《白鷺 清華/Sumika Shirasagi》 |
アイコン |
ゲスト |
年齢 |
20 |
性別 |
女 |
種族 |
人間 |
身長 |
153cm |
職業 |
学生 |
趣味 |
食べ歩き |
特技 |
茶道 |
好き |
つぶあん 刃物 |
嫌い |
薬 |
武器 |
打刀『祓霧』 |
人物
寄宿舎近くの古民家に住む
水の国出身の学生。
余り手を加えずに伸ばしたストレートロングの黒髪に蒼色の瞳が特徴。
落ち着いた色の服を好み、特に理由が無ければ和服を着用している事が多く、この上外出時は
ラウニが改造したギターケースに刀を入れて肌身離さず持ち歩いている。
物腰柔らかな陽気でおっとりとした性格だが、見方を変えれば能天気で大雑把な部分がある。
十刀剣武祭を経て、現在は髪を少し切り、後ろで結っている他、以前より明るい色の和服を着る事が増えた様だ。
生まれつき極端に身体が弱く、良く咳き込んでは血を吐いてしまう事も。
官吏だった父は有能だったが清華が産まれる前に殉職し、同様に身体の弱かった母親は出産後直ぐに息を引き取っている。
その為一人暮らししている祖父の下で育てられたが、その祖父も清華が15歳の時に病死したため、現在は天涯孤独の身である。
嘗て水の国、大和で名を馳せた剣豪であった祖父から業物『
祓霧』と錬気を用いた剣術流派『東派薄雲流』を伝授されており、その技は正に達人の域。
しかしそれ以外は不器用で要領が悪く、前述の身体の弱さもあってかなり駄目人間寄り。
学生として生活する傍ら、フリーの雇われ剣士として趣味を兼ねて合法、非合法を問わず用心棒、或いは傭兵紛いの仕事をしている。
ラウニとはかつて手を組んで仕事をしていた仲で、四年ほど前から余命が一年しかないという類の台詞を吐き続けている。
剣術
前述の虚弱体質故に錬気を用いない"素"の身体能力は決して高くないが、天才的な剣術と錬気の才覚と技量はそれを補って余りある。
祖父から伝授された東派薄雲流の使い手。正式な免状は持っていないが、実質的に免許皆伝クラスの達人。
通常の刀剣を使った戦闘技術に加え、魔力にも近い身体エネルギーである『気』を用いる事で身体能力を一気に引き上げ、かつ通常の剣術では成し得ない絶技を繰り出す事が出来る。
錬気を用いる事で引き上げられた身体能力は常人とは比べ物にならない程であり、特に踏み込みは瞬間移動の域に達している他、
武器に直接錬気を纏わせる事で剛性も引き上げられ、刀は折れる事無く紙の様に鋼鉄を断ち切り、鞘での殴打さえも人体を容易に"圧し千切る"程の威力を発揮し、"気の刃"を瞬間的に伸ばす事で斬撃を飛ばす事も可能。
居合術を最も得意としているが抜刀後の剣術は勿論徒手空拳、果ては隠し持った短刀の扱いにおいても非常に高度な技量の持ち主。
最終更新:2020年09月22日 23:48