| 《 木野薫 / Kaoru Kino 》 |
| アイコン |
木野薫 |
 |
| 演 |
菊池隆則 |
| 誕生日 |
11月10日 |
| 年齢 |
32 |
| 性別 |
男 |
| 種族 |
人間 |
| 身長 |
182cm |
| 職業 |
元医者 |
| 愛機 |
ダークホッパー |
| Theme♪ |
DEEP BREATH
（
Lyric
） |
「人は、後悔しないように生きるべきだ
自分の思い通りに 」
人物
『仮面ライダーアギト』に登場するキャラクター。
後述する『仮面ライダーアナザーアギト』に変身する男性。
優秀な医師だったが、数年前に冬山で遭難し、弟の木野雅人は凍死。
自身も凍傷で右腕を失ったため、雅人の右腕が移植されている。
このことから、手術はできないと判断され医師免許を剥奪されてしまう。
しかし、天才医師としての手腕は健在で、闇医者として密かに活動し、
困難な手術をこなして、多くの患者の命を救っている。
「あかつき号事件」と呼ばれる奇妙な失踪事件を経てアギトの力に覚醒してアナザーアギトになった経緯を持つ。
「同じ運命の人々を救いたい」思いのもとにアンノウンと呼ばれる怪人たちと戦い、
その渦中で主人公の津上翔一の命を救うと同時に怪人から受けた致命傷により息を引き取った。
カオスドラマにおける木野薫
・僕らの物語
「第8章」より登場。
ケイオスにおける木野薫。
本編『仮面ライダーアギト』から見ればパラレルワールドの存在に該当。
ここでもまた闇医者であり、世界各地を駆け巡りながら多額の手術料をふんだくっている。
本編同様に、その腕はたしかで3時間かかる手術を約40分で終わらせたり、同時に複数の患者を執刀するほど。
現在は夢の国にて救助活動に当たっている。
木野が変身ベルト『アンクポイント』で変身するライダー。
整然としたデザインの「仮面ライダーアギト」に比べ、仮面ライダーの原点ともいえる生物的で生々しいデザインを施されている。
武器を使わず肉弾戦のみで戦うこと等も含めて仮面ライダー1号へのオマージュ感が強いとされている。
両腕を下側に交差させるポーズと共にベルトが出現し、身体がアナザーアギトの姿に変化する。
一挙一動に腰の入った重いアクションと「スゥーッ…！」と言う独特な呼吸が特徴的。
変身ベルトの「アンクポイント」には、アギトのオルタリングとギルスのメタファクター同様、
中央部に「
賢者の石」が埋め込まれており、エネルギーの源となる。
両肩の肩甲骨部分から伸びるマフラー「ライヴウィング」は身体のバランスを司り、設定上は翼に変形して飛行することも可能。
仮面ライダーアギトにおいてフォームチェンジや必殺技の発動時のみ展開するクロスホーンと同様に、
アナザーアギトは感覚器官「アギトホーン」が常に展開している状態の為、
数値上のスペックはアギトの最強形態であるシャイニングフォームに匹敵する。
胸部中央にはアギトのようにプレート「ワイズマンモノリス」が存在し、
アンクポイントの賢者の石から発生するオルタフォースを全身に供給・循環させコントロールしている。
必殺技発動時など、更にパワーを引き出す場合は口元に有るクラッシャーが開き、歯牙状の器官が露出する。
唯一の武装と呼べるものとして腕と足に爪状の感覚器官である「バイオクロウ」が備わる
（噛みつき攻撃も可能とされるが、木野の戦闘スタイルと合わないためか原作では披露されなかった）。
風の力を使って飛び道具を放つ事も可能。
必殺技はクラッシャーを展開して足元に出現した紋章のエネルギーを吸収し、片足で飛び蹴りを放つ“アサルトキック”。
同じく紋章の力を拳に集めて敵に叩き込む約16年かけて習得した“アサルトパンチ”も存在する。
・
ダークホッパー
仮面ライダーアナザーアギト専用のバイク。
木野薫変身する際に発生するフォースの力で搭乗するバイクが変化するバイオマシン。
アナザーアギトの細胞が取り込まれているためタイヤはパンクすることがなく、急な斜面も駆け上がったり、
カウル部分のホッパーウィングで滑空したりと通常のバイクとはかけ離れた能力を発揮する。
左右の赤いヘッドライト「ダークアイ」は名前の通り眼の役割をしており、
対象物をロックオンして追尾する機能がある。
カウル部分の左右に存在する4枚の安定翼「ホッパーウィング」は
姿勢制御により10mのジャンプが可能で、滞空時はグライダーのような翼になる。
バイオクロウのように左右から後ろに伸びる「ホッパーテール」は最高時速で走るための
バランサーの役割を持ち、レーダー機能や煙幕発生機能も装備している。
バイク自体に意思があり、自律走行も行う。
最終更新：2024年08月09日 02:59
