謳の賛美
輝の刀剣
閃の軌跡
煌の鍵穴
百刀剣武祭
混沌世界、或いは
新世界で密かに開催される刀剣者たちによる武闘大会。
100人の剣士がトーナメント形式で勝ち上がっていく百刀剣武祭が一定周期で行われ、
その中で上位10名までが年に1度行われる十刀剣武祭に参加する権利を得られる。
出場者全員に100ポイントが与えられ、勝敗で増減。
勝者は相手のポイントの半分を得られ、敗者は所有ポイントの半分を失う(相手を死に追いやっても得られるポイントは半分のみ)。
最終的にその所有ポイントの差で順位を決定し、下記の十刀剣武祭への参加資格が決まる。
非公式の大会故に命の保証はなく、死亡者はランキングから除外される。
戦闘方法に制限はないが"刀剣武祭"の名のもと、刀剣に関連しない技を使う者は普通少ない。
制限時間はなく、どちらかが降参または、死亡するまで試合は続行する。闘技場のステージはローマのコロッセオを模した円形のもの。
十刀剣武祭
百刀剣武祭で格付けされた序列10位以上の選手のみが参加を許される大会。
優勝すればどんな望みも叶えられるほどの莫大な賞金、地位、名誉などが与えられる。
完全ランダムな組み合わせのトーナメント制。基本的な戦闘ルールは百刀剣武祭と同様のものである。
クロリアー
詳細は専用ページを参照。
十刀剣武祭の優勝賞品として登場する。
運営陣がこの剣を入手した経緯については全く明かされておらず、
クロリアーをよく知る者からは怒りや疑惑を買うこととなっていたが、
第三回百刀剣武祭が終えた後、
アウシュビッツがサビスケに接触したのがすべての始まりだったことが明かされる。
刀剣覚醒(リベリオン)
刀剣自体に潜む真の力を解放する特殊能力。刀剣を愛し、刀剣に愛される者にしか芽生えないという伝説がある。
混沌世界において、刀剣は生み出された瞬間から"心"という潜在能力を持ち、その力を呼び起こすには所有者と刀剣、互いの心が共鳴し合う必要がある。
刀剣覚醒した獲物は本来の姿形と名前を取り戻し、特有の能力を顕現できる。
覚醒を遂げた刀剣はその所有者にしか振るえず、他者がその力を代行することは不可能である。
劇中では雛菊と氷冬の二人がその該当者である。
最終更新:2020年09月06日 01:49