…!(モララーにそう言いつつも再び右目に眼帯をつけて) 」
モララー「…ああ、いや…。綺麗な目してんな、と思って。(ふっとキサナに笑む)…ふぅ、さてっと…これでこの騒動の元凶も叩いたわけだが… まだ気になることがある…。(戦闘直前に
ウラーの言っていた『あのお方』が気にかかっている様子)…さっきの奴に直接聞いてやらねえとな…。(そう言い、先程
ウララーが落ちていったコールドビルのその屋上を見上げる。現在モララーたちのいるハイウェイは、そのままコールドビルへとつながっている) 」
キサナ(XTREAM)「……。(こくりと頷き)…問題無い。(と言いつつも驚いたモララーを見て)…?どうした…? 」
モララー「(元に戻ってハイウェイに着地する)ふぅー…手こずったが、何とか片付いたな…。そっちは大丈夫だったか―――――お。(眼帯で見えなかったキサナの目を見て意外そうに驚く) 」
キサナ(XTREAM)「――最も効果的な方法は、そのまま返す事…。――――とはいえ、言う間でも無くやってくれたか…。(モララーを見つつも) 」
ウララー「―――――――ボフッ…!!!(上空に浮かぶ煙から、ぼろぼろの体のまま垂直落下する)――――チキショォォォォオオオオオオオオオオオッッッ!!!!!!!(そのままコールドビルの屋上にへと落下していった) 」
チュボオオオオオオオオオォォォォォォーーーーーーーンッッッ!!!!!(ウララエルのいた上空に巨大花火が満開した)
ウララエル「なッ…!!?あ…や…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!―――――――――――――― 」
モララー(TURBO)「避けるつもりはねえし受け止めるつもりでもねえ。そっくりそのままテメェに返してやる!―――――――“TURBO・リフレクト・バズーカ”ァッ!!!! ドゴオオオオォォォォンッッ!!!!(レグィ戦で使用した反射技を繰り出し、裏・ジャッジメントを弾き返した) 」
キサナ(XTREAM)「――――!!(ウラーを倒した事とエーの撤退を確認し、Xの紋章が刻まれた右目を光らせてウララエルを見つめる)…この力への対処方を検索する…。(そう言うと、普段宇宙の本棚で行う検索とは比にならない程の速度で結果を導き出していく…) 」
ウララエル「この僕の放つ最強最高の技だ!避ければこの国は消し飛ぶ!受け止められるくあああああああァァァァァーーーーー!!!???“裏・ジャッジメント”!!!!!! ポォーーーピィーーーッッ!!!!(DBの効果音と共に凄まじい暗黒玉を解き放った) 」
モララー(TURBO)「スタ…(着地し、遥か上空のウララエルを見据える)…高いな… …よし、決めた。“TURBOリジェクト”ォッ!!! シュゴォッ!!!!(掌を地面に向け、そのまま衝撃波を解き放ち宙へと乗り出した)ぐッ…!(反動でわずかに吐血するが、少しずつウララエルのいる上空へと上昇する) 」
エー「(*゚ー゚)……。 ちゃー…これはー…マズいですねぇー…。(
エゴ猫とウラーがやられ、さらにウララエルが暴走したことに気付き、呆然としている)えーっとー……ここはひとまず、戦略的撤退ですねっ♪(てへぺろ)(自らハイウェイから飛び降り、戦闘を離脱した) 」
ウラー「――――!!ザキィ――――――ン…ッ…!!!(…ここままでか……)(キサナの華麗な斬撃を受け、流血しながらハイウェイから落下していった) 」
ウララエル「うははははは!!成す術なく呑まれたか!見たか!?これが僕とお前の違い――――――がぶぇらァッ!!!??(仕留めたと勘違いしていたが故に、反応に遅れ、モララーの繰り出した一撃が顔面にクリーンヒットしてはるか上空へと吹き飛んだ)ぐ…ッ…ぞおおォォ…ッ!!!(そのまま更に高く飛翔し、ペガサス国全体を俯瞰できるほどの高さまで上り詰める)ス… もういい…この国ごと――――消し飛ばすッッ!!!!!!!ギュオオオオォォォォッ!!!!!(掌を増したのモララーたちに向けると、闇エネルギーが集束し始める) 」
キサナ(XTREAM)「―――シュッ!!ギィッ!ガキィン!!(手に持った短刀を振るい、ウィンドキルを弾きながらも)…!!(ウラーとのすれ違い様に短刀で斬り裂く) 」
モララー(TURBO)「――――――!(レーザーに呑み込まれるが…)――――ズッ!!(それを裂くように拳を突き出し、もう片方の拳を勢いよく振り抜いた)“TURBOライフル”!!!(腕を捻りながら後ろに伸ばしていて、その反動で拳を回転させながらウララエルの顔面に高速パンチを繰り出す) 」
ウラー「簡単に言うなよ…(汗)(両足を開き、回転させその遠心力を利用して回転するウインドミルを行う)…疾風“ウインドキル”! ビュォワァ!!ビュォワァ!!!(その状態で脚を振い、鋭いカマイタチをいくつか発生させてキサナを攻撃する) 」
エー「……!!しまった―――(反射されてうろたえる素振りを見せるが…)―――なんてねっ。“コピペ”です。キュゥゥゥゥゥゥ―――――――ン…!!(向かってくるhttpレーザーに手をかざすと、瞬く間にそれを吸収した)…ふぅ、危うく、自滅するところでしたね。ウラーさん、後退です。役立たずのエゴがいないため、いつもの倍の力を発揮してください。 」
ウララエル「――――――!(頭上に現れたモララーを見上げる)俺の上に来るなあああァァァァァッ!!!! コキュァ…!!ドオオオゥゥ―――――ンッ!!!!(掌から暗黒色の極太レーザーを解き放つ) 」
キサナ(XTREAM)「……。(飛んできたhttpレーザーを冷静に見続けており…)…"リフレクション"!!(自らの目の前に光の壁を張り…)…!!(それをXの紋章が刻まれた瞳で念じる様に見つめると…)…キィィィィンッ――――!!(光の壁にXの紋章が刻まれ、光り輝くと、httpレーザーをエーの方に反射した…) 」
モララー(TRUBO)「(変わり果てたウララー…否、ウララエルを見上げ、身震いしながらも大胆不敵に笑った)ははっ… なんだかその姿を見ると懐かしく感じるぜ…。昔戦った、あの『忌々しいクソ野郎』を思い出す…! ドゴォ…ッ!!!プシュアアアァ…ッ!!!(拳を地面にめり込ませ、さらに蒸気を噴出させる)…ああ、見せてやるさ―――――俺"が"な!! ドヒュンッ!!(瞬間的に地面を何度も蹴りあげ、消えたかのような高速移動で一気にウララエルの頭上に移動する) 」
ウラー「……!!(ついにウララーが覚醒したか…! それにエーも、最強のhttpレーザーを繰り出した… これはもはやただ事ではないウラ…)(汗) 」
ウララー→ウララエル「 ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ … … … ! ! !(漆黒色の八翼を生やし、頭上に赤い天使の輪があるその姿は、神か悪魔と呼ぶに相応しい姿だった)…これが神に近しい俺の究極形態…名を「ウララエル』。まだ"不完全"ではあるがお前らを指先一つで軽く捻り潰せるだけの力はある。さあ、来なよ。格の違いを見せてやるよ、モララー。(上空に浮遊し、モララーを見下すように俯瞰する) 」
キサナ(XTREAM)「……。(エゴ猫を軽く吹き飛ばした後、ウラーとエーを見据え…)―――極限検索…"XTREAM READING"!!(一瞬目を閉じ、少しの間念じると…再びウラー達の方に向き直って)…演算終了…。…汝達の『全て』を閲覧した……。 」
ウラー「チッ―――――(キサナの放つ気の衝撃に耐えるように身を屈める)ほ、ほう…それがお前の、真の力というもの…なのかな? 」
モララー(TURBO)「ぐッ…!!(両腕を構えて衝撃に耐える)なんだ…あの光は…!?(あまりの眩さに目を細め) 」
エゴ猫「―――――!!!??エゴハアアアアアァァァァァァ~~~~~ッ!!!!(覚醒したキサナの凄まじい気により、はるか上空にへと吹き飛ばされてしまった) 」
キラン―――――ドゴオオオォォォ…ッ!!!!!(天から一節の光が、ウララーに降り注ぐように落下した)
モララー(TURBO)「……!!(何を仕掛けるつもりだ…!?)(ウララーの様子を伺う) 」
ウララー「……!(エーの言葉で我に返る)そうか…―――――“マターリ”『精神統一』!! カッ!!! (両手を合わせることで暴発した感情とオーラがウララーの体の中へと引き戻されていく)…ふぅ…ふぅ…ふぅ……! 『こいつ』で終いにしてやる… 見てろ、これが俺の――――― " 究 極 形 態 " だッ!!!(掌を天高く掲げる) 」
グワアアァァァァァァァァァンッ!!!!(呪われし魔眼が解放されると同時に周囲に凄まじい気が迸り、その衝撃だけで攻撃を仕掛けようとしたエゴ猫が吹き飛ぶ)
エー「はぁ…はぁ…!(よろよろと起き上がる)わ、私としたことが… まだまだ未熟でしたか…。……!う、ウララーさん!感情を抑えてください!!“マターリ”ですぐに精神統一を行ってください!(ウララーに叫ぶ) 」
キサナ「(―――そのまま右目の眼帯を取ったのだ…)――――――極限魔眼……"XTREAM"!!(封印されし眼帯の下の瞳がついに解かれ…)…グワッ!!(四皇帝を裏切って以来、『滅多に開かない』と言われている"Xの紋章が刻まれた右目"を大きく見開くのであった…。) 」
エゴ猫「任セロリ!!ダンッ!!!(ウラーの指示で素早くキサナの方へと駆けだす)“暗・剣・殺”…!この技を繰り出した直後、お前はもう氏んで――――――(キサナに攻撃を仕掛けようとするが…) 」
ウラー「―――――!エゴ!!(キサナの様子を伺い、彼女の只ならぬ威圧に流石の冷静さを欠いてしまう) 」
モララー(TURBO)「高みの見物は満喫したか?(にやりとエーに)逆上した奴ほど仕留めやすい獲物は無いって誰かが言ってたな… さて…(ウララーに身構える) 」
ウララー「ご…おま…ええェ……ッ!!(よろよろと起き上がる)俺を…俺を怒らせやがってえええぇぇッ!!!!(感情を爆発させ、モララーに迫る) 」
エー「(ここは三人に任せて、私はのんびり休憩に――――)はにゃッ!?(グロッグ17が額に直撃し、段ボール箱の中へ倒れ込む) 」
キサナ「……っ……(何とか立ち上がりつつもウラーを見据えて)……。(――――『やむを得ない』…か…。)…我としても、"これ"だけはやりたく無かった…。(ウラー達を先程までとは比にならない程の威圧感で睨み)―――後悔してももう遅い…。…我に『封印』を解かせた事を……(そう言うと、眼帯に覆われている右目に手をかけていき――――) 」
モララー(TURBO)「ス… ヒュゴンッ!!(ウララーを攻撃した後、手に持っていたグロッグ17を空中へ放り投げ、エーに向けて水平に勢いよく蹴り飛ばした) 」
ウラー「ドッギン…!!(体に起こった異変が鎮静化し、元に戻る)ふぅ…“age⇔sage”の扱いは難しいな…。扱いを誤れば大変なことになるからな…。(己の拳を何度も握り直す)ふっ、だが… 所詮は我々の相手ではない。(遠くへ吹き飛んだキサナを見つめる) 」
ウララー「え――――――ぐぶゥ…ッ…!!??(あまりの高速攻撃に目が追いつけず、腹部にモララーの拳がめり込み宙を舞った)ドシャァ…!! ごは…ッ…!(落下と同時に吐血する) 」
キサナ「…な…!!(短刀が刺さったにも関わらず、一切の流血も無しに短刀を通り過ぎたウララーを見て驚き)…く…ああああぁぁぁぁぁぁぁっ…!!!(ウラーのパンチに吹き飛ばされて) 」
モララー(TURBO)「―――――――ああ、そうだな… プシュァァ…!!(いつのまにか全身から蒸気が溢れ出ており、上空のウララーを目には捉えずに拳を構える)“TURBOブレッド”ォッ!!! ドゴォッ!!!(離れたウララーに高速パンチを見舞う) 」
エー「……(ウララーさんもウラーも、“スキル”を発動したみたいですね。ふふ…これであの二人を追い込める…。) 」
ウラー「――― ニ ヤ ―――(キサナが短刀を振ったのを見て不敵な笑みを見せる)“sage”! ドッギンッ!!(その口上と同時にウラーの全身にある異変が発生する。キサナの短刀を直に受けたにもかかわらず、皮膚から流血することなく、刃はそのままウラーの身体を過ぎていった)…“age”!!ドッギンッ!!(再び全身に異変が発生し、今度はただのパンチをキサナに繰り出す。だが、そのパンチの破壊力は"異常"であり、彼女を人形のように軽々と吹き飛ばした) 」
ウララー「HAHAHAHAHA!!!ざまあないねぇ!!そんな様で何が英雄だよ!?一捻りにあぼーんしてやんよ!(跳躍し上空からモララーに急襲する) 」
キサナ「…く…っ…!!(ウラーのラッシュを短刀で受け流しつつも)……っ!!(ウラーから距離を取るべく、払う様に短刀を振るって) 」
エゴ猫「あんぎゃああああああああァァァァァァーーー!!!!!!(エーの火炎で火達磨になる)ちょっとエーちゃん何するのぉ!!?危うく溶けちまうとこだったぞウルァ!……あ、溶けてる。(足元の氷が溶けているのに気づき、茫然となる) 」
エー「ア、スミマセン。手ガ滑ッチャイマヒタ。(棒読み)(わざとエゴ猫に火炎を放つ) 」
ウラー「馬鹿なこと言ってるんじゃないウラ…(呆れながらエゴに)エーのお陰で大体つかめてきた… 次はこちらから攻めさせていただくウラ。(キサナに殴打と蹴りのラッシュを繰り出す) 」
エゴ猫「(足元が凍結する)ぐわっ!くぁ…!チクショウ!!動けねえぞ!くそッ…拘束プレイか!!(ぇ 」
モララー「チッ…ダンダァンッ!!(氷柱を銃弾で相殺しようと試みるが、もともと銃撃に不慣れなため失敗し、右肩に氷柱が突き刺さる)ぐッ… (右肩を押さえ)(今ので銃弾も尽きたな… くれたものとは言え、不慣れな物で戦ったのが間違いだったな…。)(参ったと言わんばりの苦い表情を浮かべ) 」
キサナ「…ヒュッ!…ダッ!!スタンッ…。(エゴ猫から距離を取って刀を避けていき、バック宙である程度離れたところに着地)…"グレイトフルブリザード"!!(手元から猛吹雪を放ち、エゴ猫の足元を凍結させていく) 」
ウララー「うはははは!!残念だったね!その程度の攻めじゃ…僕は討たれないよ。氷結“アイシクル”!ドヒュン、ドヒュンッ!!(指先から氷柱を解き放つ) 」
ウラー「(ちらりとウララーとモララーの勝負を一瞥する))…そろそろ“あの技”を使うべきか…(そう言うと静かにキサナに歩み寄っていく) 」
エゴ猫「てめぇウルァ!!さっきはよくもやりながったナイアガラァ!!女だからって承知しねえぞウルァ!!“イチコロ”ォ!!(刀を銜えたまま振り回しながらキサナに襲いかかる) 」
エー「なるほどやはり、私を狙ってきましたね。良い判断…ですが―――――火炎“ウィルオウィスプ”! (自身の周辺にいくつか鬼火が出現し、え―を守るように冷気光線を受け止め、じゅわりと溶かした)ふふふ、残念でしたね。(更に余裕を含んだ表情を浮かべ、手をあげる) 」
モララー「……!!(なんだ…今のも魔法なのか…!?)(銃弾を防いだシールドに驚きながらも冷静を取り戻し、リロードする) 」
ウララー「なっ―――――ッ!?(投げ飛ばされ、空中で無防備な状態を晒してしまう)……ガシッ ギュワアァッ!!(咄嗟に"空を掴み"、そのまま引っ張るとシールドが展開し、銃弾を防御した)スタ…(着地と同時に後退する) 」
キサナ「…(そうなれば、最も対処すべき相手はバックの彼女…)…ふっ…!!(バックにいるエーを指差し、指先から冷気光線を放って) 」
エー「先程の変則的な回避…貴方も何らかの能力者のようですが、どうやら私はその弱点を突いたようですね。(キサナに不敵な笑みを浮かべる) 」
エゴ猫「うご…!ウラーてめぇ!何しやgあばばばばばば!!!!(キサナの放った雷で感電) 」
ウラー「……!ムニュ…タンッ!(雷が迫っているのを確認するとエゴを踏みつけて上空へと逃げるように回避を試みる) 」
モララー「うご…ッ…!(突進をその身に受けて怯むが…)…ガシッ グルングルングルン…おらぁ…!!(密着したウララーの身体を掴んだまま後方へ転がり、ウララーを背後へ投げ飛ばす)スタ… チャキ…(その隙を逃すまいとすぐに起き上がり、マフラーからグロッグ17を抜き取り、ウララーに標準を合わせる)ダンダンダンッ!!!(連続発砲する) 」
キサナ「…!…く…あっ…!!(エーの情報をまだ閲覧しきっていないため、対処できずに喰らって)……(彼女の情報も閲覧しておくべきか…。…いや、そうなれば残りの2人の検索を切らなければならない…。…もはや本棚には頼れない…か…。) 」
ウララー「(カウンターか!!)じゅわっ!(向かってくる壁を跳躍回避し、回転しながら着地する)“ラルク”!!(ロケットダッシュで一気にモララーとの距離を詰め、突進攻撃を繰り出す) 」
キサナ「…(…とはいえ、同時に検索するには2人が限界…。…後ろにいる彼女(エー)の情報を閲覧していないが故…何時まで通じるか…)…!!(その隙を突くかの如く、手を前に突き出し、ウラー、エゴ猫に雷魔法を放って) 」
モララー「(魔法か…!)“ディフェンスウィンドウ”!!(前方に壁を出現させ爆炎を防ぐ)ずおらぁ!! バゴォッ!! (そしてその壁を殴ることで勢いよく水平に飛ばされ、ウララーにカウンターを仕掛ける) 」
エー「隙が生じましたね。 火炎“メガアツス”。ボォォォオオ…ッ!!!(キサナに向けて蛇行する炎を放つ) 」
ウラー&エゴ猫『――――――ッ!!? スッ!! ズアァッ!! 』(キサナの変則的な回避に驚愕し、共に同時打ちにならないよう間一髪に攻撃を外した) 」
キサナ「…そのまま走り出し、背後による攻撃を仕掛ける確率、88%…。(手に持った短刀を背に当て、回し蹴りを防ぎつつも…)…そしてそれが正の場合、エゴによる正面からの同時攻撃…。(まるでコンピューターの演算の様にその"結果"を導き出し、エゴ猫の斬撃がウラーに行く様にウラーの背後へと回り込んで) 」
ウララー「…!!?うあああぁ!!(投げ飛ばされるがタイミング良く受け身を取って態勢を整え直す)(゚Д゚)ハァ?バード大学で多くの魔術を学習してきたんだ。お前に披露してやるぜ…火炎“エクスプロージョン”!! ボォワァ!!ボォワァ!!ボォワアアァッ!!!!(前方に爆炎の波を起こす) 」
モララー「よっ… ゴッ!(腕を交差しウララーの蹴りを防御)ガシッ ぬおらぁ…!!(それと同時に彼の足を掴み、ジャイアントスイングで投げ飛ばした) 」
エゴ猫「タンッ…クルルルル…!!(跳躍し回転しながら落下すると、背に帯びていた刀を瞬時に口に銜えており、着地と同時に一気に間合いを詰める)――――ジャキン!!(ウラーの攻撃に合わせ、キサナの前方から斬撃を繰り出そうとする) 」
ウラー「(何をしている…)(キサナの様子に警戒しながらも背後に回り込む)――――ズッ!!(キサナの背に回し蹴りを炸裂させようとする) 」
キサナ「……(向かって来るウラーを見て)―――検索を始めるなり。…検索項目、『ウラー』、『エゴ猫』…。(呟きつつもその場を動かずにいて) 」
ウララー「俺を挑発するんじゃねえ!!バンッ!!(勢いよく上空へ飛び跳ねる)“ウラライダーキック”!!(斜め45度に落下しながらモララーに飛び蹴りを繰り出す) 」
エゴ猫「Σ(゚Д゚ )ハッ(正気を取り戻す)くぅ~… 戦闘で女に指示されるのは癪だが、ここは出番の見せどころだウルァ!(ウラーに続き、四足で颯爽と駆け出す) 」
ウラー「心得たウラ―――――ダッ!(エーの指示でキサナに向かって駆け出す) 」
エー「……(ウララーさんはモララーさんに何やら因縁があるようですね… では、ここは…)我々三人で彼女を始末しましょう。私がバックアップしますのでお二人は先に仕掛けてください。(ウラーとエゴに) 」
モララー「……へっ…(キサナの発言に、脳裏で『ある人物』の像を思い浮かべる)随分と余裕かましてんじゃねえか。(エーに)俺は好きで英雄になったんじゃねえ。てめえが俺をどう思おうが勝手だけどな、すでに白黒はっきり分かってる事実をわざわざ確認したがるてめえには今一度"違い"ってのを見せてやるよ。(ウララーに「かかってこい」と合図)……?(『あのお方』だと…?こいつ等の上に、何かがいるようだな。とっとと片付けて、吐き出してやるか…。) 」
キサナ「……。(歩み寄るウラーを見据え、短刀を取り出して構える) 」
VS 【A耳族】ウララー&エー&エゴ猫&ウラー
ウラー「…『あのお方』が此処へ到達するまでまだ時間があるようだ…。それまで時間稼ぎをしようではないか。(三人に呼びかけ)さあ、では… 軽くお相手してやろう…。(腕を束ね、キサナのもとへと歩み寄る) 」
ウララー「エゴおぉぉ!!泣いてんじゃヌェー!!それでもタマキン付いた男くぁー!!!(エゴ猫を励まし)やれるもんならやってみろ。言っておくが良心の俺よ、俺はお前の対となる存在…つまり俺はお前にはないものを持っている。お前がこの世界で"英雄"と謳われていようが、俺自身はその対となるに相応しい存在だ。故に、 甘 く 見 る ん じ ゃ ね え ぞ ? (邪悪な気を放出する) 」
エゴ猫「( ;Д;)ウル… 」
エー「氏んでくだはい。(エゴ猫にぴしゃりと即答)片付けるなんてそんな簡単そうに言われては心外ですね。もっとも、貴方がたの思い通りに事が運べばいいのですがね。 」
エゴ猫「ところでよぉ、おい、エー。そろそろ俺と付き合う決心をつけt―――― 」
キサナ「…勿論…。(モララーに応えると、左手の親指と人差し指でピストルを作る様にし、それを裏AA達に向けると――――)――――汝達、自らの罪を数えるべし……。("あの勇者"もよく多用したあの名言を彼女なりに彼等に言い放つ) 」
モララー「(A耳族の一同を見て、全身にわずかな震えが迸る)…裏2ちゃんねるの伝説…やはりてめえらが、その『A耳族』か…!俺に酷似した奴をはじめ、俺の仲間にそっくりな奴らまでいるじゃねえか… 胸糞悪ィなオイ。 目的を喋らねえのなら…力ずくでてめえらを止めてやる。(四人に拳を構える)キサナ…化け物探しは後だ。先ずは目先の厄介事から片付けるぞ。 」
キサナ「……。(裏2ちゃんねるのAA達を見据えつつも脳内で検索を開始し…)…彼等は…元となるAAの影とも言うべき存在…。…A耳族、またの名を――――『裏AA』…!(本棚で導き出した検索結果を言って) 」
××→エー「(*゚ー゚) 初めまして。エーと申します。こうしてお会いするのは初めてですね。よろしくお願いします。(ぺこりとお辞儀する。)( ド ン ッ ! ! ) 」
×××→エゴ猫「( ゚Д゚) エゴ・ウニャーンだウルァ… リア充は死すべき。( ド ン ッ ! ! ) 」
×××→ウラー「( ´∀`)裏2ちゃんねる界を司る存在として名を馳せた――――俺たちは『A耳族』!! 名前はウラーだウラ。( ド ン ッ ! ! ) 」
モララー(?)→ウララー「( ・∀・)君がきれい事ばっかり言うから、ぼくが現出するのさ。( ド ン ッ ! ! ) 」
キサナ「……!(モララーと瓜二つのAAを見て)…モララーが2人…!…いや……(黒いAAから感じるモララーの物とは全く違う気を感じ取って) 」
モララー「――――!!??(目の前に現れた自分…否、自分とそっくりのその黒い存在に驚愕し、思わず一歩退いた)……ぉ…お前―――――『ウララー』か…!!?(黒いモララーに詰め寄る)…ていうことは、てめえ等…"まさか"……ッ!!! 」
モララー(?)「――――ブワサッ…!!(翼を生やした、モララーと瓜二つの姿をした黒いAAがモララーの前に降り立つ。翼は光となって消滅し、身を整えて彼と対峙した)僕らが何者で、何が目的かなんてどうでもいいことだよ。ねえ、良心の『モララー』さん。(不敵な笑みを浮かべて挨拶する) 」
モララー「…そうか…(惨劇の元凶がギラティナでないことを確認し、改めて目の前にいる得体の知れない存在を敵視し、睨みつける。更に現れた影たちに対してもそれは同じであった)俺のいた世界(2ちゃんねる)に、こんな真似を平然と行える奴がいたなんて驚きだ。てめぇら何もんだ。何が目的だ。(一人一人の姿をしっかりと捉える) 」
シュバッ!! シュバッ!!(キサナの発言に応えるように、×××の傍に二つの新たな影が出現する)
×××「念のためにお答えしよう… そうだ、これは『我々』が齎したものだ。此処の人間たちには何の恨みも怒りも無いが…少しばかり"掃除"を行わせてもらったウラ。仕事だからな。(自分に言い聞かせるように) 」
キサナ「……。(モララーと共に×××を見据えて)…汝は一体……(×××に) 」
モララー「(×××の外見、発言に納得したように頷く)俺を知ってる、それにその外見… お前、AA(アスキーアート)だな? …念のために聞くが、まさか、この惨劇はお前の仕業なのか…? 」
×××「誰…そうだな… 言うなれば、お前と同じ世界から来た者、とでも言っておこうか…―――――英雄『モララー』。(外見はモララーに似た二足立ちの猫で赤い体をしている。背後に手を回し、落ち着いた様子でモララーと向き合う) 」
モララー「―――――ッ!?(反射的に×××と距離を取る)誰だお前は…(なんだこいつ…何でこんなに平然としてやがる…)(訝しげに×××を見る) 」
×××「―――――炎は良い… 忌まわしきもの、いらないものを全部焼き去ってくれる…。(いつの間にそこに居たのか、モララーの隣で悠々と燃え盛る街並みを一望している) 」
キサナ「……(…場合によっては、この呪われた力を再び使う事になるか……)(眼帯に覆われた右目を押さえつつも標的を探していて) 」
モララー「ああ―――――!(断末魔に耐えきれなくなり、クラウソラスの背から身を乗り出し、燃え盛る地上へと降りる)…クルルル… スタ…!(ちょうどハイウェイに降り立ち、現場の熱をその身で感じ取る)……敵は何処だ…。(目に見えない標的を捜すかのように、全方位を睨みつける) 」
キサナ「……っ…!(周りの景色に表情を歪めて)…ここにいるのは間違いなし…。…もしくは…
破れた世界から攻撃を行っている可能性もあり……。 」
タスケテクレェー!! ボオオオォォォーーーンッ!!!!(その時、モララーたちの真下でまた一つ、大きな爆炎が広がった)
モララー「(凄惨な景色を鳥瞰し、表情を歪める)…ッ…酷ぇ…(かつて自身が赴いた場所とは思えないほどに変わり果てた街々を見渡す)…奴は…ギラティナは何処だ…!? 」
ゴ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ … ! ! ! ! (炎が燃え盛る街々の至る所で爆炎と煙が巻き起こっており、その中から人々の断末魔も響いた)
~ペガサス国~
クラウソラス「…クエッ!!(モララーにそう言われると、脚を折りたたむ事によって空気抵抗を減らし、更に速度を上げて) 」
モララー「野郎…!暴君だが何だが知らねえが、これ以上好き勝手されてたまるかよ。 悪い、もっと飛ばせるか!?(クラウソラスに) 」
キサナ「…これは…(赤く染まる空を見つつも)…間違いなし…。…これはまさしく、ギラティナによる物……。 」
モララー「(赤く染まった一部の夜空を見て、冷や汗が頬を伝った)……ヤな予感がするな…。(その上空の真下がペガサス国だということに気づいている) 」
モララーたちからかなり離れた所――――そう、目的地であるペガサス国… その上空の夜空が、赤みを帯びていたのだ。 」
モララー「へっ、増援か…心強えな。(巻いているマフラーを強く結び直し、着地の態勢を整える)どんな化け物か知らねえが…俺たちの住む世界のもんを勝手に切り取る奴ぁー、少し痛い目を見せてやらねえとな―――――ん?(何かの異変に気付いたのか、目を細めて前方を見渡す) 」
キサナ「……。(モララーと共にクラウソラスの背に乗っており…)…先程、我の仲間達に情報を送った。…少しすれば来てくれるはず…… 」
モララー「(上空を飛ぶクラウソラスの背に乗っている)…なんとかこっち(混沌世界)に戻ってきたな。このまま目的地までひとっ飛びだ。 」
その頃、上空にて――――
最終更新:2015年10月10日 21:09