《宵夜烏喙/Ukai Yoiya》 |
アイコン |
ゲスト黒 |
年齢 |
44 |
性別 |
男 |
出身 |
西の国 |
種族 |
人間 |
身長/体重 |
ベース184/変動 |
誕生日/血液型 |
4月30日/A型 |
特技 |
? |
趣味 |
? |
容姿 |
黒いコートを羽織った、淀んだ瞳の男 |
性格 |
? |
癖 |
? |
好きな人 |
? |
好きな物 |
? |
嫌いな人 |
? |
嫌いな物 |
? |
武器 |
【固有霊装】始原混沌Nun BR |
能力 |
なし |
二つ名 |
連盟の汚点/告死鳥 |
象徴花 |
花笠石楠花 |
アライメント |
混沌・善 |
本質 |
? |
Theme Song |
♪
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Profile
伐刀者にして重犯罪者。旧姓を
宵夜鶯……現
ウェスペル・ルスキニアの実父。
元は模範的かつ極めて優秀な魔導騎士であり、その名を輝かしい歴史に刻む―――と目されていた。
しかし、泥酔した一般人に妻が集団暴行を受け死亡。これを境に『
一般人など伐刀者が守るに値しない存在だった』と考えるようになる。
これ以来、八つ当たりするように実の娘である
ルスキニアに激しいDVを働き、強引に肉体関係を持っていた。
妻との婚約は魔導騎士でも珍しくない、所謂"
優秀な伐刀者の遺伝子を残すため"―――有り体に言えば政略結婚のような形であった。
集団暴行によって妻を殺されてからは前述の通り考えを改め、一年もの間を無差別かつ大規模な大量殺戮を繰り返す重犯罪者としてその名を轟かせた。
彼の言論は当時の世間に大きな衝撃を与え、元より過激な選民思想を持っていた者たちには持て囃される事さえもあったほど。
優秀ではあったが、同僚にさえあまり手の内を見せなかった烏喙を甘く見て討伐に乗り出した当時の連盟はまんまと大量の死傷者を出す事となる。
一連の騒動にまつわる軍事行動は
鳥打ち作戦と呼ばれ、当時の魔導騎士と伐刀者の地位を徹底的に貶めた。
また、事件の終わりから終結後にかけて復讐心に駆られ暴徒と化した民衆が烏喙の血縁者を手当り次第に特定し、宵夜鶯を除く全ての血縁者が皆殺しにされる事件が発生。
事後処理に奔走する連盟が辛うじて殺される寸前で宵夜鶯のみ庇い立てる事に成功し、これを切っ掛けに彼女は名を
ウェスペル・ルスキニアへと改める事となる。
この事件により、彼の血縁者は世界に一人しか残されていない。
本来ならば歴史に名を残す偉大な魔導騎士となることを期待されていた逸材であるが、奇しくもそれは罪人としての形となった。
現在は捕縛され、無期懲役。現在も収容されている、既に伐刀者としての機関を摘出された、等と語られるがどれもゴシップの域を出ない。
「愚かだ、私は愚かだ、愚劣極まる。
何故……どうして今まで気が付けなかったんだ。
伐刀者が、人間を守る価値なんてものはなかったんだ。」
BattleStyle&Physical
そもそもがAランクの中でも上位の実力者であり、固有霊装を用いない基礎能力が高い。
戦闘のセンスも抜群に良く、数多の伐刀者や能力者、魔術師などを歯牙にも掛けず無差別に殺戮した強さは本物である。
また、彼の固有霊装が持つ力を他者に見せびらかさなかった事も悲劇を招く原因となった。
それは普段から己の手札を見せる必要がない程に強かったという事でもある。
特性:《伐刀者》
+
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能力詳細 |
およそ千人に1人、特異体質を得て誕生する。
己の魂を具体化させた《固有霊装》を顕現させ、魔力を用いて異能を操り戦う力を持つ。
これには『実体形態』と『幻想形態』が存在し、実体形態での攻撃には肉体的ダメージが伴い、
幻想形態での攻撃では肉体に傷をつけることなく、相応の痛みを与えながら対象の体力のみを削ぎ落とすことができる。
《伐刀者》にはその生まれ持った異能の強さ、自身が有する総魔力量によって、魔導騎士国際連盟の規約に則りF~Aまでのランク付けがなされている。
【固有霊装】始原混沌Nun BR<ナンバー/ヌン・ブレイク>
【伐刀者ランク】A
【攻撃力】B
【防御力】A
【魔力量】?
【魔力制御】A
【身体能力】A
【運】B
【始原混沌Nun BR】
シゲンコントン ヌン・ブレイク。原初の水として崇められるエジプト神話の神"ヌン"と"ブレイク"、或いは"番号"を暗示する固有霊装。
かつての彼は"誰かのためになる事をしたい"という、動機としてはありふれて―――"主体性のない"願いを持っていた。
これが誰かのためなら何でもできるという形として発現し、己そのものを変化させる固有霊装―――【始原混沌Nun BR】になった、と今では推測されている。
学生時代はさほど強力ではなかったらしいが、魔導騎士として働き出した次点ではその頭角を現しており―――"絶望に至った時、限界を破った"。
"誰かのため"の"誰か"とは、即ち―――"自分だった"という自覚を経て、固有霊装は完成へ至る。
その能力は【身体変化】であると推測されており、特に愛用しているものは、スライムのような液状生命体としての姿。
生半可な物理攻撃を無力化し、相手の僅かな隙間から身体の一部を入れ込んで"脳内で変質させて即死させる"という防衛手段が少なく強力無比な攻撃を行う。
魔導騎士相手に手酷い被害を与えたのも大概これのせいであり、第一回鳥打ち作戦での手痛い敗北もこの攻撃手段を知らなかったのが理由である。
未だ完全な解明が成されていない固有霊装であり、烏喙が決して口を割らないためにどの性質も憶測の域を出ない。
過酷すぎる運命が故か、最終的な魔力量は測定不能なほど。
捕縛されてなお、その所業は連盟の歴史に深々と刻まれ、今も大きな汚点の一つとして苦々しく語られる。
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Skill
データなし
最終更新:2020年08月20日 03:50