ウリエル

《ウリエル/Uriel》

アイコン ゲスト
性別
種族 天使(エデン出身)
年齢 本人も覚えていない
好み 愉悦 賞賛に値する王者 富



エデンという星から降臨した大天使の一人
天使であることに変わりは無いが、突き詰めて説明するなら彼はケイオス外の星の住民、
つまり宇宙人という括りに収まる事になる

容姿は全体的に鬱陶しい程に輝いており、白銀のオールバックヘア、マントを常に纏っている
が、これは(自称)王者としての風格を顕示する際の服装で、普段は光量を抑えた普通の髪型、
ジーンズに渋い配色のTシャツにネックレスといったシンプルなもの
本人としてはこの服装の時が最も楽しくない

天使にあるまじき傲慢さで常に慢心しており、自分に不利になる発言すらも都合よく捻じ曲げて解釈してしまう
支配欲が強い故か、このケイオスの全地上の支配を目論むが制服した後の事は一切考えていない
仮に領土にしたところでどうということもなく無礼さえ働かなければご機嫌である

そもそもウリエルという天使自体歴史において立ち位置が曖昧な天使で、
一説によっては存在しない、堕天使であるなどなど、他の大天使と比較してみても聖書に共通して登場する存在ではない
このウリエルは旧約聖書『創世記』に登場するウリエル寄りの模様
支配欲と自己顕示欲が秀でて強かったウリエルは地上、(地球、ケイオス)を観察し、
自らの力で領土を勝ち取る『王』という、神とは異なる権力者に感心を抱くようになる
他のセフィラム(エデンにおける最高位の大天使)とは犬猿の仲で、特にミハール(ミカエル)との相性は最悪だったという

後に、エデンにおける堕天使と天使の戦争が勃発し、星の壊滅までに及ぶ対戦まで発展するのだが、
ウリエルは神の見座が揺らぐこの期を逃すまいと、ミハール、ラファエル、ガブリエルの元から無断で立ち去り、
堕天使側の勧誘を拒否した彼はいち早くケイオスへ堕天していた
つまりエデンから二番目に堕天した天使という事になる(最初の堕天使はサタナエルだったとのこと)

ガブリエルの瞬間記憶能力が仇となり、ウリエルのどうしようもない恥ずかしい過去を彼女が知ってしまい
ガブリエルを非常に恐れている。実際エデンから離脱した理由のの一つには彼女も存在があった
彼女自身はウリエルに対しては同じ大天使同士の仲として接しているのだが、極端に彼が離れてしまうため
追いかけっこをするのが日常茶飯事だった。



能力
  • 固有結界 銀幕の領域
ウリエルを中心に半径2キロ以内の地上が白銀色に染まる
この染まった範囲に存在する無機物を全て、自らの武器として従える



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最終更新:2024年06月26日 22:12