非常にキャラ崩壊注意也!
AS「最近俺は思っているのだが」
俊「何だよ一体」
AS「男女比が段々と崩れていっている」
水男「元々じゃね?」
AS「昨今は度を越えていると言いたい。」
AS「お前は考えている事と口にしている事を逆にしろこの万年惚気男が」
AS「話がズレたな。それで最近加速度的に楽屋に女性が増えたのか、についてだ。」
主我「理由としてはまず幾つか考えられるが、最もありそうなのは奴の気分だろう。」
AS「うちのユーザーは気分屋だからな、しかしだ。それにしても考えなしに女ばかりを新しく楽屋に呼ぶような奴じゃない。では何故か?」
無月「慰月から聞いたんだが、何でも今男供の中でブレイクしているゲームがあるらしいぞ。」
AS「ゲーム、か・・・俺はその手の話には疎い。」
俊「あー、聞いたことあるぞ、確かカスメとか呼ばれてるヤツだろ。」
水男「あれ、そういえばこの流れだったらあれ、こくうまの神ヘルシーなんとかさんが何か喋る筈じゃないのか?」
AS「あいつは今日は欠席だ、『汝の有は我が有と同じ有、故に我が同じ有に在るは望ましくない有』とかのたまっていた。相変わらず面倒臭い喋り方をしていた。」
俊「ああ、そう。」
水男「聞けば聞くほどアタマの痛くなる言い回しだな、相変わらず。」
AS「だからお前は考えている事と喋る内容が逆になっていると言っているだろう、首を跳ね飛ばすぞ。」
無月「まあ落ち着けよ機械のあんちゃん、お前が好きな子も女の子だしよ。」
AS「それは当然だ、男が女を愛するのは普通の事だろう、それとも同性に惹かれるのが当然だとのたまうつもりか」
無月「いやそんな事は」
メモリア「ま、まあ落ち着いて話を本題に戻しましょう。」
AS「それもそうだな。」
ウェリタス「それで議題ですが、『女性が楽屋に一気に増えすぎている』でしたよね。」
陸也「それで『カスメ』と総称されるものが原因だ、ってのだったか」
AS「ああ、そうだ。男子の大学生や高校生にブレイクという事はまあ、そういう客層狙いの代物なのだろう。」
俊「あー、俺実物持ってるよ。」
主我「それは速く言うべきだったのではないか」
ウェリタス「実物でどういったゲームなのか、確かめる事ができますね。」
メモリア「(何だろう、この人は紳士的なのですけれど私とは違う何かを感じる。何か、生物としての警鐘が・・・。)」
AS「お前ら何してるんだ。」
俊「それでカスメがどういうゲームか、って言うとなんだが」
AS「本当に我らのユーザーが楽屋に女性ばかりを手配する原因になり得るのか」
俊「ああ、なるね。コレは『カスタム』するんだよ、女の子を。」
水男「それってつまり」
俊「あらかじめ決められたパーツの中でキャラを作れるワケだから、クソほど画力のないウチのユーザー様でも楽屋の女の子を再現できる訳でして。」
レイハイト「おいつまりそれって
NOAHも再現できるって事か!?答えろ!答えろよ!!!」グワングワングワン
俊「うぇえぇぇやめろ落ち着け俺を揺さぶるな気持ち悪ッ」
~しばらくお待ちください~
レイハイト「てめー俺の服をゲロまみれにしやがって、ふざけんなよ」
俊「お前が揺さぶるからだろうが、・・・うぇぇ」
俊「結論から言うと、多分できる。・・・うぇっ。」
レイハイト「よこせ、カスメとやらをよこせ今すぐにだ!!!ぶっ殺してでも奪い取るぞ!!」
俊「やめろ俺もう死んでも蘇れないんだからシャレになんねぇ」
ウェリタス「ほほう、それはつまり、彼女を・・・。」フム
AS「霞を、擬似的に再現できるのか」
無月「それがあれば、美月を・・・」
陸也「マジかよ、早枝ちゃん作って目の前で見せて恥ずかしがらせてやりてぇ」
水男「あんたら急に目の色変わりすぎじゃないか」
主我「女性を弄くり遊ぶというのか、下らん、悪趣味な。」
俊「あーあと、そうやって作ったキャラとあんな事やこんな事をする事ができる、製品版はな。」
レイハイト「いや俺は
NOAHとは健全にいちゃいちゃしてるだけで満足だしそれ以上は望まないぞ」
ウェリタス「私はもう行為もしてるので何とも思いませんね」
無月「いや慰月の前でそれやるのはちょっとなぁ、今の慰月だと親父としてじゃなくて男として軽蔑される」
AS「俺と霞の体の作りで、子供などできるのか・・・?」
陸也「あーやべぇ早枝ちゃんの前でそれやってる場面見せて反応楽しみてぇ」
俊「おい」
主我「こいつらは」
その後、俊の楽屋からカスメが消えていたとか、どうとか。
終われ
最終更新:2024年04月11日 02:58