EVOKE -舞- ニシル編第1話

ニシル「うぅ……(恥ずかしそうに顔を赤らめながらとぼとぼ歩いている)……(お、お礼…ちゃんとできたかな…。…久しぶりに男の人と話をしたから緊張しちゃったけど… …失礼に思われてないかな……やっぱり私、どうしようもないな…。)(先程のセルドたちとの会話を思い出している) 」

ニシル「はぁ… ……「セルド」さん…か…。(何気なくその名を呟いて空を仰ぐ) 」

ニシル「……(みなさん、とっても優しかったな…。)(胸に手を当てて少しだけ嬉しそうに笑う) 」


カァー カァー (青く広がる夕暮れの空を二羽の烏が飛んでいく)


ニシル「気が付いたらもうこんなに暗くなってる… …でも時間(18時)にはまだ間に合うかも。(小走りで階段を下っていく) 」


~カガリ宅~


ニシル「(玄関の戸を開けて家に入る)ただいま帰りましtふぎゅ!?(帰宅早々何かに頭を軽くぶたれ目が☆になる) 」

カガリ「(手に持っていた片方のスリッパで少女の頭をぶった)……遅い。(ギロリ) 」

ニシル「ふぇ…!?(え、ちゃんと時間までに戻ってきたのになんで…)(理不尽な出迎えに涙目) 」

カガリ「(スリッパを履き直す)…いつまでもにやにやするな、飯にするぞ。(ニシルの顔をしばらく見つめて踵を返し奥のリビングへ行く) 」

ニシル「……!!(汗(わっ!…な、なんで…バレてたのかな……。)あ、はい…!(いそいそと靴を脱いでリビングに走った) 」


家の中で走るな!(リビングからカガリの怒鳴り声)


ニシル「はわわっ、すみません!(学校!?Σ(゜ロ゜ ) ) 」



カガリ「ススー…(色取り取りの料理が並んだ食卓で一人、先に完食して茶をすすっている) 」

ニシル「……(わぁー…相変わらず食べるの早い…)(カガリを見ながらゆっくりと箸を進める) 」

カガリ「…お前の食べるペースが遅すぎるだけだ。(目を瞑って唐突に) 」

ニシル「ドキリ!?(汗(読まれてる!?)うっ…けほけほ…!(麦茶の入ったコップに手を伸ばしごくりと飲む) 」

カガリ「…鎌掛けだ。(瞼を開き)…まったく、お前はすぐに顔に出る…。 」

ニシル「うぅ……(ぐさりと突き刺さったのか引け目になる) 」

カガリ「どうせさっき会ってきた恩人とやらの前でも中身が丸見えだったんじゃないのか。…んで、どんな「男」だった? 」

ニシル「わたっ…私そんなんじゃ……!?な、なっ…な、なんで、男の人なんですか…!?(わたわた) 」

カガリ「図星だな。 」

ニシル「ぅぅ~…(//× ×//)(またやられた…)」

カガリ「…少なくとも、良い奴だったんだろう。帰ってきたときの顔を見れば一目瞭然だ。まあ無理もない、お前も年頃の乙女だしな。(急に真顔になったかと思えばずらずらとニシルをおちょくっている) 」

ニシル「も、もう…!やめてくださいよぉ…!!…ぅぅ……(赤面) 」

カガリ「……。(しばらく間を開け、目つきを変えて問いかける)……ところで、「出身」は聞かれなかったか。 」

ニシル「ピク…(箸を止め、箸置きに静かに置いた)…聞かれました、ですが、誰にも教えていません。(カガリさん…本当に何でもお見通しなんだ…。) 」

カガリ「……ならいい。(茶を一口飲む)…帰りの道中で、何か遭ったか。(目つきを変えず淡々と話しを進める) 」

ニシル「……?いえ、何もありませんでしたが……どうかしたんですか?(きょとん) 」

カガリ「そうか… …いやなに、お前が外にいる間…少し、世間が騒がしくなったようでな…。パサ…(食卓テーブルの真ん中に折りたたまれた新聞を置いた) 」

ニシル「…これは……(新聞の表紙に目をやる) 」


≪天よりインドラの火矢 王国、火の海に沈む≫ (新聞の表紙にはその見出しと、無残にも燃え盛るある国の写真が飾られていた)


ニシル「……!!(記事を見て激しく驚愕する)カガリさん…これって…!? 」

カガリ「記事の詳細を見て理解したと思うが…その事件はただの火事や放火ではない。"人間を超越した存在"が齎した一つの惨劇だ。 」

ニシル「…人間を…超越……(息をのみ込む) 」

カガリ「政府はその存在を『覚醒能力者』と呼称し、今はその名が世間で目立つようになってきている。そして奴らによる被害は…徐々に徐々に、こちらの街にも拡大しつつある。 」

ニシル「のう…能力者……ガタッ(突然寒気に覆われたかのように全身が震えだす) 」

カガリ「恐らくは―――――――お前の『仇』と同一の存在ともいえる。」

ニシル「――――――!!!(表情が一変する)…『あの男』と、この事件に…何か関係があるというのですか…!? 」

カガリ「(間を置き、重い言葉を言い放つ)…あの日、お前の両親は焼死体として発見されたが、それ以前に二人の遺体には無数の風穴が開いていた。その傷は一目で銃殺と判断できるだろう… …しかし、遺体を射抜いた銃弾は何処にも見つからなかった。こんなにも奇妙なことはない。 」

ニシル「(思い出したくもない悪夢のフラッシュバックにより重力が圧し掛かったかのように硬直しが歯を食いしばって堪えている)はぁ……はぁ…… …あの時、カガリさんは…そこから判断して……「能力者による他殺」…と踏み込んだんですよね…。 」

カガリ「穴の数は銃声のそれに比例する。だとすれば近所の人間たちが気づくはずがない。当然犯人は銃弾を回収する時間など有るはずもなく、射殺した後すぐに家を放火しその場から逃走… …だがあの当時、短時間で多くの弾を回収することなど不可能に近い。それに、例え回収したのだとしても弾には血液が付着している…ならば逃走の際に血痕を残していくだろうと思うが、それらしきものもなかった。…これはもはや、並の人間にできる殺人ではない。 」

ニシル「それができるとしたら…能力者、だけ…。(伏し目になりながら新聞を一瞥する) 」

カガリ「だがこれを確定付ける証拠は曖昧、故に、あくまで憶測な考えに過ぎない…。……今、能力者の存在が公になる中…恐らく『あの男』も混ざって再び悪行を尽くしていることだろう。(ふぅと一息ついて茶を飲み干す) 」

ニシル「……カガリさん―――――! 」


その時ふと、ニシルの脳裏に白服の青年の姿が横切った。


白服の青年〖キミはまだ、真相を知りやしなイ。その『男』が何者で、今は何処かのグループの一人として行動していることとカ…。〗


ニシル「……!(あの時…!) 」

カガリ「……。(ニシルの異変に気付いたのか目を細くし覗き込む) 」

ニシル「……挨拶へ行く途中、奇妙な人に出会いました…。(俯いたままカガリに) 」

カガリ「……。(「続けろ」と無言し) 」

ニシル「占い師の様な、予知能力者の様な、不思議な方でした。私の過去も、あの事件のことも、そして…『あの男』のことも知っているようでした。詳しい事は聞けなかったんですが…『アイツ』が、この街に潜んでいるらしいんです…! 」

カガリ「…何処の道化か詐欺師か知らないが、お前はそんな不確かな情報を鵜呑みにするのか。(冷酷な目つきで睨みつけ) 」

ニシル「っ……!(鋭い眼光に圧倒されるが、すぐ我に返った)ち、違います…違うと…思います…。……確かに、信じ難い話ではありました… …だけど、あの人は本当に何かを知っていると思うんです!(目をそむけずカガリに言い寄る) 」

カガリ「………(しばらく互いに睨み合いになるが「やれやれ」と言わんばりの溜息を吐きその緊張を解いた)…まあ、仮にそれが虚偽だとしても…どの道我々は『奴』を探さなければならない。前の街から得た情報と合致するのなら、詮索しない訳はないな。 」

ニシル「カガリさん…!(表情が和らぐ) 」

カガリ「覚悟はできているんだろうな。相手が能力者であろうとなかろうと、"殺人者"であることに変わりはない。」

ニシル「――――――――「殺られる前に殺れ」――――――――― カガリさんの言葉、忘れてはいません。 」

カガリ「……(ふっと鼻で笑い席から立つ)さて、明日から忙(せわ)しくなりそうだな。 」

ニシル「……!あっ、カガリさん…それともう一つ…その方から聞いたことがあるんですが…。 」

カガリ「…何だ。」

ニシル「…『アイツ』は今、何処かの組織の一員として暗躍しているようです。だから、その、一つお願がありますgふひゃ!?(頭に何かが乗っかる) 」

カガリ「(ニシルの頭に手を置き、軽く撫でる)情報収集は私に任せておけと言っていただろう。お前は『奴ら』に感づかれないよう慎重に行動しろ。やれやれ、標的は一人だというのに厄介者が増える増える…。とにかく明日に備えておけ。(リビングを出て自室へ戻っていく) 」

ニシル「わわっ…// ……!!ありがとうございますっ…!(カガリが出ていったのを見て、決心付けたように表情の色が変わった)…よしっ!……あ、ごはん冷めちゃってる…。(ぽかーん…) 」




ニシル「(夜の街を一人で散歩している) はふぅ…初めての街だから結構迷っちゃったな…。 」

フォックス「 スターフォックス農園です!お願いします!(ニシルの歩く街の隅っこで「ランドマスター売ってます」のプラカードを地面に突き刺して店を展開中)アーウィンも売ってます!(ぉ 」

ニシル「ピョク!(静かな夜の街でフォックスの活気の良い宣伝に驚く)わっ、や…八百屋さん…なのかな…??ら、らんどますたぁ…あーうぃん…????(デフォ目で困惑) 」

フォックス「 あ、アーウィンっていうのは野菜のことで…あれ?でも俺たちの戦闘機なんだよな………まぁいいや。スターフォックス農園のお野菜はどれも新鮮で美味しいですよ。僕たち仲良しスターフォックス組が丹精込めて育て上げた野菜達ですからね! 」

リヴァイ「コツコツコツコツコツコツ…ピタッ(八百屋を素通りし足を止め逆送を始める)…ッタビツコツコツコツコツコ …なかなか悪くない 」

ファルコ「まぁアーウィン含め全ての野菜がほぼ一日で歓声してるから気持ち込めようにも込められねぇんだがな…(奥でそうめん) 」

ニシル「あ、へぇ…そ、そうなんですか…。(…これ、どう見ても戦闘機なんじゃ…。)(アーウィンを見上げてあんぐり)……あれ、でもそちらの隅にあるのは何ですか…?そ、そうめん…?? 」

ファルコ「 わりぃ、これ非売品だ。俺の飯なんだよ……あは、あはは…タブーの野郎、給料をそうめんで現物支給しやがって………(白目で黙々とそうめんを食ってる) 」

ヒロ「(グワラゴワガキーーン!!((店の前を歩いている) 」

フォックス「値段もそこらへんの八百屋とかよりも全然安いんで!試しに何か買ってってください。じゃがいもなんてどうですか?椎茸なんかもおすすめです。あ、実は今日の穫れたてでゲームボーイとかもあるんですよ。ブンタンとかいろいろありますよ!(品揃え 完璧) 」

ニシル「わっ、す、すみません…!お邪魔しました…。(給料が食糧だなんて…わ、悪くないかもしれないけれど…。)(白目のファルコを形容しがたい表情で静かに見つめている)…あ、でも、このお野菜…どれも美味しそう…。(トマトやカボチャなどいろんな野菜を手に取って) 」

ウルフ「おいフォックス、発注品持って来たぞ(農園から自家用ランドマスターで野菜を持ってくる) 」

ニシル「わわっ…た、たくさんあるんですね…!(なんか野菜じゃないの聞こえた気がした…)ブンタン…お野菜だけでなく果物もたくさんあるんですね。わぁ…何にしよう~…。(人差し指を口元にそえ数多の野菜、果物を見つめる) 」

リヴァイ「 理屈は知らねぇが有機物が質量保存の法則を無視して膨張するケースは知ってるが土から無機物、ましてや機械が掘れるとかどういう状況だよ(デフォ顔のまま影が濃くなる)そのバカみてぇにデケーのはなんだ(アーウィン) 」

フォックス「 好きなのどうぞ~。ちなみに当店一番のおすすめはトマトです!唯一普通の野菜な気がするんですが、こればかりは自慢の品ですよ!(艶のいいトマトの入ったかごを見せる) 」

ファルコ「 あー、これアーウィンっていう野菜だ。普通に食えるぞ(実際食った)味はあまり旨くねぇが案外行けるぞ。塩焼きがよかったな…(そうめんずるずる) 」

ウルフ「 客相手にしてたか…仕方ねぇ(ランドマスターからダンボールをたくさん持ち出す)わっしょいわっしょい…あ~重ッ!火薬箱は込んでる気分だぜ… 」

ニシル「ぎょ…!?Σ(゜ロ゜ )(あ、あれは…せせせ戦車!!?)(驚愕)トマト…本当だ、確かにこれは美味しそうですね!(……トマ…ト……?……何だろう、何か、引っかかるような…。……なん、だったかな…?)(トマトの箱を前に急に静かになる) 」

ニシル「あっ… …あの、大丈夫ですか…(心配そうにウルフのもとに歩み寄る) 」

フォックス「 あ、あれトラクターみたいなもんなんで気にしないでください(ランドマスターのこと)どうした?もしかして買おうか迷ってたりしてるのかな!(キラキラ目を光らせながらニシルに) 」

リヴァイ「 食用だと…?…──キュッキュッキユッキュッ(ナチュラルにアーウィンの表面をふ拭いてみる)…野菜の割には清潔じゃねーか、試食したい、カットしてくれ 」

ニシル「……ハッ…(我に返る)あ…はい…!そ、それじゃあ…一箱分買います。(財布を取り出す) 」

ヒロ「ねねね~、ゲームボーイいくらで売ってる?(フォックスに) 」

ウルフ「あぁ…問題ねぇ……お、一箱買うとか食いしん坊だなお前(ぉ)(ダンボールを適当な位置において品を確認してから伝票をフォックスに突きつける)フォックス、これ発注品の伝票だ、それと―― 」

ニシル「(食べられる戦闘機、トラクター代わりの戦車まで置いてあるなんて……こんな八百屋さん見たことない…。ほへー…)(汗) 」

ファルコ「あいよ(アーウィンを2割分にカットして二口でいけるサイズにする)生で食うのか?まぁいいけどよ 」

フォックス「ゲームボーイは58円です! ば、ばか!ウルフ!お客さんの前で伝票とかそういうこと言うなよ!すいませんありがとうございますトマト一箱ですね!えーっと…30かけることの30円は…900円ですね! 」

リヴァイ「当然だ、食材の品質を確かめるなら生がいい。クソみてーな食材でも味付けすりゃどうにでもなるからな、俺が知りたいのは本質だムーシャムーシャ……ほう 」

ウルフ「え、あぁ、悪い…(こいつ遊撃隊のリーダーとか本当かよ…) 」

ファルコ「形容しがたい味だろ。おれも最初食った時は焦った。スマブラにWiifitトレーナーが参戦するレベルで焦った 」

ニシル「え…あ、やっ、ち…違いますよ…!// あまりにも美味しそうだったので…いろいろ調理してみようかと思いまして…。(少し恥ずかしそうにウルフに)……!(け、計算が… …はわわっ、気にしちゃいけない…!)えっ…!?900円…とってもお安いですね。(笑顔を浮かべてちょうど900円を出す) 」

ヒロ「意外と安いな、買った!(フォックスに58円を払う)…ん、君はこの前の…?(ニシルに) 」

ニシル「ふぇ……あ…。(ヒロの方へ振り返り、彼の姿を見た途端若干硬直する)え、えと……こ、こんばんは…。(はにかみながら軽く会釈する) 」

リヴァイ「────なかなか、良い(訳:めちゃくちゃうまい)…テメェらも試しに食え、今すぐ食え(残りの輪切りをヒロとニシルに押し付ける) 」

フォックス「こんなご時世だからな…スマブラっていう仕事だけじゃやってけないんだ(あははと笑いながらお金を頂く)…でも一箱持てますか?もしよかったら配送しますよ!うちの自慢のウルフ君が! 」

ファルコ「毎度ー!でもそのゲームボーイも食べられるからな 」

ウルフ「いやなんで俺が運送業務勤めなきゃならねぇんだよ!!(汗) 」

ファルコ「え、まじかよ……それがうめぇとかいうなら吉●家とかいったら感動するぞあんた…(そうめんずるずる)行ってやれよウルフ、お前そんな疲れてないだろ 」

ウルフ「テメーはそうめんひたすら消費してるだけじゃねーか!!! 」

ニシル「…ぇ、遠慮します…。(苦笑) すま、ぶら…? あっ、大丈夫ですよ…!(そういうと懐からキューブ状の何かを取り出す)ポチ… カシャカシャカシャ!(ボタンらしきものを押すとキューブが展開され一枚の板になる)うん…っしょ……! トスン…カシャカシャカシャン!!(トマトの入った箱を板の上に乗せると板は箱ごと呑み込んで元のキューブ状に戻る) 」

フォックス「すげぇ 」

ファルコ「すげぇな… 」

ウルフ「やべぇ 」

ニシル「ふぅ…(キューブ上の何かをしまうと三人の様子が一変していたためぎょっと驚く)…あ、あはは……えと、何と言ったらいいんでしょうか…。(苦笑) 」

フォックス「そんな画期的なグッズがあるなんて、世の中本当に凄いな……(八百屋帽子を外して耳を動かす)もしかして凄い発明家だったりするのかあんた! 」

ニシル「わわわっ…!は、発明家だなんて、私そんなんじゃ…!(赤面)えと…知り合いの方から頂いたものです。『Q-boxes』という、小型収納箱ですよ。私も使い始めた時は驚きました…。 」

ヒロ「食用のゲームボーイなんてこの店しかないやろなぁ…(ゲームボーイを食べながらフォックスに)やぁ、どうも!君も野菜を買いに来たの?(笑顔でニシルに) 」

ウルフ「なるほどな……小型収納箱か…随分と便利な『武器』じゃねーか(考え方が物騒) 」

ニシル「あ…はい。散歩をしていたらたまたま美味しそうなお野菜を売ってるこちらのお店を見つけたので…。(ヒロに) 」

フォックス「お、おい!ウルフ! 」

ニシル「あ…当たったら痛いでしょうね…。(汗(角の話) 」

ウルフ「俺様たちなりの考え方ならこれぐらい普通だろフォックスリフレクターやブラスターの類いもそいつがあればいくらでも持ち出せる……強いていうなら、このご時世そういう物を女が持つようになってる…マジで物騒かもしれねぇな… 」

リヴァイ「まあ外見的に無理があるな(ムーシャムーシャ) 部屋が整理整頓され清潔になるな(一般時湯並みの感想) 」

フォックス「た、ただの便利グッズだと思うんだけどな~……すいません、見た目通り物騒な奴なんです(へこへこしながら二シルに) 」

ファルコ「あ!お前、ニシルにって所、漢字の二になってるぞ! 」

フォックス「だまれトリ 」

ニシル「……(ウルフの話を聞いて何か後ろめたそうな表情になる)あ、でもこれ…容量が限られているので…そんなにたくさんは…。(リヴァイに)い、いえ…!でも、みなさん…とても良い人で…(次第に小声になる) 」

フォックス「ま、まぁ…狐に狼にそうめんの八百屋ですからね 」

ファルコ「おいそうめんって誰だ?誰のことだ? 」

フォックス「お世辞でも、いい人って行ってくださるのはうれしいですよ!これからもご贔屓にお願いします!(ぺこー) 」

ニシル「……くす…(ちょっと吹いた)あ、はい…!もちろんです!(ファルコに笑顔を見せ) 」

リヴァイ「弾薬にせよ交換のブレードにせよ医療器具にせよ、戦地における課題である物資供給が兵士自身の自給でまかなえる、合理的な発想だ …それは仕方のないことだな(要領限度ありで若干しょんぼり) 」

ヒロ「あー、なるほどねぇ…本当に美味しそうな野菜だよなぁ…食うかい?(ニシルにゲームボーイを1つ渡す) 」

ニシル「はは…(汗(落ち込む兵長を見て)け、結構です…。(汗(苦笑してヒロに) 」

ウルフ「これは私事だが、その収納箱の入手レートは分かるか?俺もその手の装備は純粋に欲しい。貰いもんだからわかんねぇかもしれねーけどな… 」

フォックス「業務中によくそんな事聞けるよなお前…(汗)リヴァイ兵長の部下にもどうですか。アーウィンは流石に抵抗あるだろうから普通にじゃがいもとか 」

ニシル「ふぇ…?…ぇ、えと…あの、その……こ、これは………(ウルフの問いに対し、何やら答えるのに躊躇いの色を浮かばせる) 」

ヒロ「そう?こんなに美味いのに(フォックスに 」

ウルフ「…………そうか、知らねぇならいい(敢えて場所は聞き出さずに話を切る)」

ヒロ「そう?こんなに美味いのに(フォックスに116円支払ってゲームボーイをもうひとつ食べる) 」

リヴァイ「だが限られた容量でもその道具を活かすも殺すも持ち主次第だ、俺には残念な仕様だが有能な道具には違いない、いい物を譲り受けたな …一人芋女が居たな、たまにはたらふく食わせてやるのも悪くない(そこそこ膨らんだ財布を取り出す)…カードでいいか(時代適応兵長) 」

ニシル「……(若干安堵の顔を浮かべる)…食べた!?(突っ込みに我慢できずついに口に出してしまった) 」

フォックス「毎度~!(ヒロから金額を受け取る)ま、確かにその装備は欲しいけれど…今は俺たち以外にもこの世界を護ろうとする『英雄』がいる。きっと今も何処かで闘っているんだろうな… 」

フォックス「カ、カード…だと…ッ!?えーっと…確かここらへんのICの…はい!毎度ー!(カード支払い対応狐) 」

ウルフ「へっ、気にくわねぇ……俺様はその英雄ってもんが気にくわねぇ… 」

ニシル「……!…はい…!(リヴァイ兵長に)わわっ…か、カード…。 …『英雄』……?(ニシル自身にはあまりピンとこないワードの様子) 」

フォックス「おいおい、そう僻むなってウルフ… 」

ウルフ「その場にいれば俺が英雄になれた。そういう話しだスターフォックス(自信というよりも確信めいた口調) 」

フォックス「ウルフ…… あ、もしかしてお客さんはこの世界には慣れてなかったりするのかな?この世界にはいろいろな英雄が居るんだ。世界を護ってくれる人、そんな人の事だよ 」

ニシル「世界を…護る…… ……とても、素晴らしい方なんですね…!(目を輝かせる) 」

メモリア「最近、よく『スターフォックス農園』という単語をよく耳にするようになりましたが・・・はてさて、どんなお味の野菜を売っているんでしょうか・・・。(ゆっくり歩いてくる) 」

ヒロ「ボタンの部分が特にいいね、これどこで取れたんだ?(フォックに)すごく新鮮で、すごく美味しい(ニシルに) 」

リヴァイ「手間かけて悪いな、嵩張らねーから気に入ってるんだ(芋をドンッと箱買い)…こっち側にも英雄とか称号付けで称賛される奴はいるんだな そういう物を譲られるってことはそれなりに思われているということだ、そいつは勿論テメー自身も大切にしろよ(お説教兵長)  」

フォックス「ま、一概にこういう人っていうのはいまいち言えないというか形容し難いんだけれどな……その人は神様だったり、普通の一般人だったり…人でなかったりとかさ。八百屋やっている俺たちも、そういう人を目指して人を護ったりもする。英雄になろうとする人もなりたい人も、案外たくさんいる。俺だってそうさ(ニッと笑いながらお店をお片づけ中) 」

ニシル「……?(あの方は…確か以前お会いした…。)(メモリアを見て)な、なんだかひしひしと伝わってきます…!(汗(ヒロに)わっ……は、はいっ!!(リヴァイを前に緊張している)……!(八百屋の狐さんが…そんな、凄い人になろうと……!…他にもそういう方がたくさんいるんだ… ……どんな方なんだろう… …会って、みたいな……。)(両手を胸に当てて) 」

ウルフ「俺様は英雄なんてもんになろうとは思わねぇがな……ソレ以外は大体フォックスと同じ心意気だ。といっても、そんな状況に遭遇する訳がねぇから俺達には無縁な話しだろ。八百屋やってるし 」

フォックス「ボタンの部分は多分甘みが強いんだな。そういう構造なんだ(ヒロに)でも今日は繁盛したなぁ…箱買い二人目とかまじやべぇ(ぉ)や、八百屋経営している英雄が居たっていいだろ!?えーっと、お客さんお名前教えてください!今度あった時の為のサービス考えておきますから!(ニシルに) 」

メモリア「・・・おや、あのお方は・・・。(ニシルの視線に気がつく) 」

リヴァイ「(壁外は予想以上に広いな…人間、巨人、いや巨人は見かけないがとにかく寝込みたくなるぐらい奇妙な連中ばかりに会う、コイツ(スタフォ組)もそうだが流石に違和感を感じなくなってきたな)…守るか、どの場所にもそういう連中がいるのは頷けるがこの世界における驚異がなんなのかわからんな それと、お前は力みすぎだ肩の力を抜け…その期待している英雄とやらに会ってもろくに舌が回らねーぞ(精一杯の柔らかい口調) 」

ウルフ「仮にだ、英雄になってみろよ。俺達スターフォックス農園の知名度は少なからずあがるだろうな!狐と狼とそうめんが経営している農園だってよぉ! 」

ニシル「(フォックスとウルフの会話を見てくすりと笑んだ)お名前…ですか?えと――――――「ニシル」 ニシル・ノウハーンと申します。(深くお辞儀する) 」

ファルコ「いやだからそうめん誰だよ!! 」

ニシル「はわわわわっ…!(リヴァイに指摘され緊張を解きほぐそうと深呼吸を何度か行う)あ…こ、こんばんは…。(メモリアに会釈) 」

フォックス「ニシルか……俺はフォックス、スターフォックス遊撃隊のリーダーと農園の経営者!こいつがウルフで、あとその他(ファルコ) 」

ファルコ「その他?その他っておかしくね?その他枠俺一人なんだが。せめてそうめん呼びにしてほしかったんだが!!! 」

ウルフ「黙れトリ 」

フォックス「この世界の脅威は……まぁ俺達でいうならピカマンかな…… まぁこんなメンツだが仲良くやってるから、ついでに農園の宣伝もよろしくお嬢さん!こんないい子と会えて今日はラッキーな日じゃないかみんな? 」

ニシル「フォックスさんに、ウルフさんに…ソノタさんですね!(※ファルコを「ソノタ」と勘違いしている) 」

メモリア「どうも、こんばんは。(ニシルにお辞儀すし、にこ、と微笑む) 」

ウルフ「だってさ、ソノタさん 」

ファルコ「名前違うからァァァァ~~~!!!奇跡的に一文字もあってねーし字数も違うからァァァァ!!! 」

ウルフ「まぁラッキーかどうかと言われればそうだな。箱買いする客だ。ラッキーだな 」

リヴァイ「お前は鳥を見ても力むタイプか、ならしかたねーがそうじゃないよな。なら話は簡単だ、『相手も自分と同じ人』だと思えばいい。鳥を見て『鳥だ』と思うのと同じで人を見ても『人だ』ぐらいに思っていれば初対面でも無意識な不安はいくらか楽になる リヴァイダ(さりげなく便乗) 」

ニシル「ぉ、お嬢さん…ぅ…//(赤面)……!(メモリアの微笑みを見て少々後ろめたくなる)……あ、あの…!以前いただいたお弁当…とてもおいしかったです!…ありがとうございます。(メモリアにお辞儀し) 」

ヒロ「わかる?わかる?…そんな君にはこれをあげよう!(ニシルにコーラを渡す)うん、苦さが感じられないボタンの甘み…何個でもいけるよ!(フォックスに) 」

フォックス「ニヒヒ!これなら明日もきっと売り上げいいだろうな!俺達のモチベもあがった。常連さん予定も出来たんだし、スターフォックス農園、頑張るぞ! よし、ならヒロの為にたくさん栽培しとくよ、ゲームボーイ! 」

ニシル「相手も、自分も…同じ…。………わ、わかりました…!が、頑張ってみます!(リヴァイに)わっ…い、いいのですか…?(コーラを受け取ってヒロに) 」

ウルフ「 獣の発言で赤くなるなんざ初々しい女だな…(ぉ) 」

ヒロ「お、本当に?ありがとう、常連になりますよ~本当に(フォックスに)いいって、受け取っとき!(笑いながらニシルに) 」

ニシル「あの…これからもここへ通いますね…!(嬉しそうに)ふぇ…!?///(ウルフに言われてよけい赤くなる)わぁ…ありがとうございます!…あの、いつかお礼しますね。(ヒロに) 」

ファルコ「おー(一応腕はあげる)……俺の扱いはきっとこの先こうなのだろう 」

メモリア「お口に合ったようで安心しました、やはり彼の所のお弁当は美味しいんですね。(ちょっと安心した表情) 」

リヴァイ「……まぁ、そこの狼の言う通り、狼で赤面してたら世話ねーな(肩をすくめ) 」

ウルフ「い、いや、流石に赤くなりすぎだろ!とっつきにくい女だな…(かぁーっとため息のような長い息をつき、業務用の椅子に腰掛ける) 」

フォックス「是非よろしく頼むよ、トマトもたくさん用意するから、値段も安くするし、味も保証するからな!絶対来てくれよ(ニコニコ)まぁウルフ相手に赤面はなぁ、ケモナー万歳か 」

ニシル「…『彼』…??(メモリアの発言を聞いて) や、だって…そう呼ばれたことがなかったので……(恥ずかしそうに縮まる)ふえぇ…(//× ×//) 」

メモリア「ええ、あのお弁当はセルドさんの所のものなんですよ。 」

ヒロ「いやいや礼なんていいって!俺が好きであげたいって思っただけだから!(笑顔でニシルに) 」

ニシル「わぁ…!嬉しいです、ありがと ます!(フォックスに)……!!(…「セルド」…さん……と、言えば…確か以前の…)(前回出逢ったセルドの顔が脳裏に浮かぶ)……そそ、そうだったんですか…。じ、じゃあ…あのお弁当はセルドさんが…。(なんだか不思議そうな表情に変わる) 」

リヴァイ「ケモナー…(分厚い本(若者の現代語辞典をめくりケモナーの項目を見てすぐに閉じ険しい顔になる) ……冗談だ。見たところお前はまだ慣れてないだけだろ、これから他者と衝突もすれば交流も深める、なんにせよそうやって関わる内に慣れる 」

ウルフ「俺の親分肌に恥ずかしさでも覚えたんだろ…(何)しかしもうこんな時間かよ…おいファルk――そうめん、レジの精算しろよ 」

ファルコ「なんで言い直したんだよ、それでいいんだよ!最初の呼び方でいいんだよ俺はよ!!(レジ精算中) 」

ニシル「や、でも… ……本当にありがとうございます。(ヒロに微笑む。少し、ヒロに対しての表情が明るくなっていく)あ、はい… …遠い地方(ところ)から来たばかりですので、まだここの方たちとの関わりはないんですが…。 」

フォックス「米国人に多いらしいな。ケモナー。俺もそのうちの一人かな! (セルドの名を聞いて表情が変わるニシルを見て尻尾をふりながら首を傾げる)その人のことは知らないが、なんだか自然と興味わいてくるワードというか、名前だな。知り合いなら今度連れて来てくれよ! 」

メモリア「ええ、もし直接買いに行きたいのならば、今度案内しましょうか?(悪意のない綺麗な笑顔) 」

ニシル「ふぇ…?……ぁ、知り合い…。(…知り合い…なの、かな…?…助けてもらった恩人ではあるけれど… ……な、なんだろう…不思議な感じ…)え…!?あ、わわっ…(メモリアの発言に対し動揺を隠しきれずにいる)………コクリ…(恥ずかしそうに頷いた) 」

リヴァイ「そりゃお前もケモノだから突然だろ……人が対象ならヒトナーか(ぇ ……(ニシルの様子を観察し暫くして茂みに横目をやる)……おい、テメェ好みの話してるぞ。さっさと出てこい 」

フォックス「それはどうだろうか…あはは…(リヴァイに愛想笑い) あ、お弁当屋かー、俺も案内してほしいな! 」

ミカサ「 \ガサッ/(リヴァイの台詞が終わる前に登場し大股歩きでニシルに近付き手を掴む)……確信していい、それはあなたの『知り合い』ではない、もう既に、あなたにとって『大切な人』……。私にはわかるピシガシグッグ 」

メモリア「予定はこちらが合わせましょう、いつでもどうぞ。(にこり)・・・。(自分の腹部に手を当てて、ちょっと気にする) 」

ニシル「ぎょっ!?Σ(゜△゜ )(ミカサの突然過ぎる登場に仰天)たた…大切な…人……ですか…。(…「大切な人」……な、なん…だろう… ……私の…たいせつな……)(首にかけてある蒼いペンダントをぎゅうと握りしめる)…って、えええぇーー!?(大汗(ミカサの様子を見て更に大仰天)……あ…は、はい…。(恥ずかしそうにメモリアに) 」

リヴァイ「どうなんだろうな、俺にはわからねぇしわかったら不味い気がする(冷汗) ……ニシルとか言ったな、試しにそいつで人慣らしの足しにしてみろ。同姓同士話しやすい事もあるだろ 」

フォックス「お店も閉めてっと…(閉店ガラガラ)この時間だとお弁当屋さんは流石にやってないか。商店街の店なんて殆ど夕方締めちゃうしな……よし、朝一番に行こう! 」

ニシル「…は、はい!…あの、私ニシルと申します。(ミカサに深々とお辞儀する)……(弁当屋さんか… …でもあのお弁当、本当においしかったなぁ…) 」

メモリア「・・・その、・・・大丈夫、ですか?私が何か、悪い事でも・・・。(恥ずかしそうにしているのを見て、自分が悪いのかと勘違いする) 」

ヒロ「…お、いい笑顔じゃん!可愛いと思うよ!(ニシルに) 」

ウルフ「おい、いいのか…弁当屋の弁当って唐揚げ弁当以外はクソ高ぇって聞くぜ……俺達農園組の貧乏なキャラじゃあとてもじゃねぇが手がつけられねぇぞ 」

ニシル「……!い、いえ…!すみません……き、気にしないでください…。(俯きつつメモリアに)かわ…/// ぁ……うぅ…//(両手で顔を隠し) 」

ファルコ「スタフォ組から農園組に改名!? 」

ミカサ「私はミカサ・アッカーマン。ミカサでいい(同じく深々とお辞儀)見たところ人見知りの節がある、ので、その大切な人の前では頭が破裂してしまう恐れがある。だけど心配ない、私が克服したようにあなたにもきっとできる(キリッ 」

フォックス「大丈夫だウルフ。流石にそれぐらいのお金は持ってるし、八百屋の景気はいいんだ。いけるいける! ……しっかしこの照れ症は本当どうにかしないとまともにしゃべれないんじゃないかな(ニシルの様子を見て苦笑しながら後耳を掻く) 」

ウルフ「\リヴァァァァァァン/ (やたら安い額の弁当のレシート何十枚をスタフォ組にませる)問題ない、タイムセールというものがあるだろう 」

フォックス「すげぇ!これクソ安いぞ!!!(レシートを見てテンションあがる) 」

ニシル「あ……(た、確かに… …ミカサさんもよく見てる…。昨日カガリさんが言ってた事って本当なんだな…。結構、顔に出やすいのかな…私…)あ、はい…!(ミカサに) 」

リヴァイ「冷めている影響があって即席では良質な味は望めないが持ち帰ってレンジでチン★でなんとかなるそうだ、実際俺もそうしたがなかなか悪くない 」

ウルフ「主婦の味方だなこの値段は……(弁当の値段をみて関心している) 」

ヒロ「…あ、いきなりこんなこと言われちゃ恥ずかしいよね、ごめんごめん!(ニシルに) 」

メモリア「えーっと・・・、そ、そうだ・・・何か一曲、如何です?(手ごろな岩に腰を据え、アコーディオンを黒く大きいケースから取り出してニシルに訊ねる) 」

ニシル「うぅ……い、いえ…私の方こそ、すみません…(ヒロに)…わぁ…!(立派なアコーディオン…音楽家の方なんでしょうか…)……じ、じゃあ…お願いします。(メモリアに) 」

ミカサ「ただ、忘れないでほしいのは人見知りもコントロールすれば『魅力』になる可能性が秘められている。あなたならその素質は充分にあるから、あなた自身が壊れないように制御するだけでいいかめしれない。私もそうした、欠課は───…(目を背け沈黙) 」

リヴァイ「こうやって少しの妥協と工夫でコストを減らせる、いい時代になったな(弁当もぐもぐ) 」

フォックス「いいよな……まぁこっちもそうめんしか食ってないから食費はあまりかかってないんだ。誰かさんのおかげで 」

ファルコ「うるせぇよ 」

ウルフ「だまれトリ 」

ニシル「……!私の短所が…(み、魅力…になるんだ…)壊れないように制御…制御……制御…わ、わかりましtミカカカさぁん!!??(デフォ目でわたわた) 」

ファルコ「なんで!? 」

メモリア「では・・・ここで一曲。(アコーディオンを構え、指をそえて演奏体勢) 」

ニシル「(ふぁ…どんな曲なんだろう…。)(少し興味を示しながらメモリアを見つめ)」

ファルコ「 チキショオオオオオオオオォォォォォ!!!!(メモリアの演奏を妨害するが如く叫び倒す) 」


始めはゆっくりと、音を奏でてゆく、落ち着いたメロディー。


フォックス「そうめんネタ弄られすぎてファルコが発狂しだした!!ウルフ、止めるぞ! 」

ウルフ「 こ い つ で 遊 ん で や る ぜ !(ランドマスターに乗ってエンジン全開、クソうるさい) 」

ニシル「…そ、ソノタさん…(汗(ファルコを見て)はは…そ、そうですか…?(照れくさそうに笑いながらヒロに) 」

フォックス「おめーのソレもうるさいから演奏全然きこえねぇじゃねーか!!! 」

ミカサ「 問題ない、私が止めようッガアン(アニキックをファルコに) ……ニシル、あなたの相手が……!鉄壁でないことを……祈る……ッ!!(ギリギリガリ) 」

ニシル「て、鉄壁って何ですか…!?……?ミカサさん…!ミカサさぁーーーん!!!(謎シリアス) 」

ファルコ「 こんなもん(蹴り)より、俺は空がいいぜ…ドヴォンッ!!!(蹴りで空を舞ってバースト) 」

フォックス「 こ、このカオスな中でも負けるな演奏家!意地をみせるんだ!(客席について聴こうとはしている) 」

メモリア「・・・ぐっ(お、音が・・・腹に響く・・・つ、辛い・・・。)(ちょっと苦しそうな表情ながらも、めげずに、指の動きを速めてく) 」

ニシル「この音は……?(アコーディオンから流れるメロディーを耳にし、それからメモリアを見ると彼の異変に気づいた) 」


音色が段々と増えてゆく、ゆっくりとした、落ち着きのある曲調を保っている。


ヒロ「そうだよ!どんな女の子でも可愛いって言われれば嬉しいもんだろうからね!(ニシルに)こんな音に負けるな!…これを置こう(メモリアの周りにスピーカーを置く) 」

ミカサ「わ、私はエレンを最後まで諦めない……けど、この道のりは険しい……っ!ニシル、あなたは、せめてあなたは私のように傷付かないで……!(謎シリアス) 」

ニシル「……(ヒロにそう言われなんだか嬉しそうにそわそわしてる)ま、待ってください…ミカサさん!私まだ、教わりたいことがたくさんあります…ッ…!ミカサさんがいなきゃ…私…私…!!(謎シリアス) 」

メモリア「・・・ギッ(歯を食いしばり、痛みを堪えながらもしっかりと演奏を続ける) 」

ウルフ「お前ら初対面だろ、なんでそんな演技できんだよアドリブ力高杉だろ…(ランドマスターから降りてニシルとミカサのやりとりにコメント) 」


ここでダンッ、ダンッ、と叩きつけるような音が二連、そこから曲調が一転し、まるで宇宙を連想させるかのような幻想的なものへと変わる


セルド「(仕事帰りにひょっこりと現れ、演奏を立ち聞きする)……メモリア?(様子がおかしいことに眉をひそめる) …やぁ、アンタ。また会ったな(演奏中に小声でニシルに) 」

ニシル「ハッ…!(ウルフにそう言われ我に返る)ま…ちょ、メモリアさん……?(演奏中のメモリアを見て心配そうに両手を胸に当てる) 」

ミカサ「 に、ニシル……!私はなんて愚かなことを……あなたのような熱心な同士を差し置いて諦めようとするだなんて……! 繋がる乙女心が!私の力の9分の1だからだッ!! 」

メモリア「グ・・・カフッ(食い縛った歯の隙間から血が僅かに溢れる、それでも演奏の手は緩めない) 」

槭「あれ、セっちゃんじゃん。この娘と知り合いー?(ひょこっとセルドの視界に入って)」

フォックス「こ、これはギャグなのか…それともマジなのか…ッ!?(血が流れて演奏しているところをどうすりゃいいのかわからないからじーっと白目のまま聞いてる) 」

槭「……あり?おーい、ちょっとちょっと!血ィ吐いてますよー!どうしたー!?メモちゃん大丈夫かー!? 」


音色は一気に増加し、まるで銀河系へと誘われるかのような、壮大で美しい音が広がる。


ニシル「……(でも、なんだろう…メモリアさんの音楽が…心の中まで伝わってくるような… …ものすごく、立体音響というか…)(流れる壮大な音楽に体が揺れる)――――――!!!(恐る恐る背後へ振り返り、視界にセルドが映った途端体がピョクと跳ねる)あ……ま、前に会った… …えと……(セルドの名を出そうとするが何故か出ない) 」

ウルフ「あ、あ~…そうだったな…女の世界なんだ、俺に分かるはずがねぇわけだ…(汗)おい、鎮静剤必要じゃねーかこれ?演奏やめずに死ぬとかアホだぞ 」

メモリア「・・ッツゥッ・・・。(音が・・・ふ、腹部に響く・・・でもここで終わらせるには・・・)(必死に歯を閉じ、そのまま一気にフィナーレへ) 」

ミカサ「キュピーン★(頑張ってニシル……!信じて!あなたの照れ屋はステータスだからっ!) 」

ヒロ「…?どした?(笑顔でニシルに)マジでー?俺常に燃え上がってるわー!(槭に)用意は出来てるわ(ウルフに鎮痛剤を見せる) 」

セルド「お、おーいメモリアー?体に障るからそろそろ……ッ!(とはいえ、この音色は―――) お、槭兄。…ああ、ついこの間知り合ったんだ(笑んで槭に) おいおい、驚き過ぎじゃないか?(苦笑する)…ああ、セルドだよ。そんでアンタはニシルだ(だろ?と確認を込めた表情で) 」


曲はそのままの美しい音色を保ちながら、重い重低音で一気にフィニッシュ。


ニシル「め、メモリアさん……。(メモリアの様子を見て止めたい衝動に駆られるが、彼の音楽がそうさせないように、自分の中でメモリアの奏でる音楽が不思議な空間を創り上げている) 」

槭「へぇ、やるなぁセっちゃん。色んな知り合いがいるもんだ……初めましてー(笑顔を作ってニシルに軽く手を振る) 」

ニシル「…はいっ!(ミカサに感謝の意を込め深く、長くお辞儀した)い、いえ…な、何でもないですよ…!(わたわたしながらヒロに)…あ…… ……。(セルドの表情にこくりと弱弱しく頷く) 」

メモリア「う・・・ぐっ、げ、ゲホッ・・・ゴハッ・・・。(演奏を終えると同時に、アコーディオンの無い方向を向いて口に手を当てて咳き込む、手にはべったりと真っ赤な血が付着する) 」

ニシル「…わっ……!(槭を見て若干怯えたように驚くが、先程のリヴァイやミカサのアドバイスを思い出す)…は、はじめまして…。(槭に笑顔を返して深くお辞儀する) 」

槭「お、おいおい……救急車か?救急車呼ぶか?(ちょっとテンパってる) お、良い子だねぇ。うんうん、ティンと来た!君、アイドルにならないか?(ニシルに謎スカウト) 」

ニシル「―――――!!!め、メモリアさん…!!(メモリアの元へ駆け寄る)(そ、そんな……一体どうして…?) 」

フォックス「ランドマスター!(ドンとランドマスターを出現)まさかここまで演奏に熱心になるなんて…俺が病院まで運びます。誰かのっけてください! 」

セルド「ハハ、人や地域と接してるとな(弁当屋のことを指し、槭に) はは、だよな。人の顔とか名前覚えるの得意なんだ、俺(眉を上げて笑む)…アンタもメモリアの演奏を聴きに? おいメモリア…無理するんじゃない、どこが悪いんだ?(メモリアの側に寄り、背中に手を添える) 」

メモリア「・・・い、いや・・・だ、大丈夫・・・病院から渡された薬が・・・。(懐から薬を取り出す) 」

リヴァイ「ザンッ(突然メモリアの前に現れ手を固く握る)お前は充分に演奏した、そしてこれからもだ……! だ が 今 は 休 め 」

槭「ダメだろメモちゃん、演奏にプライドがあるのは分かるけどさぁ…もし死んだりしたら、みんな悲しむぞ?ほら、やたらゴツい救急車が来たから乗ろうな あぁ、確かにな。店を出してるとそういう繋がりが広く深くなって行くもんだ、いいことだな 」

ニシル「ふぇ…!?//(スカウトと聞いて仰天)そ、そうなんですか… ……は、はい…!でも…(セルドにそう言い、心配そうにメモリアの方を見つめる) 」

ニシル「…ごめんなさい、メモリアさん……。…わた、私が…演奏を聴きたいと言ったばかりに…。(今にも涙が溢れ出そうな表情でメモリアに) 」

槭「いやぁ、ティンと来た!君ならすぐにアイドルになれるよ、俺が保証する。こう見えてもプロダクションにコネもあるんだ、俺と一緒にトップアイドル、目指してみないか?(ぐいぐい来る謎スカウト) 」

メモリア「そう・・・ですね、今は、休息を・・・。(付着した血をティッシュで拭う)いえ、彼らは・・・どうやら、お金に苦しんでいるようですし、私のためだけに貴重な燃料を使わせてしまうわけには・・・。(遠慮深い)だ、大丈夫ですよ・・・元はと、言えば・・・私がこんな怪我してるのが悪いだけですし・・・あはは。(ニシルに心配をかけまいと、作り笑いをする、普通の笑顔とそう変わらない) 」

ヒロ「…あ、そう?何でもないならいいが(あえて追求はせず)(ニシルに)」

ニシル「わっ…ぁ… …す、すみません…!え、遠慮します…!!(申し訳なさそうに槭に頭を下げる)…メモリアさん……(ついに堪え切れず、涙を流す。一粒の滴が、メモリアの掌に落ちる) 」

槭「えー、そうなのー?残念、気が変わったら連絡してねー(ニシルに名刺を渡して)中にはね、内気な自分を変えたいってアイドルになった娘も居るから。君にもぴったり…な、気もするよ 」

ヒロ「…俺が病院まで連れてってやろうか?(メモリアに) 」

セルド「それにガスで滲む汗……皿洗いで荒れる手………やっぱ弁当屋って最高だよな…!(恍惚とした顔で槭に) ……ああ。(ニシルの心配そうな表情を見て、「そうだな」と小さく応えてメモリアの背中をさする) 」

ミカサ「私はミカサ、じゃなくてミカリン、自分を変えるためにアイドルになる(仁王立ち) 」

ニシル「…ど、どうも……。(汗(名刺を受取る)内気…ですか…。(うぅ…ミカサさぁん……)って、ミカサさん!!??Σ(゜ロ゜ ) 」

槭「えぇ……(セルドにドン引き)うちの妹は手荒れとか大丈夫かな、ちゃんとケアしてるかな お、君も良いねぇ。ティンと来た!筋肉系アイドルミカリン!どうだ! 」

フォックス(ランドマスター)「薬程度で抑えられるものでないかもしれない、発作ってのは怖いからな。そうなりゃ燃料なんて気にしないよ(ズドドドドド)(エンジン音ならしたままメモリアに) 」

槭「えーっと、ニシル、だよな?どうも見た感じ、あんまり人と接するの得意じゃないでしょ?アイドルになると自然と交流が大事になってくるからね、必死でこなしてるうちに人見知りが治る……ってこともあるんだよ。素材は良いと思うんだけどなぁ、ハハハ 」

メモリア「そんなに心配しなくても・・・大丈夫、ですよ・・・。(ハンカチを使ってニシルに触れないように、そっと涙を拭う)そう・・・ですね、今日は、ご厚意に、甘えさせてもらいましょうか・・・。(念入りに自分の手の血を拭いた後にアコーディオンをしまう)傷が治ったら、大盛りのお弁当、買わせてもらいますね・・・。(セルドに、痛みを堪えながらも笑顔で言う) 」

槭「ほう、最短でアイドルに……いかがわしい方法か法に触れる方法しかない気がするが大丈夫か? 」

ミカサ「(某顔芸シーンの顔)……その、露出の少ない衣装でなんとか……(真面目に) ニシル、これは自分を磨くチャンス。望んでも手に入らないチャンスをあなたは!今!ここで握っている!(迫真) 」

ヒロ「ジャニーズぅ?いや俺ジャニーズ行くくらいならSMAP行くよ?…ほげええええええええ!!!(走り回る) 」

ニシル「うぅ…せっかくのお誘いは嬉しいのですが、その――――――――――――私にも、「やるべきこと」がありますので…。(伏し目で槭に)…あ……(涙を拭われて一度俯くが、顔を上げた際には笑顔になっていた)…素晴らしい音楽でした…。また、お聴きしたいです…。(メモリアに) 」

ニシル「や、ミカサさん…私、アイドルなんて本当に無理ですから…!(うわーんと涙目)…あ…そ、そうだ…。(何か思い出したようにセルドの方を向き)…お弁当、いただきました。…とても美味しかったです…。(少し緩んだ表情でセルドに) 」

槭「やるべきこと、ねぇ……(じーっとニシルを見る)……うんうん、なるほど。確かにそう言うだけはある、何か「覚悟」じみたものを持ってるな。そういう娘は、さすがにスカウトできないか 」

セルド「ケアしてるんだろうな…でもケアなんて勿体無いな、弁当屋やってるって実感がこれ以上無く持てるっていうのに(ぇ)…ああ、ウチのご飯さえ食べとけばすぐに元気になる。自分の体、大事にな(メモリアに優しげな表情を向ける) なんだ、もう食べてくれたんだな(少し驚いたような顔で)お粗末さまでした、アンタが喜んでくれたなら何よりだ。俺も料理にだけは自信があってさ(友好的な表情でニシルに) 」

ミカサ「腹筋は不本意、需要も期待できない、ので、得策ではない(キリッ 申し訳なかったニシル、あなたにはあなたの事情と覚悟があるのを忘れていた、私の軽率さを許してほしい(深々と頭を下げる) 」

ニシル「……(「本当にすみません」と再び槭に頭を下げる)やっ、そんな…!ミカサさん…!(わたわたと困ったように)そ、そういえば…以前阿求さんからもお聞きしました。本当に料理が上手なんですね…!……私も…もっと腕を磨きたいな…。(ぼそりと) 」

メモリア「ええ・・・元気になったら、またいつでも、演奏しましょう。(にこり、とニシルに微笑む)それは、心強いですね・・・。(セルドの言葉に、あはは、と笑い)では・・・折角のご厚意、ありがたく甘えさせてもらいましょう。(ランドマスターに、力を振り絞って乗る) 」

槭「いいのいいの、そんなに頭下げなくてもさ。俺の方こそ、事情も知らずに誘ってごめんな?(苦笑)でも、悪いと思ったら素直に頭を下げられるのは良いことだ。好きだよ、そういう娘は」

ミカサ「おほめに預かり嬉しくはある、しかし、プロデューサーとジャ……馬面にしか需要はない ニシルはよくできた人間、ので、アイドルという地位に頼らなくても自分を磨ける、私はもっとあなたを信用するべきだった 」

フォックス(ランドマスター)「よし!それじゃあ揺れるけどいくぞ!(メモリアを連れて行く) 」

ニシル「…あ、いえ……(褒められてちょっぴり嬉しそう)み…ミカサさん……うる…(ミカサを前に涙が出そうになる)……はい…!いつでも、待ってます。(メモリアに微笑みかける) 」

セルド「ははっ、楓妹もしっかり大事にされて幸せものだな。いい兄さんだな(笑って槭に) へえ、阿求がそんなことをなぁ………どうだ、アンタさえ良ければなんだけど…今度一緒に料理してみないか?人も呼んでさ(ニシルの呟きを知ってか知らずか、片手を腰に当てて話を持ちかける)」

槭「そうか、プロデュースも難しいもんだな……男を喜ばせるにはステージ衣装とかもそれなりに露出しなきゃいけないしな…そうすると筋肉が…… た、だ(ぽすっとニシルの頭に手を置く)ニシルみたいなタイプは、遠慮しすぎたり色んな事に消極的になりがちだからな。さっきメモリアにも言ったけど、人に甘えられる時は甘えとけよ(そう言って優しくニシルの頭を撫でる)だろー?俺超妹のこと考えてるから。超良い兄であろうと思ってるから。リスペクトしても良いよ 」

ニシル「ピョク…!ふぇ……?(セルドからの誘いに驚き、しばらく黙りこむが…)……はい…っ!(笑顔で応える) 」

メモリア「また、会いましょう・・・次はきっと、元気になっておきますから―――(ランドマスターに乗って、ニシルに向かって手を振りながらそのまま小さくなっていく) 」

ニシル「うわっ…!// …は、はぃ……//(撫でられて顔を赤らめる) 」

ニシル「…はいっ…!ずっと、待ってますから……!(メモリアに手を振り最後まで見送った)……良い音楽だったなぁ……(ぼそりと呟く) 」

槭「おっ…と、悪い、つい癖で撫でちまったな(赤くなったニシルを見てすっと手を離す)嫌じゃなかったか?ごめんな、初対面なのに 」

ミカサ「ニシルは強い子、ただ、その男が言うように謹み深かったり、優しすぎるだけ。ので、何も心配ない(ガンガン行こうぜのハンドサイン)」

ニシル「い、いえ…!だだっ、大丈夫です……だいじょうぶ、です…//(←大丈夫でない顔)…う…うわああぁぁん…っ!!(ついに声をあげて涙し、ミカサに抱きつく) 」

セルド「―――…良かった、断られたらどうしようかと思った。アンタはさっき"やるべきことがある"って言ってたけど…(白服の青年の言葉が脳裏をよぎる)…俺もあるんだ、やるべきこと。そいつが全部片付いたらさ、しようぜ。料理会(ニッと笑う) …ああ、お大事に。メモリア(メモリアを見送る)」

ニシル「……セルドさ――――――!(偶然にも、ニシルの脳裏にも白服の青年の姿が横切った)…わかりました…!あの、私…楽しみにしてますね…!(本心から、初めて、セルドに本当の笑顔を浮かべた) 」

セルド「ああ、俺も楽しみにしてるからな―――――(ニシルの笑顔を見て、意外そうな表情になる)…なんだよ、ちゃんと笑えるんじゃないか。(ぼそりと呟き、表情が髪に隠れ口元で笑む)」

ニシル「……?(セルドの呟きが聞き取れなかったのか、首を傾げた)……あわ、そろそろ…帰らなきゃ… …あの、お先に失礼します…!さようなら。(全員に深くお辞儀をした後、いそいそと小走りで去っていった) 」

槭「ん、じゃあなー! 」

ミカサ「うん、さよならニシル、また会おう 」

セルド「いや、何でもない。それじゃあな(ニシルに「おやすみ」と声をかける)」

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最終更新:2020年09月10日 08:57