劇場版カオスドラマ過去ログ2007

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――― 2007年 11月 17日 ―――


――――― 『 始まりの世界 』 ―――――








『始まりの世界』――― それは、このカオスドラマのすべての始まり。


初日の出のように美しい暁が、始まりの世界へと還ってきた彼らを出迎えた。











門矢士「――――!(真っ白に包まれていく世界、目を開くと、そこにはより眩しい光景が広がっていた…)―――『始まりの世界』…ようやく終着点に辿り着いたというわけか。ここで待ち構える「最後の試練」とは…(暁を眩しそうに見つめながら) 」

結月ゆかり「お風呂に入ってゆかりさん完全復活です!心なしかお肌もツルツルです!ここが最後の世界ですか、なんだか静かですね 」

Dr.マリオ「懐かしき再会の瞬間が終わる→新たな世界へと旅立つ→そこで待ち構えていたのは見たことあるようで視たことのない世界→身体は興奮する→スマブラの最新作が発売される。そして… 」

ニコリン「スゲーッ爽やかな気分だぜ。課金したてのベヨ姉の即死コンが見事に決まった正月元旦のタイマンのよーによォ~ッ! 」


BGM:『Tell Your World』 / livetune feat. 初音ミク



マリオ「スマブラ……思えば感慨深いな。あの頃はDXまでしか発売されていなかった…… 」

結月ゆかり「アーマードコアの新作が発売する、QED 」

エド・フェニックス「そう、あの頃は僕がここにいた。そして――――― 毎日のように、窓ガラスを割っていたっけなぁ(染み染み) 」






Su-Ga官房長官「――― おかえりなさい(後光を纏った官房長官が、猫官房副長官と共に天空から降臨する) 」








二階堂サキ「…………!? な………なん………(目に飛び込んでくる景色には驚きを隠し得ない) 」

門矢士「とうとう現れたな…!お前が、俺たちに最後の試練を下すっていうのなら…受けて立とうじゃないか…!(空に浮かぶSu-Ga官房長官に人差し指を突きつける) 」

キョン「随分懐かしい匂いがするじゃないの、連休中に帰省してきた感覚? 」

ソニック「そろそろ物語はフィナーレを迎えるってわけか。ハッ!上等じゃないか。最後の最後まで、全速力だぜ!! 」

サリー「場違いじゃないかって?そりゃそうさ!だってこの時代私いなかったもん!(くわっ)けど某楽屋の最初のオリキャラが私である以上、一度でも顔見せしてかっこいいとこ見せないとじゃん? あれ、電話がない電話、あれメインウェポンなんですけど…… 」


BGM:『アスノヨゾラ哨戒班』 / Orangestar feat.IA



二階堂サキ「………なんだかワケがわかんねーが………ま、よーするに、ダンジョンの最深部ってやつだな! 」

Su-Ga官房長官「今だからすべてを話しましょう。そう、あの日…私が「令和」の破壊宣言をしたのは4月1日。エイプリルフールであり、即ち私はこの世界で最初で最後の嘘をつきました。


ピキ…ピキキッ…――――(空が、割れ始める)


火愚病「知ってるか? 俺の初期設定では髪型リーゼントだったんだぜ? 」

Su-Ga官房長官「そうです。「令和」は滅んでなどいません。そのため、世界を旅しなくても、「令和」はやってきます。…しかし、布団に潜ってただ新たな時代を待つだけで先の時代を生きていけるとお思いますか?

ヒロ「…おまえぇぇぇぇぇぇ!!!!!(Su-Gaを見て叫ぶ) 」











ピキッ、ピキッ…ビキンッ……――――― パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ! ! (暁の空の一部が砕け散り、黒い穴が開かれた)


サリー「嘘だろ、これから君のことハンバーグ君って呼ばなきゃ  うるせぇ!!書類の書き換えがめんどくさい!!以上の理由から平成Foreverにする!!!そういう思いでらてみんとかいう畜生はお前に全部を託したんじゃなかったのか官房長官!!!!(メメタァ) 」












オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ォ … ッ … ! (空にあいた黒い穴より、天空からたくさんの元号のたくさんのマスターハンドがたくさんあらわれる)


結月ゆかり「ゆかりさんお布団大好きです、いいですよねお布団に潜ってたら年越してるあの感じ 」

二階堂サキ「……あ? ……!?お、おい!アレ……(空を見て指差す) 」

ゲンゴーハンド(マスターハンド)「 オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ (それぞれの掌に「大化」~「平成」の文字が刻まれた個体が出現する) 」

Su-Ga官房長官「あなたがたは時代を乗り越えなければならない。たとえ出番が終わろうと、死んでいようと、待機していようと…!あなたがたがこの「平成」に生きた証を残すために、「令和」を乗り越えるのです!

火愚病「それだけじゃねぇぞ。こんな和装じゃなくて特攻服だったんだよ。(白目) 」

結月ゆかり「世紀末感、ある!! 」


BGM:『紅蓮の弓矢』 / Linked Horizon



殺意の波動に目指せたマルス「一人で10体ぐらい倒せばいけるか!? 」

自称数検準1級合格のマルス「一人で10体ぐらい倒せればいけるか…? 」

殺意の波動に目覚めたゼルダ「ここまで来たら、殺るしかないでしょう! 」

ソード団団長のマルス「一人で10体ぐらい轢けばいけるか!? 」

なんとかなる精神のピット「僕たちなら、きっと勝てる! 」

ライザップに通ったゼルダ「ここまで来たら、殺るしかないうほ ! 」

好きな禁止カードは強欲な壺のアオ「1人で10体ぐらいカード引けばいけるか!? 」

ブラッドピッド「俺たちなら、きっと勝てる! 」


















令和(キーラ)「――――  オ   ゥ   ン  ―――――(数多の元号が空を埋め尽くす中、その中央で唯一の神々しい光を放つ存在――――『令和』がついにその姿をあらわにする) 」




働きたくないサリーさん「特攻服だって?よし生き埋めにしよう(過激派) おふとぅんに包まれて平成に取り残されたい感ある 」

二階堂サキ「…! …出番が、終わる…… 死………生きた証……  …………へっ。耳のいてぇ話してきやがって……。こっちはな………………もう終わってんだよッ!!(拳をグッと構える) 」

結月ゆかり「ゆかりさん毎日全力で生きてますともえぇ 」

Su-Ga官房長官「私は、すべてはこの日のためにあなたがたをこの物語に誘(いざな)った――――― さあ行きなさい!「平成」のその先へ…!!

ピカマン「生き続けろ、そなたは美しい 」


門矢士「あれが…―――「令和」か…ッ…!?(迫真の表情で数多の元号、そして最後に姿を現した「令和」を見上げ驚嘆する) 」

空気の読めないイギー「ねえ、あれキー○ですよね? 」

やるおドンキー「違うお!あれは「令和」だお! 」


BGM:『吹雪』 / 西沢幸奏



鳴滝「ついに現れたか…「令和」が…!!(遅れてやってくる)…あの光が見えるか?あの光こそが、我々が掴むべき「新たな時代」…「令和」なのだ!!令和の光はまた我々の前から遠ざかっていくだろう…あの光を掴まなければ、我々に新たな時代は到来せん!掴むのだ…―――― その光をッ!!!!!

ヒロ「…上等だ!俺が!!!令和の歴史に名を遺すぞ!!!(雄たけびを上げる) 」

二階堂サキ「な……… バカでけぇ……なんつー迫力だ…… 」


















やっぱつ令和(ダーズ)「――――――   ォ    ン    (その更に奥に、この先の時代を憂う我らの想念の集合体が待ち構えていた)」





結月ゆかり「クライマックス感ありますね!超協力プレイでクリアしてやるぜって奴ですよこれは!(ガイナ立ち) 」

イーノック「   ド   ン   ッツ   !!!!   (はるか天空から舞い降り、毅然として二対の会いたいすべき未来を見据え)―――――大丈夫だ、問題ない。(確信に満ちた、ただその一言を戦士たちへ贈る) 」











最後の試練:新たな時代を掴み取れ!!



Vs 《平成最後を齎す者》 令 和 / 《平成最後を覆す者》 や っ ぱ つ 令 和




BGM:Galeem/Dharkon - Super Smash Bros. Ultimate Music Extended



アルシエル「この私にありえんと何度も言わせたお前らだ。大丈夫だ!

二階堂サキ「おい………あんなもんが出てくるなんて聞いてねーぞ!!大体、あんな、浮かんだバケモノ……あたしら、ただの人間に……(『やっぱつ令和』の存在によってかよらずか、段々と気持ちが鬱々としだす) 」

ひこにゃん「(抜刀、地平に広がる陽光になぞらせるように刀を水平に構え)何度拒まれても、諦めることはできない。キルミーベイベーは甦れない、だから迎えに行くんだ。何度でも……何度でも……!(戦士達と肩を並べ、一気に駆け出す) 」

ムスカ「ラピュタは滅びん!何度だって、たとえ平成が終わろうとも蘇るさ!金曜ロードショーとかで!!(たった一丁の拳銃を片手に駆け出し、令和とやっぱつ令和目掛けガトリングのように発泡) 」





門矢士「…俺たちの時代を取り戻すために、様々な世界を渡り歩いてきた。そこで出会ってきたもの、触れてきたもの、感じたもの…数えきれないものをこの胸に抱えてきた。(カードを取り出す)







門矢士「そして今、改めて今の自分を見つめ直してみる。これまでの自分を…これからの自分を…やはり俺は…―――― "通りすがりの仮面ライダー"だ!変身!! ――― カ シ ャ ン ッ ! (カードをバックルに装填)\KAMEN RIDE/ ガ チ ャ ン ッ ! (その状態から更にハンドルを押す)――― \DECADE !/ 」


門矢士→仮面ライダーディケイド「 カ シ ャ カ シ ャ カ シ ャ カ シ ャ ――― シ ャ キ ィ ー ン ッ ! ! ( 通りすがりの仮面ライダー ―― 仮面ライダーディケイド 参上)令和ではない… 俺は、俺たちは――――"この時代に生きる"ッ!!!!(そして、強大な未来に向かって駆け出した) 」

結月ゆかり「ただの人間だからこそやらなければならないんですよサキさん!例え方法が見えなくとも何か出来ることがあるハズです!なにせ、想いが届く場所らしいですからね!!(ヨッシャゆかりさん良い事言った!) 」


ルシフェル「――――――ピリリリ ピッ ああ、私だよ。随分遠くまで来たなぁ……ああ、今ちょうど、面白いことになっているよ(始まりの世界の全貌を見渡せるとどこか。強大な未来へ駆け出す戦士達を見据えながら笑みをこぼす) 」

二階堂サキ「クソッ……そもそも、こんなはずじゃ……。ちょっとした憂さ晴らし程度のつもりでついてきちまっただけなのに………はは……ははは………終わりだ。あたしらみんな……終わったんだ。(ズブズブズブ) ……あぁ?だったらよ………空も飛べねえあたしらに……何ができるってんだ!あぁ!?口から出任せ言ってんじゃねーぞ!(結月ゆかりに強くあたる) 」






――――話をしよう、あれは平成……いや令和?どちらだったのか……私にとっては遠い昔の出来事だが。君達にとっては多分……――――





―――― これからの出来事だ ―――――









海東大樹「忘れたのかい?(高台からサキに)…彼(マスター)が言っていた。"想い"は世界を駆け巡り、やがて届くって。たとえ無力でも、想い続ける限り…その想いは、必ず届くんだって。君が想うことを想い続けるんだ。そうすれば、道は切り開かれる!\KAMEN RIDE/(ドライバーを天へと突き上げ) ――― 変身! ド ギ ュ ゥ ン ッ ! ! (トリガーを引くと同時にカードの裏面に描かれたディエンドの紋章の投影図が頭上へと発射される)――― \DIEND !/ ――― 」


海東大樹→仮面ライダーディエンド「 シ ャ カ シ ャ カ シ ャ カ シ ャ カ ――― ド ギ ュ ー ン ッ ! ! ( 世界の"お宝"を狙う者 ―― 仮面ライダーディエンド 見参)さあ、平成最後のお宝…見せてもらうよ?(ディケイドに続き果敢にも立ち向かう) 」

ヒロ「………俺は……勝つ!!!!(土で銃を製造する)平成に名を刻む!!!!!!!! …………ならば俺は引き摺り落としてやる!!!!!!!!そうすればあんたも戦えるだろ!(サキにそう叫び、土で作ったサーフボードに乗り、やっぱつ令和に襲いかかる) 」


ゲンゴーハンド(マスターハンド)「 ズ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ … ッ … ! ! ! (数多の元号がキャラクターたちに襲い掛かる) 」

結月ゆかり「――出来ないと、空が飛べないと誰が決めたんですか?この場所が本当に『そう言う場所』なら、出来ないことなんてないハズです!出まかせではありませんよ、何せ頭脳明晰なゆかりさんのロジカルですからね、それを証明してみせます!!(令和に向かって駆け出し、まるでスーパーマンのように高くジャンプする)――たああああーーーっ!!!

元亀(ギガクッパ)「ズシンッ… ! ! ! !(過去の元号を冠する化け物が令和とやっぱつ令和によって生み出され、ゲンゴーハンドの大群とともに彼らに襲い掛かる) 」

ソードプリム「たとえ手間がかかろうが、時代がかかろうが我々が記事を書きますよ!たとえ誰もが我々を忘れようと、もしかしたらいつの日にか遠い未来で、我々の書き記したものを誰かがそれを拾い上げるかもしれない。新聞は、今を描くだけでなく、未来へ当てた日記でもあるのです!!(巨大化させた万年筆を槍が如く扱い、飛び上がってゲンゴーハンドへ突き降ろそうとする) 」


二階堂サキ「……想い……?想い………  そうだ……ここで……今ここであたしが挫けちまったら……『怒羅美』〔どらみ〕…『殺女』〔ころすけ〕……応援してくれた、みんな…………… 」










マリオ「そうだ!想い続けろ…!ここは『カオスドラマ』…!俺たちが"したい"と望んだことが、すべて叶う場所だ…!俺たちは…乗り切れる!!その強さを持っている!!!!(ギガクッパにただのパンチ、しかしながら、"想い"だけをしっかりと込めた拳を叩き込んだ) 」


ネンゴーハンド(クレイジーハンド)「 フハハハハハハハハ八八八!!!!! (数多の年号がキャラクターたちに襲い掛かる) 」

仮面ライダーディケイド「海東…!俺のセリフ奪ったな!?(ライドブッカー(ガンモード)でゲンゴーハンドを撃ち落としていく) 」

仮面ライダーディエンド「言っておくけど…!僕は君よりもずっと前から、"通りすがりの仮面ライダー"だ…!覚えておけ!(同様にゲンゴーハンドに発砲し続ける) 」

ひこにゃん「『キルミーベイベー』と偽るのはもう終わりだ。『カオスドラマ』は蘇るんだ……何度でも、何度でも迎えに行こう。その想いだけは―――――――(納刀、隼が如く飛翔しゲンゴーハンドをすり抜け) この身に宿った、一つの熱なのだから (いつ抜刀したのか、居合斬りにより両断していた) 」


二階堂サキ「――――――――――示しがつかねえッ!!(そう言ってズバ抜けた跳躍を見せ、ゲンゴーハンドに向かって強靭な拳を見舞う) 」

元亀(ギガクッパ)「ググググゴオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァッ!!!!!(マリオの、想いを込めた拳に大きく吹き飛ばされ、水平線の彼方へと消えていった) 」

ケン「波動拳!!(ゲンゴーハンド達に波動拳を放つ) 」

結月ゆかり「ゆかりさん意外と肉体労働行けますねぇ!ゆかりさんパーンチ!ゆかりさんキーック! 」

二階堂サキ「おらぁああああああ!!っしゃあ!次だ次!!――――――――負ける気がしねええええええええ!!(ゲンゴーハンドを踏み場にしながら次のゲンゴーハンドへと飛び移りながら強烈な拳をお見舞いしていく) 」

ヒロ「おらぁぁぁぁぁ!!!!(ゲンゴーハンドに土弾を乱射) 」

ゲンゴーハンド(マスターハンド)「グワアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ(数多のゲンゴーハンドがキャラクターによって崩れ落ちていく) 」

ネンゴーハンド(クレイジーハンド)「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァ(ゲンゴーハンドと共に、彼らの"想い"の前になすすべもなく崩れ落ちた) 」


BGM:『命の灯火』 / 大乱闘スマッシュブラザーズSpecial



つ令和(ダーズ)「   ゴンッ   (ヒロの想いを乗せた一閃を黒い触手で受け止める)―――――素敵だな 悪い、だけどやっぱつれいわ……(憂に染まりきった、光のない奈落の底のような瞳でじっと戦士達を見据え、老若男女様々な声が混じったそれでそう呟いた)

令和(キーラ)「新しい世界!楽しい!素敵!さあおいで!!みんなで楽になろう!!!!




仮面ライダーディケイド「人は誰でも、自分のいるべき世界を探している。そこは偽りの無い、陽の当たる場所…そこへ行くために人は旅を続ける。そして旅を恐れない!…俺たちはこれからも、世界を繋ぐ…『物語』を繋ぐ!それこそが俺たちの旅…『 カオスドラマ 』は…ここから始まる!! 」

ヒロ「………あの目……よどうやら多くの人の闇を抱えているようだな…!(つ令和を見て)…だが、負けん!(そのまま受け止めた触手を切り裂こうとする) 」

火愚病「これは令和へと続く皆へのプレゼントだ。(懐かしの『無銘刀』。それを鞘から引き抜くと、右手で柄頭付近を持ち、構える)……懐かしいな。もうこの技、するこたぁないと思ってたよ。―――――ッ!!(それはかつて彼がもっとも得意としていた技、『右片手平刺突』)――――ギュンッ!!(剣閃と共に流星が如き速さで突っ込む) 」


仮面ライダーディケイド「いくぞみんな!!! カ シ ャ ン ッ (カード装填)\FINAL ATTACK RIDE/ ガ チ ャ ン ッ (バックル回転) \DE DE DE DECADE(ディ ディ ディ ディケイド) !!/ ――― フンッ!!(空中に跳び上がった後、10枚のホログラム状のカード型エネルギーが出現)――― はあああああああぁぁぁぁぁーーーッ!!!!!(そのままエネルギーを突き抜ける中、右足に金色のエネルギーを纏い、令和とやっぱつ令和にライダーキック“ディメンションキック”を繰り出した) 」


サリエル「――――――ふっ。退場する無様を晒しておきながらもね……ああ、やっぱり私は"君達"が好きだよ。例え訪れる別れがあろうと、そこにあった想いは、何一つ偽りではなかったのだから(火愚病の無名刀に霊力を託し……)行けェェェアアア――――――ばかやろおおおおおお!! 」


モララー「行くぞ…―――『 ヴォイ神剣 』!(雷神剣を持つヴォイドの片足を剣柄のように握り引き抜き―――)――――せいやあぁッ!!( ズ ッ バ ア ァ ン ッ ! ! )(彼と共に双方の時代を斬り伏した) 」


仮面ライダーディエンド「\FINAL ATTACK RIDE/ \DI DI DI DIEND(ディ ディ ディ ディエンド) !!/ ――― ハァッ!!(カードのエネルギーを込めた巨大なエネルギー光線”ディメンションシュート”を令和とやっぱつ令和へ発射する) 」


サリー「おまままおま……ラスボスのお前ふざけるな私の出番取りやがってーーーーー!!(全泣き)ええいなんかわからんが喰らえ!見よう見まねサリーさんキーーーーーック!!(未練、幽霊をこの世に繋ぎ止めるそれもまた一つの『想い』その一切を込めて蹴りを穿ち突っ込む) 」


マリオ「オオオオオオウイエエエエエエエエイイイイイイイイイイイイイイイイヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァアアアアアアアーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!(令和、そしてやっぱつ令和に切り札“マリオファイナル”を繰り出した) 」


ソニック→スーパーソニック「―――決めてやるッ!!!(カオスエメラルドの力を借り、スーパー化する)はあああああああああああぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!!!!(黄金の光を纏い、彗星の如く最後の突撃を行う) 」


アオ「みんな一人ひとりがスーパースターなんだ、だったら嫌な過去だって新しい困難だって、力を合わせればなんとかできるって信じられる――――これが俺たちの物語だ!!!(愛用のナイフを白雷が如く投擲する) 」


二階堂サキ「(――――――なぁ、さくら……お前はまた、喧嘩すんなって、怒るかもしんねー……けど……けどな……喧嘩じゃねえ。………戦いだ。) ごちゃごちゃごちゃごちゃごちゃ………言ってんじゃねえええええええええぇ!!うぉおらあああああああああぁい!!(宙を跳び抜け、令和、そしてつ令和に殴りかかる) 」


アルシエル「―――勘違いするな。私は未来を拒みなどせん、ただ……――――――(最大出力。ただ強くあれと願われた彼の放てる最強の一撃を、黒木太陽が如きエネルギー弾を令和へ向けて放つ)――――単純に、令和……お前の二文字が気に入らんだけだ。命令の令見たいじゃんかああああああああ!!!!! 」


ヒロ「………辛くたって、人は生きなきゃいけねえんだよ!!!悲しくたって人は生きないといけない!!!その悲劇を乗り越えてこそ、未来はあるんだ!!!!(そのまま触手を全て斬り裂きにかかる) 」


結月ゆかり「こんなところで止まってはいられないのです!まだまだやってないゲームも見てない動画もいっぱいありますからね!!たあああああーーーーっ!!! 」







やっぱつ令和(ダーズ)「辛いだけだ!!悲しいだけだ!!過去も未来も悲劇ばかりだ!!!!!それなのに継続を選択するのか、失うばかりのこの世界で!!!!ただただ、消え去るものばかりだというのに!!!お前達はあああああああアアアアアアアアァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!! 」


令和(キーラ)「あはああああぁぁぁぁ…こんなにも楽しいのに…!!未来は明るいのに…!!どうして令和を受け止めてくれないの…!?どうしてええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!! 」








仮面ライダーディケイド「――――いっけええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!(カオスドラマの思いを込めた、平成最後の一撃が、双方の時代を駆け抜けた―――――) 」



















令和の光、やっぱつ令和の闇…ふたつの時代は終わる。
"混沌"という、新たな時代を選択した彼らの手によって――――――













そして世界は再び眩いひかりに包まれる。
誰も見たことのない、世界へ―――――――




























帰ろう…―――"俺たちの時代へ"!































BGM:『混混混沌』(『前前前世』(movie ver.) / RADWIMPS)





やっとPCを立ち上げたかい それなのになぜドラマをしないんだい?

「遅いよ」と怒るキャラ これでもやる気だけは保ってきたんだよ

でも眠気がやる気を追い越してきたんだよ



キャラの髪や瞳だけで胸が痛いよ 同じ時を吸い込んでドラマしたいよ

遥か昔から知るその言葉(こえ)に 生まれはじめて何を言えばいい?



君の混混混沌から僕は 君とドラマしてきたよ そのぶきっちょな笑い方をめがけてやってきたんだよ

君が全然ドラマしなくなって チリジリになったって もう迷わない また1からドラマはじめるさ

むしろ0から またドラマをはじめてみようか



どっから話すかな 君が眠っていた間の物語(ストーリー)

何時間 何日か分の物語を語りにきたんだよ けどいざその姿この目に映すと



君も知らぬキャラとジャレて戯れたいよ キャラの消えぬ痛みまで愛してみたいよ

ドラマ何個分かの果てに出逢えた その出会い壊さずに どう笑ったらいい?



君の混混混沌から僕は 君とドラマしてきたよ その騒がしい声と涙をめがけ やってきたんだよ

そんなドラマ前夜の僕らを誰が止めるというんだろう もう迷わない 君のドラマに旗を立てるよ

君は僕から諦め方を奪い取ったの



君の混混混沌から僕は 君とドラマしてきたよ そのぶきっちょな笑い方をめがけてやってきたんだよ

君が全然ドラマしなくなって チリジリになったって もう迷わない また1からドラマはじめるさ



何時間でも この物語(うた)を口ずさみながら





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最終更新:2020年11月18日 04:50