《アウラ=フィーリア》 |
アイコン |
ゲスト青 |
年齢 |
個体としては生み出されて18年 |
性別 |
女性 |
出身 |
不詳 |
種族 |
人間・従魔 |
身長/体重 |
168/お答えしかねます |
誕生日/血液型 |
9月12日午後19時47分36秒/O型 |
特技 |
紅茶淹れ |
趣味 |
趣味と呼べるものは…… |
容姿 |
透き通るような青目と紺色の髪をした、落ち着きのある格好をした穏やかな女性 |
性格 |
冷静/平坦/穏やか/無味/虚 |
癖 |
主の右に立つ |
好きな人 |
そのような感情は特に |
好きな物 |
おいしい紅茶/主と共に在ること/楽しそうな主の姿/風 |
嫌いな人 |
そのような感情は特に |
嫌いな物 |
必要のない感情です |
3サイズ |
D程度/細め/大きくはない |
武器 |
疾風魔術/結界魔術/大剣 |
能力 |
持ち合わせておりません |
二つ名 |
緑風の乙女 |
近頃の悩み |
なし |
象徴花 |
薄荷 |
アライメント |
中立・中庸 |
本質 |
伽藍 |
Profile
森林の奥地、誰も知らぬ
未踏の場所?から繋がる異空間の
主、その
従魔。
美しく輝く青い瞳と紺色の髪を持ち、丈の長いスカートと整った服を纏う穏やかな女性。
常に
主と共に在り、彼女が在るならばまた
主も在る。彼女のみで行動することは、
主の命令でもそうそう無い。
従魔と言うものの、継続的な魔力供給や触媒の保持、といったありがちな行為を
一切必要とせず、契約の上書きを決して行えないようなお手本よりも完璧な従魔契約が成されている。
種族上は完全に人間であり、人間相手との従魔契約は極度の難易度を誇る。そういった意味では、彼女の存在そのものが
従魔契約の完全なサンプルとも言える。
種族上は人間なのだが、その感情はかなり薄い。不必要と判断された感情は欠落しているため、人というよりは
疑似生物のような印象を受けるだろう。
主こそが己の存在意義であり、
主の行動は何よりも優先される。死を望まれれば喜んで首を差し出し、あらゆる命令に躊躇を持たない。
とはいえ、
ウェリタスからは強い愛着を以て接されており、いたずらにその命を投げ捨てるような事はない。
このように自我というものが希薄なのは
ウェリタスが持つ
『命の理』によって完全蘇生された肉体だけを用い、後付で生み出した魂を与えられたからである。
幾度死したとしても、『命の理』によって
いかなる死因からでも蘇らせることができる。最も、それは
主が生きていればの話だが。
どうやって殺すんだよ
本来、ウェリタスの手にかかれば死した存在の魂も含めて完全な蘇生が可能なのだが、この身体の持ち主は死から蘇ることを否定した。
そのため、身体という入れ物だけが残り、彼は魂という器を後付でこの身体に与えた。それが今の従魔と呼ばれる個体である。
彼と比べれば、というよりは比べるまでもなく脆い存在のため数度死んでおり、この個体は比較的に蘇生させて間もないもの。時間が経てば、それなりに”個体差”というものが生じてくる。
「私の全ては主のもの。しかし、主は誰のものにもなりません。
烏滸がましい考えと承知してはいますが、私は心の何処かでそれを寂しいと思っているのです。
不思議な感情です、このような……胸の痛みは、私の記憶に無いものですから……。」
BattleStyle&Physical
主が主なので、その
従魔は如何程か―――と考えがちだが、彼女自体はぶっ飛んだ強さでは微塵もない。
アレと比べれば遥か常識の範疇と言えるもので、『理』は愚か『魔法』すらも行使できない。
使えるほうが異常なんですけど……
しかし、決して戦闘能力が無いというわけでもない。そこはやはりただの
従魔ではなく、この世界の基準はしっかりと抑えている。
疾風魔術を主軸とし、
主仕込みの結界魔術と見た目とは裏腹に大剣を用いた豪快な剣術を使いこなす。
ただし、決して強者と言うほどの水準でもなく、戦闘を得手とするには微妙なライン。というより、本当に必要なら
主が出張ってくるので……
せいぜい余興で戦いを任せられる、ぐらいしか出番がない。逆に言うならばそういう場面では輝く。
とんでもない比較対象が真隣にいるせいで目立たないが、決して弱いわけではない。比べる相手が最悪なだけで。
Skill
水準としては十二分に高い身体能力。
ただし、この世界の強者と渡り合うには物足りなさが目立つ。
従魔として強化が施されており、多少の無茶は効く。
無茶するとちょっと怒られる。
達人級と言える魔術の腕。
上には上がいるものの、決して悪くはない。というか上が高すぎる。
魔力量も申し分なく、必要ならば
主と魔力の
供給を繋げて使わせて貰うこともできる。
滅多にしない。
達人級一歩手前と表せる、大剣独特の豪快な剣術。
このような細腕に大剣など振るえるのか、と思うがちゃんと振るえる。
たまに振り回されたりする。
十二分に上手と言える料理の腕前。
個人経営のお店とか開けば繁盛するレベル、素朴ながらとても落ち着く味。
流石にシェフとかと比べちゃダメ。
上手と言える紅茶の淹れ方。
茶葉選びや器のセンスなども統合されたスキルであり、全面的に紅茶のセンスが出る。
ここまで来ればカフェとか開いてもいいレベル。
気取った評論家とかにはまだケチがつけられる。
一度、そこに存在していた
中身を失った者の証。
後付の人格、ちぐはぐな精神、決して今では埋められなくなった隙間。
主にとって、どうしようもなく諦めきれなかったもの。
名残惜しげに、指輪が輝きを放つ。その意味を彼女は識らない―――
イメージ
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※画像左の女性
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最終更新:2020年02月19日 04:53