CHAOS SOULS

《 CHAOS SOUL 》





CHAOS SOULS
〜混沌の魂と表題無き本〜



混沌を捧げよ。物語を焚べよ。








物語

物語無き本は世に堕ちる。
緑の光に覆われた世界を映し取った、
火も届かぬ暗闇の世界。
何かが壊れた、何もかもが壊れた。
誰がそうしたのか、灰に塗れた屍山血河。
君はそこで目を覚ます。
炎の鎧を纏った名も無き剣士。
外から声がする。立たねばならない。
自分には、何か使命があった気がする。


概要

ユーザーのよく知る『ケイオス』『混沌世界』とはまた別の、暗い暗い霧の中の世界で紡がれるダークファンタジー。
主人公である「名も無き剣士」を中心に、霧の世界を救うべく多くの魂を焚べる。
R-15程度のエログロ要素あり。カオスドラマで進行できるレベルをハードルとする。
所謂「ソウル系」のエッセンスを一つの大きなモチーフとする要素を多く含む、ダークファンタジー。
目標は、「混沌のソウル」を集め、世界の中心「原初の城」に乗り込み、世界を救うこと。
殺して、奪って、魂を焚べよ。


登場人物

  • 『名も無き剣士』
今作の主人公・中心人物。
『炎の鎧』を纏った状態で、牢屋に打ち捨てられていた名も無き剣士。
身体そのものが変化したかのように脱げない鎧、『炎の鎧』と、それと連動するように力を発揮する『火の剣』を所持している。
ソウルある限り身体と鎧を再形成し続ける『不死者』。心折れぬ限り、死ぬことはない。
あるいは、心折れても、鎧が彼を生かし続けるのやもしれない。
深い霧の世界に火を灯すことを使命として、名も無き剣士は旅に出る。

  • リエス
名も無き剣士の「冒険譚」をせがむ幼い少女。
ソウルを錬成し、彼の力とすることができるらしい。
彼女は名も無き剣士の旅を特等席で聞き、彼の救う世界を夢見続ける。
好奇心旺盛な幼い子供など、そんなものだろう。

  • 『語り部』
深き霧の立ち入らぬ唯一の場所、『寄る辺の跡』にて名も無き剣士を導く少女。
魂を集めるべく霧の世界を旅する名も無き剣士をサポートするように定められている。
名も無き剣士の身体を構成する「炎の鎧」を集めた魂をもって強化可能な唯一の存在。
魂を焚べるほどに鎧の炎は勢いを増す。

  • 『白霊』
名も無き剣士が戦いの際に常に頼ることになる、『霧のない世界』より召喚される戦士達の写し身。
この世界に生きる者達は明日も知れぬ。故に、異界から力になってくれる者を呼び出せるこの白いサインは、名も無き剣士を支える大切な一筆だ。


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システム

本ドラマは基本常に主人公の『名も無き剣士』の視点で進行する。
参加者は主に同行者・一部エネミー・白霊を演じることとなる。
同行者は文字通りドラマ内の流れとして名も無き剣士に同行・道先で召喚された人物、エネミーは主人公一行に敵対する雑魚敵や一部ボスとなる。

  • 白霊
霧の世界から引き出す、異なる世界の記憶を、白い霊体として実体化させたもの。
『名も無き剣士』が『白いサイン』を使うことにより近くて遠い世界の純粋な写し身たちを召喚、戦いにおいて味方してもらうことができる。
要するにこのドラマにおける「参加者」であり戦いでの「味方」。
戦闘中、ユーザーは白霊として味方キャラを出演者、オリキャラ問わず「その場で召喚されたもの」として無制限に出現させることができる。これら白霊は元となった人物のコピーにして霊体として扱われるため、死亡・損傷しても影響は発生しない。
白霊はいつ何時でも出現・退去が自由であり、望むなら明確に召喚を解除されるまで居座り続けても構わないし、召喚されるたびに記憶がリセットされるでも、記憶を引き継ぐでも構わない。つまり『白霊が召喚されている状況』ならば、好きなキャラを好きなだけ好きな塩梅で味方キャラとして出現させることができるということ。
  • 要するに?
『白霊召喚のサイン』が出ている場合、どんな状況でもどんなキャラでも好きなだけ味方として出せるってことだ。
いわゆる「いつものドラマのキャラ」でも好きなだけ。





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最終更新:2025年05月30日 02:22