《菅原陽一/Sugawara Youichi》 |
概略
12歳の頃に
ケイオスに招かれ、何もない状況から今日まで生き伸びてきた青年。
自分の世界に帰ることを目的にしていたが諦め、
ケイオスを破壊することによって
ケイオスが
ゲート?によってもたらすであろう脅威を取り去ることを最後の家族への恩返しとするため、
ケイオス破壊を目論む。
初期
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フルネーム |
菅原陽一 |
カナ |
スガワラ ヨウイチ |
性別 |
男 |
身長 |
138cm |
体重 |
34kg |
年齢 |
12歳 |
特技 |
昆虫採集 |
好きなもの |
昆虫 |
嫌いなもの |
なめこ |
「少佐ァァァァァァァ!」
略歴
12歳のころにカオス界に招かれる。家も金も持たない無一文の状態からカオス界に放り出され一度は生死の境を彷徨うが、
極限状態に置かれたストレスから 「霧を操る能力」に覚醒。その後は能力を駆使した 狩猟生活によって一時をしのぐ。
後に 寄宿舎に入り、住居を安定させ生活に余裕が出た後に初めてカオス界の住人と接触。中でも レインドを兄のように慕うようになる。
自分の世界に帰ることを強く願っており、度々地球での日々を思い出してしまっては、人知れず泣いてしまうことがあったという。
人物
臆病で極度の人見知り。何に対しても否定的で、自分に自信が持てない。
またかなりのお人好しで、正義感がとても強い。
自らを大切にしようとしない性格も手伝って、他人を助けるためならば体を張ってまで人助けしようとしてしまう。
能力
図鑑を読むのが好きだったため、虫や薬草の知識がそれなりにある。(これのおかげで生き延びられた。)
運動は苦手、身体も華奢で喧嘩には向いていない。
「霧を操る能力」を有し、自在に自身の体を霧にかえたり、霧を操ったり出来る。
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中期(地球軍編)
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フルネーム |
菅原陽一 |
カナ |
スガワラ ヨウイチ |
性別 |
男 |
身長 |
164cm |
体重 |
52kg |
年齢 |
15歳 |
特技 |
昆虫採集 |
好きなもの |
昆虫 |
嫌いなもの |
ケイオスの英雄 |
「僕が守るから。」
略歴
カオス界に招かれてから3年後。 寄宿舎の崩壊が原因で生活はどん底へと逆戻りしてしまう。
生活に余裕がなく、身寄りもないために学校へは行けなかった。
住人たちとの交流で メフィレスと接触、後にメフィレスの 「この世すべての闇を操る能力」を譲り受けた。
自分の世界に帰ることは諦めてしまい、代わりにこの頃から 「カオス界の破壊」を目論むようになる。
地球軍
の襲来の際、地球軍に入隊。恩師であるレインドや友人である カオスに刃を向ける結果となったが、「地球人とカオス界の人間の命を天秤にかけたとき、どうしても僕は地球人を捨てることができなかった」と地球人側につく。
これを期に完全にかつての仲間との関係を遮断、一方的に絶縁状態となる。
戦時中にマイティ人2名の命をミサイルによって奪っている、この際マイティ人の戦士に背中を切りつけられ戦線離脱。
最終的に地球軍は敗戦。「地球軍残党」となった陽一は住人の報復を恐れ、復興した街に隠れ潜むも、暴漢による暴行や飢餓で衰弱。
最期は人知れず裏路地の一角で餓死、その生涯の幕を閉じた。
人物
自分の臆病さを恥じるようになり、強くあることを決意し、あらゆることに積極的に取り組むように変化した。
切り詰めた生活や家族への心配等、途方もないストレスのせいで常にイライラとしており、余裕のない表情をしている。
カオス界の破壊を目指す手前、思想もより過激なものとなっていった。
敗戦後はカオス陣営勝利の要となった人物であり、かつての恩師である レインドを恨み、彼への復讐だけを心の支えにして生きていた。
それでも根が優しい性格は変わっておらず、極限状態におかれながらも他人に食糧を分け与える等の人助けは依然として行っていたようである。
能力
学校へ通えなかったために学力は小学六年生で止まっている。身体能力は幼少期の狩猟生活と、地球軍に入隊してからの自主トレーニングによって身体が出来上がっており、それなりに動けるようになっている。
メフィレスより譲り受けた「この世すべての闇を操る能力」により戦闘能力が格段と上昇。また能力を応用し、独自の技「邪眼(イビルアイ)」を編み出した。
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百鬼夜行編
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フルネーム |
菅原(白川)陽一 |
カナ |
スガワラ(シラカワ) ヨウイチ |
性別 |
男 |
種族 |
人間(蘇生者) |
身長 |
177cm |
体重 |
78kg |
年齢 |
17歳 |
特技 |
エネルギーの流れのイメージ |
好きなもの |
昆虫、試練、苦痛 |
嫌いなもの |
ケイオスの英雄 |
「ありったけの意地悪をありがとう。」
略歴
地球軍編で死亡してから数カ月。地獄で反乱が勃発、それに乗じて転生、 蘇生を果たす。
蘇生したところをアルバートによって一時的に保護された後、アルバートの計らいで たーると共にバトルロイヤル世界大会に出場。
一回戦で カズネに敗れ、悔しさのあまり項垂れていたところをアルバートに連れられ、 バレルの家へと居候させて貰うことになる。
後に バレルが 狗山彰?によって殺害されると、 白ネスによって保護され、養子となる。
そこで 白ネスへ武術の教授を懇願、快諾した白ネスによって少林寺拳法(後に白河流格闘術)を学ぶことになる。
人物
15歳の頃から体格が格段と良くなった。
あどけなさが抜け、端正な顔立ちのなかなかの男前になっている。
今までの陽一とは一変。底知れぬ忍耐力を持った、冷静で鋭い洞察力と判断力を持った青年へと成長している。
陽一がここまで変わった理由は、一度本当に地獄を味わったからであり
一度地獄を味わった陽一にしてみれば、現世でのあらゆる苦難などもはやぬるま湯に浸かるようなものであるため。
この経験から「人間は困難を乗り越えた時に成長する」と信じ込むようになり、徹底して自分を虐め抜く変人となる。
能力
地獄の名簿に名前があるのに地獄に居らず、現世の名簿に名前が無いのに現世に存在しているという、本来存在してはいけないイレギュラーな存在となってしまった。
不当な方法で地獄から生還したせいで、地獄の怨霊たちの恨みを買ってしまい、日夜彼らに命を狙われており、常に彼らと戦い続ける宿命にある。
また地獄に一度触れたことにより怪異に対して敏感になっているため、霊や超能力を感知することができる。
白ネスに武術を教わっていることにより、徒手での戦闘においては非常に高い能力を持つ。
特筆すべきは精神力であり、地獄を味わった経験によって成長した 忍耐力は、 Johan?曰く「 現世の人間が培うことのできる範疇を逸脱し、人外の域に達している」らしい。
現在超能力は白ネスによって封印されている。
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かつて共に戦った戦友。恋心を抱いていたが、それを伝える前に彼女を失ってしまう。
かつて最も慕っていた人物であり、最も憎むべき人物。彼の抹殺を企んでいる。
お義父さん。
最終更新:2021年02月01日 23:52