《明智 伊羏/ Iyo Akechi》 |
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アイコン |
ゲスト |
種族 |
人間 |
年齢 |
17 |
性別 |
女 |
身長 |
155cm |
趣味 |
登山 |
好き |
昼寝 雪景色 |
嫌い |
兄 ネット |
得意 |
カルタ遊び 登山 |
苦手 |
書類関係全般 |
属性 |
水・雷 |
アライメント |
混沌・善 |
Theme Song |
♪ ケッペキショウ
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Battle Theme |
♪ Licht
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Image |
COM3D2
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「あっさら〜む!」
人物
氏名:明智 伊予
カオス界東部にある名門『帝都学院』に通う高校二年生
白金色の単発ポニーテール、色素の薄い金の瞳の少女
……なのだが頻繁に聖風学園近隣に出没し場に溶け込む為、聖風学園の生徒からは聖風学園の生徒と認識される
計算高いのか『魔道騎士部』には直接コンタクトを取っていない。間接的に情報を聞き出していると推測される
軽快に笑い常にマイペースに、器用に面倒を避けて生きる飄々とした態度でいる
基本はワイシャツがブレザー、私服に拘りはなく気分次第で多様に着こなす
基本授業でもHRでも暇があればうたた寝する根っからの怠け者気質
全く誠意のない丁寧語が特徴でよく先輩を苛つかせる。邪念はない
元々は『土佐弁』で、滅多にそれを口にすることはないが感情が高ぶると口をついて出てしまう
あたかも起きているように見せつつ寝る、一切の違和感なく狸寝入りに決め込む、
果ては寝たまま戦う『睡拳』を会得するなどといった『寝る』ことを極めた酔狂人でもある
その文活動中は非常に活発且つ社交的、お天気お姉さん気質。お調子者の気もある
ただし基本は『楽しいことだけとことんやる』という欲求に忠実な為、面倒に感じれば上述の通り寝込むか、
持ち前の足の速さを生かして颯爽とその場から雲隠れするなど天邪鬼っぷりも発揮する
生活においてはアウトドア派、登山が何よりの楽しみ。基本外で何かを楽しんでいるか、
屋内ではやはり寝ているかの二択に絞られる。ちなみに少食
伐刀者のランクは低く上級ランカーには見向きもされないどころか後ろ指で多々罵倒される
本人は『気楽でいいですね』と屈折のない笑顔で笑う
兄に同じく伐刀者の『駿雅』がおり、仲が良く互いに文通をする仲だという
戦闘
伐刀者ではあるが霊装を使用したがらない
相手を舐めているという訳ではなく、本人の意地の問題らしい
基本は徒手空拳による武術を扱う
霊装使用時はは刃渡りが脇差よりやや長い日本刀型の固有礼装、『アマギリ』を用いた近接戦
特別な異能を有さず加えて一般的な刀剣型の固有礼装内では間合いが狭い為、
攻撃を当てるには間合いを限りなく詰める必要がある
反面打刀より小回りが利き、ナイフ等と違い『居合』に対応しており、
これらの強みを最大限引き出す器量を持つ
また『伐刀者ならそこは極めない』とする道に精通する
使用武術
八極拳:A
沖縄空手:B
合気道:E
特性:《伐刀者》
+
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... |
およそ千人に1人、特異体質を得て誕生する。
己の魂を具体化させた《固有霊装》を顕現させ、魔力を用いて異能を操り戦う力を持つ。
これには『実体形態』と『幻想形態』が存在し、実体形態での攻撃には肉体的ダメージが伴い、
幻想形態での攻撃では肉体に傷をつけることなく、相応の痛みを与えながら対象の体力のみを削ぎ落とすことができる。
《伐刀者》にはその生まれ持った異能の強さ、自身が有する総魔力量によって、魔導騎士国際連盟の規約に則りF~Aまでのランク付けがなされている。
アマギリ
白鞘の日本刀。刃渡りは打刀と脇差の中間、間合いが通常の打刀より短い
幻影携帯に移行可能という性質上恐らくは固有霊装だが……
アメノサギリ
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来歴
水の国 大和出身
古武術に精通した田舎道場を営む家に突如伐刀者として生まれた
『天部の才』『剣術の頂点に至って然るべき』という親からの期待と、
伐刀者としての生まれ持って背負わされた重い社会責任の板挟みになり、
幼少期は友人も作らず家出をしては地面に絵を描き、日がくれた頃には交番に引き取られるという日々を繰り返していた
現在のような明るさはなく、親兄弟にすら噛み付いてかかる狂犬のような子供であった
見かねた兄、駿雅は彼女に同じ伐刀者がいる世界へ旅立つよう勧める
この時ばかりは唯一信頼を置いていた兄にも噛み殺さんばかりに食ってかかり抵抗するが半ば強制的に上京、兄と同じ帝都学院に入学する
竹刀蛸に目をつけられ魔導騎士部に半ば強制的に入部させられ、模擬戦を繰り返すうちに『チャンバラ』が愉しくなる
さして部員に強豪がいなかったのかそれとも彼女の実力所以なのか瞬く間に先輩や部長を抑え、
一年生にして学園対戦において帝都学院魔道騎士部の主将を勤めた
不愉快な明智家
+
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父:明智 万斉 (60歳)
部の道を極め極北一誠流というエセ剣術を極めたある種の変人
要は『突く』か『斬る』が出来て尚且つ実力があって雪の上を走れれば極北一誠流らしい
母:明智 伊従 (61歳)
- 故人。伊羏が上京する一年前にこの世を去った。平均的な能力値の伐刀者だったという
長男:明智 一徹(38歳)
- 父そっくりの色ボケ野郎。非伐刀者でありながら乃悟と互角に渡り合う実力者
後に生まれる長女、宮子の元となったのであろう怪力の持ち主で全力の一閃は海水を両断するという
伊羏に辛く当たる乃悟を諌めていたが狂犬のような弟を制御仕切れず、鬱ぎ込む伊羏の姿に心を痛めながら、
非伐刀者であるが故に同じ目線に立てず苦心していた。彼女から好意を持たれているため未だに文通をするが、
時折『こっそり乃悟を殺してください』『乃悟は死にましたか』『早く殺してください夜も寝れません』といった愚痴めいた節があり頭を悩ませている
飲み屋のママに惚れており、告白の仕方がわからずストーカーをしている
次男:明智 乃悟 (36歳)
- 脳筋、スパルタを極めた鬼人と唄われる高ランカー伐刀者
明智家で初の魔道騎士となり国家公務員に所属する鬼才
『解放軍』と幾度となく交戦しており既に幾つもの修羅場を潜り抜けた歴戦の猛者でもある
現在は『大和』の帯刀警官として勤務。『国士無双』の一人に数えられる
『心が折れない限り倒れない』と言う超常的再生系の異能を持つ。ほぼ致命傷に近い傷を負ってもこの異能で生き残った
道場男児の血が色濃く、兄弟、取り分けやる気のない伊羏には強く当たっていた
このことから彼女にとってのトラウマとなっている
三男:明智 小三郎 (34歳)
- 妹である宮子の保護者。伐刀者ではあるが性格上戦いには不向きで魔道騎士の免許は得たがそれを生かす職には着かなかった
現在はカオス界東部の外務省に所属し、持ち前の話術で幅を利かせる出世頭
乃悟に対して強い苦手意識を持つ反面、母と兄弟には優しく接する
現状明智家一の出世頭
四男:明智 駿雅 (32歳)
- 自称伐刀者の天才。能力値は低いながらも『相手の剣技を模倣する』術に長けた天才
だがその才にかまけていたせいか魔道騎士には辛くもなれたものの出世は出来ず帝都学院魔道騎士部顧問に落ち着く
小三郎に対し一歩的なライバル意識を持つが別段険悪な仲と言うわけでもなくよく文通をする
年の離れた妹である伊羏の面倒をよく見ている
学生時代に学園対抗戦において 蘭之助に感封されたトラウマを持ち『古傷が開くから』とその名だけは聞きたがらない
長女:明智 宮子 (24歳)
- マイペース長女。非伐刀者でありながら持ち前の怪力で幼少期の乃悟を打ち負かしていた
将来の夢はネオネートという伊羏を凌ぐ怠け者気質
最近はゆうちゅぅばぁに興味を持っていたが某株式会社が倒産したニュースを見流や否や
『やっぱ楽して稼ぐもんじゃないわ』と思い直す。なお働く気は全くない模様
次女:明智 伊羏 (17歳)
- 末っ子。乃悟を凌ぐ剣才の持ち主だが本人にその気はなく、それが癪に障ったのか乃悟に手酷い仕打ちを受けていた
次男いつか絶対に殺すウーマン。ファッキューダイゴ、乃悟死ね、すぐに死ね、地獄でも死ね
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斬撃のハルジオン
高校を卒業し魔導騎士の資格を習得する機会があったが、これを拒否し何処かへ蒸発する
5年後明智家へ『元気です』と書き添えられた手紙と、雪国で狼や現地の民族らしき人物と写り込んだ写真が届く
言葉に偽りなく、寧ろ今まで見た笑顔のどれよりも『真に近い笑顔』だったようで、明智家はこれを深く追求しなかった
頻度こそ少ないが魔導騎士でないにも関わらず固有霊装を使用した形跡があり、
複数回連盟の面々と『イタチごっこに』興じるが捕獲は愚か、交戦さえも叶わずついぞ姿を見られてはいない
幸い民間人に被害が及んだという報告例もない為、担当者は『面倒すぎるし役ネタの匂いしかしない』と放置を決め込んだ
約9年間、彼女は家族を含める知り合いと直接コンタクトを取っていないがたまにフラリと東部の団子屋に出没するらしい
割と呑気かつマイペースに今日も生きている
最終更新:2021年09月30日 23:53