フォルニス

《CODENAME:フォルニス・シュメルズ(腐敗の痛み)

アイコン ゲスト白
年齢 ばーん。
性別
出身 ケイオスのどこか
種族 人間
身長/体重 169/何聞いてるのよこのバカ。
誕生日/血液型 忘れちゃったわ/O型
特技 料理
趣味 からかう/イタズラ/いじる
容姿 白い服とスカートをし、フード付きのローブを着た、狐面を側頭部に付けている女
性格 平静/からかい好き/蠱惑的/自由
失言をした相手や、何か誤魔化そうとする時に銃の真似をす(ry ばーん!
好きな人 いじってて面白い人/お兄ちゃん以外の男性に私の体は触らせないわよ?
好きな物 肉じゃが/カレー/狐面
嫌いな人 面白くない人/兄弟を大切にしない人/私に許可なく触る男性
嫌いな物 ゆで卵
3サイズ H/ほそめ/ふつう
武器 自分の体と『Frieren・Sterm(凍れる星)
能力 Frieren・Sterm(凍れる星)
二つ名 傷星(しょうせい)』『狐面』など
近頃の悩み ちょっと最近頭痛が・・・
本質 ―――
Theme ♪ホシマジナイ♪ Lyrics
Battle Theme ♪chiaro di luna♪

Profile


青色のセミロングで、白い服とスリットの入った独特な白いスカートと、白いローブを着た、狐面の女。
基本は平静で、なおかつからかうのが大好きで割と毒を吐く。そしてどこか蠱惑的で、自由である。
行動範囲が広く、様々な場所に出没し、また様々な場所へ行ったり来たりする。
つまるところ神出鬼没で、いつ、どこに現れるか全くわかっていないが、何の力もない一般人が関わるのであればほぼ無害。
特に、何も知らない一般人相手と、自分から積極的に交流を持ったりする事もある。基本的に気まぐれで、気に入った相手には特に友好的。*1
言動からして、彼女には兄がいたらしい。兄大好きっ娘、超絶ブラコン。家族に向けるレベルの愛情じゃない
病を負った事を理由に、親愛なる兄の下をそっと去っており、後悔はしていないが寂しがっている。

だが、その本性は『UT2』に指定されている『傷星(しょうせい)』『狐面』と呼ばれる存在。
数多くの『傷害』事件を起こすものの、向かってくる相手も含めて『殺害』に至る事件を一つたりとも起こしていない。
その上、ターゲットの殆どは『ある程度戦闘ができる』という共通点もあるため、何のためにそんな事をするのかが不明。
しかも、もし致命傷を負わせてしまった場合に至っては治療を施すという意味不明さ。
寧ろ、グレーと言えどエネミー寄りの存在のはずなのに、命に関わるような怪我人がいればあれこれ言いつつも治療するような一面もある。
そこだけ切り出して聞けば割と良い人なのだが、彼女が『傷害』事件をいくつも起こしている事には変わりない。

UT2として扱われる側の方では、普段は側頭部にかけた狐面を、顔を隠すように深くかぶる。出没時は周囲に冷たい霧が発生する、と報告があがっている。
それだけなのだが、たったそれだけで政府は何故か彼女の情報が分からず、普段の彼女とUT2としての彼女を結び付けられないでいる。
家族構成も本名も、殆どが不明となっているので、政府も手を焼いている。
彼女の象徴たる狐面には、強い執着があるらしい。取ったりして、あまつさえぞんざいに扱うと烈火の如く怒り狂う。

謎の病にその身を冒されており、諦観しつつも抗い生き続けている。
彼女が医療と電子技術のスキルを得たのも、この病を治すためであるが、役に立たなかった。
足掻いた時に得た技術は彼女のモノとなっており、やろうと思えば政府のサーバーを落とすのも、生活水の汚染も思いのまま。
それでも決してそれをしないため、やはりUT2なのだろう。

UT2の中では、【お茶会】にそこそこ積極的な一人。
参加する場合は【お茶会】の予定通りにちゃんと来るものの、他の者は軒並み予定通りには来ないため、それをネタに毒づく。
UT2のメンバーの中でも、アリーチェ?には特に好感を持っているようで、その感情は家族愛に近い。
そのためか、同じく彼女?を可愛がるアラフィフが悪影響を与えないか、常に目を光らせている。愛でる分には自分もノリノリで便乗していく。
ただ、誰もお茶会に来ないと、時たま用途不明の粉末を飲み物に混ぜ、自虐を零しながらテンションがややおかしくなる。

「からかいたいからからかう、好きだから使う。
やりたいからやる、理由なんて後付でもいい。
だってそうでしょう?だから私は、理由なんてこんなもんでいい。」

BattleStyle&Physical


「氷霧の夜、嫁入り在らずとも我此処に在り―――参られよ」

戦闘において、彼女の戦闘力は『平常』と『UT2』では大きく変化する。
例えるならば、スイッチを切り替えるようにして変貌する力は、一種の魔法にも見えなくはない。
使える武器は何でも使い、酷使できるギリギリまで自分の体を使いこなす。
だが、彼女の戦闘能力の殆どは、能力である『Frieren・Sterm(凍れる星)』に依存している。

  • 能力『Frieren・Sterm(凍れる星)
+ ...
冷気を纏う、凍った星の光を操る力。
光には実体があり、集めてモノを形作ることもできる。
刃や銃器、弾丸や弓矢と何でもござれ。
光そのものを走らせるだけでも十分高威力、それだけで鉄板も真っ二つに裂ける。
更に追加効果もあり、追加効果の内容は『触れた空間や物質、人間の状態を普段どおりの正常なモノへ戻す』、つまるところ『変化解除』及び『異能・魔法相殺』。
例えるならばある空間一帯に異常な重力負荷がかかっている場合、星の光を走らせる事によってその一帯の空間の重力を正常なものにできる。
他にも、特殊な強化状態になった場合、この攻撃が命中すると強制的に解除され、気や念といったような力を溜めても散らされてしまう。
気配遮断の力や、構えのような精神的なモノにさえ働きかけるため、素の戦闘能力が低いととても不利になる、かなりの相性ゲー。

武器を魔法や能力、技に依存しているようだと、手強い相手になるが、剣一つで戦えるような剣豪相手だとただの武器でしかないため、ラクに相手できる極端さ。
光に触れられるのはフォルニスのみで、他に触る方法はフォルニスに触れられるようにしてもらうしかない。
更に、纏う冷気を強め、攻撃時に凍結効果を付与することも可能で、しかも非実体の存在にも干渉可能。
特に霊体の存在には強く効果を発揮し、退魔師モドキのような事もできる。
この能力のせいで、彼女は体温が低くなりやすく、夜になると彼女の近くは足元にうっすらと霧がたちこめる。
それ以外のデメリットはこれといって無い、ある種万能な力。ただし、その分基礎スペックの影響を強く受けるため、基礎スペックで劣る相手に競り勝てるものではない。


  • 技一覧
+ ...
  • 冷たい錬鉄
自動発動。常に体から冷気を放出している。
常人より体が冷たく、一人だけ冬場の手足のように寒い。
出歩く先々で、足元に薄っすらと霧がかかってしまうほど。

  • 凍星錬成
Frieren・Sterm(凍れる星)の光を束ね、形を成す。
剣や弓、矢や斧、槍に盾と姿形は問わない。

  • 砕星
凍星錬成によって生み出された道具が破壊された時、構成している光が周囲へと散る。
光には追尾性があり、当然ながら異常更正の力も宿る。
飛ばした武器を砕いたと思えば、二段構えの攻撃。いいタイミングで飛んでくるので正直かなり邪魔くさい

  • 月は氷河を抱く
宙に大量の光を浮かべ、凝縮して巨大な氷を生み出し、地面に叩きつける。
範囲も威力も単純に高く、強烈な冷気は生き物の命を蝕んでいく。

  • 包雪
凍星錬成で作り出した道具を破壊し、その周囲に吹雪を巻き起こす。
この吹雪は特に異常更正の効果が強く、内部での平常ならぬ力の流れは、すぐさま在るべき所へと帰される。

  • 絶氷
包雪の内部でのみ放てる技。
刃を持つ錬成武器を手に、円形の斬撃と共にブリザードを巻き起こす。
斬撃自体は威力を持つが、ブリザードには一切のダメージが伴わない。
その代わり、ブリザードは際立って異常更正効果が強い。最早別物と言ってよい。
あらゆる力の奔流を、放たれる前まで巻き戻してしまう。異常更正というよりは”中断”に近い。

  • 活望する死病
宿主を殺さず、同族を殺すために生かされる宿主。
甚大なる損傷も、少し損傷部分を密着させるだけで繋ぎ合わせる。
ただし相当なクールタイムが存在する、無計画に使うと本当に必要な時に使えなくなる。


  • 病『同類嫌悪の咎
+ ...
彼女がこの道(エネミー)へと堕ちた最大の理由にして、諸悪の根源。
感染した者の同種に近い存在を傷つけなければ生きていけないようになる病で、ありとあらゆる『生物』に感染する。*2
そして、この病にかかった者が――のならば『――――』が、―――いるならば『――――』が付与される。
この二つの効果は宿主により良く同族を殺させるためにかかるもので、最終的にはその生き物が『最も――がある――――』で『――――』される。
病は進行状況によって五感を蝕んでいく。
最初に味覚が鈍り、次に嗅覚、その次は触覚、そして聴覚が鈍り最後に視覚が鈍る。
聴覚まで鈍ってくると強い苦痛を伴い、吐血や感覚の麻痺など、病気らしい症状も発症するようになる。
だが、代償として感覚が鈍れば鈍るほどに身体能力などが強化される副次効果もあり、発病者へ殺戮を促す。
宿主が傷つけば傷つくほど、治癒能力や戦闘能力へブーストをかける効果もあり、悪いことばかりでは・・・無いが、デメリットが大きすぎる。
基本的に危険ラインを定めており、嗅覚が危なくなってきたら人を傷つけるようにしている。
ただし、彼女は傷つけはすれど”殺害”はしない。これは一つの線引であり、恐らく唯一の拠り所なのだろう。
五感麻痺、及び寿命が回復した際には、決まって黒い血潮を排出する。大体は口から。
排出された黒い血潮は意思を持って生物に這い寄り、新たな宿主を求める。が、亀より遅いので適当に踏み潰せば済む。えんがちょ

一時はこの病をどうにかしようと躍起になり、ネットの海を彷徨ったり、医学へ没頭した。
果てには政府のデータベースまで侵入しようとしたこともあったが、全て徒労に終わる事となった。
医療技術と電子技術が非常に高いのは、その頃の名残である。


Skill


  • 身体能力『B』~『SS-』
ある程度の戦闘を可能とする身体能力。
だが、これは普段の彼女のものであり、UT2として動く時はそのランクが上昇する。
更に、”病”によってブーストがかかる事もあるが、いつ、どのタイミングでかかるかは不明。

  • 戦闘技術『C+』~『S+』
それなりに様々な武器を扱える程度の技術。
だが、これは普段の彼女のものであり、UT2として動く時はそのランクが上昇する。
更に、”病”によってブーストがかかる事もあるが、いつ、どのタイミングでかかるかは不明。
剣や槍、斧から弓、挙げ句の果てには銃器でも、臨機応変に使いこなす。

  • 医療『S+』
外科的な技術、内科的な技術の双方を内包する医療技術と知識。
その腕は、既に並大抵の医師では太刀打ちできないレベル。
素材がある上で、やろうと思えば毒を作って生活水の汚染を実行可能なほど。
だが、彼女はそれをしない。

  • 電子技術『SS』
電子機器に関する技術と、知識。
機械へのハッキング、ウイルス制作はお手の物、政府の堅牢なサーバーもやろうと思えば落とせる。
が、何故かやらないが故のUT2、だからこそUT2なのだ。

  • 情報湾曲『-~S』
『狐面』を装着中のみ発揮される、情報を捻じ曲げる力。
この効果がある間は、『平常時』のフォルニスと『UT2』としてのフォルニスを結びつけることができなくなる。
実際に相対してみれば『声が似ている』『なんだか見覚えが』とは思うものの、認識の境界を捻じ曲げられ、絶対に『真相』へ至ることが出来なくなる。

  • 病『EX』
彼女の体を蝕む、死の具現、或いは象徴。
何をしても治すことは出来ず、ただ諦観することを。
薄く粘つき、全身に張り付いて、しかし色濃くそこにあるそれは限りなく呪いに近い性質を持つ。
だが、それだけではなく、様々な症状を内包しており、一概に悪い事のみでは無いようで―――?


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最終更新:2019年11月04日 19:35

*1 相手次第では、挑発的ないたずらも目立つ

*2 特に、同族への関心が薄い者ほどかかりやすいようだ。