立華奏

立華(たちばな) (かなで)/Kanade Tatibana》

CV 花澤香菜
性別
種族 天使(?)
武器 主にハンドソニック
好きなもの 激辛麻婆豆腐、音無 結弦、my song(岩沢)

アニメでの立華 かなで

死後の世界にある学校の生徒会長。
戦線のメンバーからは「天使」と呼ばれているが、実際は戦線のメンバーと同じく死んだ人間である。
無口かつ冷静で感情をめったに表さないが、中身は天然ボケ。音無曰く不器用で世間知らずなところがある。(不器用な部分は本人も自覚)
好物は学食の激辛麻婆豆腐。戦線では女子寮の彼女の部屋を「天使エリア」と呼称している。
死後の世界のマテリアルに干渉する事が可能なソフトウェア「ANGEL PLAYER」で特殊能力を作りだしている。
「ガードスキル」がその最たるものであり、その中には「handsonic」などの能力がある。
「ガードスキル」という名称からも伺えるように攻撃意思はなく、戦線メンバーに対しても最初は口頭注意を行い
攻撃された場合に限り実力行使する。そのため戦線メンバーが学園のスポーツ大会や期末試験に参加しても、何食わぬ顔で一緒に参加している。
後に音無の要望で「ANGEL PLAYER」を使用して天使の羽を装備した。
戦線メンバーの中間テスト妨害工作によって全教科0点という成績を取らされ、それが原因で生徒会長を解任させられた。
その後は音無の仲介で戦線メンバーと共に行動するようになり、戦線メンバーとは戦わないよう音無と約束する。
オペレーション「モンスターストリーム」で川の主から戦線メンバーを助ける際
無意識に「harmonics」(自身の分身を作り出す能力)を発動し、攻撃的な分身と分裂した。
後に「absorb」(分身を自身に戻す能力)を使った反動により、大量の冷酷な意識を持った分身が体内に戻ったために意識を失うが
オリジナルの意識を持った状態で目を覚ます。戦線メンバーが「満足して消えられる」ように音無と連携し
音無が行動しやすいように、戦線メンバーの敵として生徒会長に復帰する。
生徒会長という「最も消滅しやすい」立場にいたが、死後の世界にやって来た理由が「心臓のドナーにお礼を言う」事であったため
「消滅」せずにいた。
戦線メンバーが満足して「消滅」した後、音無からこの世界に訪れるであろう「不幸な魂」を救済するために共に
死後の世界に留まる事を提案されるがそれを拒み、ドナーである音無に感謝の言葉を述べると同時に彼の手の中で「消滅」した。
TV放映された第13話エピローグでは、かなでの生まれ変わりらしき少女が登場している。
『Angel Beats! The4コマ 僕らの戦線行進曲♪』とキャラクターコメンタリーで中二病であることが判明した。
卒業証書の文字はかなで役の花澤香菜が実際に担当している。
【生前】
心臓を患っており、音無の心臓を移植したことで生き長らえたが、卒業式を前に他界。
心臓移植を受けた経緯や、死因などは不明。
【設定】 両儀式のような戦うヒロインの立ち位置で構想を詰めていたところ、
上がってきた設定画の可愛らしさでキャラの方向性が固まったという。
その後「天使ちゃんマジ天使」と呼ばれ、ファンに愛されるキャラクターに育ったことを喜んでいる。

立華 奏の能力

1、ハンドソニック

最も代表的なガードスキル。手甲剣を出現させる。恐らく防衛機能の第二段階。
幾つかバージョンがあり
Ver.2では薄刃の長剣
Ver.3ではトライデント
Ver.4は可愛さを目指してか、見た目は鈍器の蓮の花
Ver.5では悪魔のイメージで蛇の牙のような二枚刃(カニ爪)になる。

2、ディストーション

防衛機能第三段階。体表に特殊な力場を発生させ、弾丸や爆風を弾く。
多数の相手が銃撃を始めたり、爆発が起こると使用する。
ただし重い物は弾けないのか、ハンドソニックを併用して防御を行う。

3、ディレイ

恐らくディストーションと対をなす第三段階。ディストーションで対応できない近接戦で使う。
「超高速で移動する」、「相手に現在位置よりも遅い位置にいる奏を認識させる」もしくは「攻撃を受けた瞬間に自分の軸をずらす事で回避しつつ相手の背後に回りこむ」のいずれか。
ディレイ』の意味合い的には二つ目。何にしろ相手にとってはほぼ瞬間移動。

4、オーバードライブ

防衛機能第一段階。今のところ判明・確定している唯一のパッシブ(常時起動状態)なガードスキル。
厳密な説明・描写はないが、単純に身体能力のブースト機能だと思われる。
なお誤解を招かない様に説明すると、パッシブとはそのままの意味で「常時発動」という訳ではなく
「一定の条件下になると自動で発動する様に常に起動している」という意味で
常に効果が発揮されているのとは違う。とはいえ様子を見ているとその条件はかなり緩いようで
結果的に「常時発動」で間違っていない気はする。

5、ハーモニクス

暴走して色々と問題を引き起こした問題児。
分身する能力で、分身は本体と同等の力を持つ上に、分身の数に制限はない可能性あり。
分身にも人格があるため本体とかけ離れた人格が多いと、解除(還元)した時に精神崩壊の恐れがある。
ある意味ロマンに溢れるハイリスクハイリターンなスキル。

6、アブソープ

ハーモニクスの対となるガードスキル。分身を回収し融合する。
奏が分身との対決で使わなかった事、ゆりが「発動条件がわからない」と口にした事から
パッシブなスキルの可能性がある。ただ、対決の際は緊急事態だった他
ぶっちゃけ天然ボケな奏が忘れていた可能性があるので真偽はわからない。
結局ゆりが「ハーモニクス使用十秒後に発動」という条件に変更した事で一応解決する。
この時点では明らかにパッシブだが、その後は詳細不明な状態に戻っている。

7、ハウリング

両手のハンドソニックを擦り合わせて発生させる広範囲の音波攻撃。
聴覚と平衡感覚にダメージを与える事で無力化を狙う。
しかし使用したのがSっぽく笑う分身だった事もあり
従来のガードスキルらしくない攻撃的な印象がある。
わかりやすくいうとアンプにつなげた黒板ひっかき。なんと、耳栓で無効化可能。

8、エンジェルズウィング

とても美しい白い翼。まさに天使。発案者は音無で「かっちょいいから」との事。(音無マジGJ)
はばたく事で着地の衝撃が和らげられるようだ。


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最終更新:2019年07月16日 10:51