相性最適解
心理学的理論( MBTI )の相性早見表、並びに数学的解釈によって考察するT予想について
MBTI(Myers-Briggs TypeIndicator)とは、スイスの心理学者カール・ユングの性格理論をもとに、アメリカのイザベル・ブリッグス・マイヤーズとキャサリン・クックス・ブリッグス親子によって考案された性格診断テストです。
心理学者のキャッテルは「安定した、普通に幸せな結婚生活における夫婦は16PF(16パーソナリティ因子質問紙)の回答の一致率が高く、不安定な結婚生活、あるいは離婚を考えている夫婦では回答の一致率が低い」ことを発見しました。
このような統計データから人間の心理的な傾向を数学的な解釈を用いて新しい視点から考察を試みたところ、実際の割合に近い数値を出すことができましたので、その内容を『台形(Trapezium)予想』として公開します。
『台形(Trapezium)予想』-はじめに
これは@Wiki管理人の私がピタゴラス数秘術で「全てを数学によって解き明かすことができる」という理念に触発され、数学的な視点から考察してみようという大胆な発想の中で生まれた新しい解釈の一種として捉えて下さい。
複雑な心理を単純な形にすることで答えをシンプルにしようと試みることは、ある意味聖域に無断で土足で入るかのように受け止めるかたもいらっしゃるかもしれません。
ただ私の願いとして、心理的な指標として認識に加えることで相互理解を促し幸福に繋げることが目的であり、少なくともこの内容では政治的・宗教的意図はございません。
またこの内容はあくまで統計結果から予想した考察であり、新たな進展次第ではその内容と異なる場合があります。
このことをご理解いただいた上で、お読みいただけると幸いです。
このことをご理解いただいた上で、お読みいただけると幸いです。
分類の条件は以下のサイトを参考にしました。
・EJ / EP / IJ / IP型で分類…①
・SF / ST / NF / NT型の分類を①と組み合わせる…②
・ES / EN / IS / IN型で第一印象の判断で分類…③
・SF / ST / NF / NT型の分類を①と組み合わせる…②
・ES / EN / IS / IN型で第一印象の判断で分類…③
参考URL:
https://note.com/luciferlove/n/n16c8641032f6
https://note.com/luciferlove/n/na4218b9445be
https://note.com/luciferlove/n/n81c0485854f5
https://note.com/luciferlove/n/n16c8641032f6
https://note.com/luciferlove/n/na4218b9445be
https://note.com/luciferlove/n/n81c0485854f5
『台形(Trapezium)予想』-パラメータ図形

まずはこのようにそれぞれ対照的な特徴を直線状に配置して、八角形として捉えます。
外向タイプ(E:Extravert) ⇔ 内向きタイプ(I:Introvert)
感覚タイプ(S:Sensation) ⇔ 直観タイプ(N:iNtuition)
感情タイプ(F:Feeling) ⇔ 思考タイプ(T:Thinking)
判断タイプ(J:Judging) ⇔ 知覚タイプ(P:Perceiving)
感覚タイプ(S:Sensation) ⇔ 直観タイプ(N:iNtuition)
感情タイプ(F:Feeling) ⇔ 思考タイプ(T:Thinking)
判断タイプ(J:Judging) ⇔ 知覚タイプ(P:Perceiving)
この基準を踏まえて考察していきます。
早見表では文字幅の都合上、図形として表記していますので今ここでよろしければ自身のMBTIのタイプを診断してみて、四角形になるように線で結んでみてください。
早見表では文字幅の都合上、図形として表記していますので今ここでよろしければ自身のMBTIのタイプを診断してみて、四角形になるように線で結んでみてください。
簡易診断サイト: https://www.16personalities.com/ja/
文字じゃないと見づらい!と思う方はこちらのサイトでご覧ください。
※過去の記事なので踏み込んだ内容までは書いていません。
https://note.com/mbti_discord/n/n8158ddf7d906
※過去の記事なので踏み込んだ内容までは書いていません。
https://note.com/mbti_discord/n/n8158ddf7d906
『台形(Trapezium)予想』-相性早見表
それぞれの数字は共通する文字の数を示しています。
例:
ISTP x ISTJ ⇒ 3
ENFJ x INFP ⇒ 2
ESTP x INFJ ⇒ 0
例:
ISTP x ISTJ ⇒ 3
ENFJ x INFP ⇒ 2
ESTP x INFJ ⇒ 0
ここで登場するA1・B1などの分類は気にしなくて大丈夫です。
橙色の線は1番目と2番目の文字を繋げた線です。
橙色の線は1番目と2番目の文字を繋げた線です。
※最初の二文字で分けられるES型・EN型・IS型・IN型はそれぞれ振る舞いも雰囲気も全く違うので
見た目から最も見分けやすい指標として橙色の線分を、後に実際の割合を算出する際の基準として一部採用しています。
見た目から最も見分けやすい指標として橙色の線分を、後に実際の割合を算出する際の基準として一部採用しています。






この表から分かることは16x16=256通り存在する組み合わせとしてそれぞれ
0: 16/256= 6.25%
1: 64/256= 25%
2: 96/256= 37.5%
3: 64/256= 25%
4: 16/256= 6.25%
0: 16/256= 6.25%
1: 64/256= 25%
2: 96/256= 37.5%
3: 64/256= 25%
4: 16/256= 6.25%
これらの数字を小数点以下切り捨てにすることで、画像右側の当初予測した割合の数値になります。


ではなぜここから実際の割合のように、偏りができるのかを図形を元に解説していきます。
『台形(Trapezium)予想』-2つの異なる心理的価値観
分析した結果から結婚の価値観として見られる特徴を大まかに分けると2種類存在します。
・全体的な傾向として、結婚に対し安心感を求めていることが予測した割合と比較して知ることができます
4文字: 9/6= 1.5倍
3文字: 35/25= 1.4倍
2文字: 33/37= 0.89倍
1文字: 19/25= 0.76倍
0文字: 4/6= 0.67倍
・全体的な傾向として、結婚に対し安心感を求めていることが予測した割合と比較して知ることができます
4文字: 9/6= 1.5倍
3文字: 35/25= 1.4倍
2文字: 33/37= 0.89倍
1文字: 19/25= 0.76倍
0文字: 4/6= 0.67倍
・一方で少数派の場合、問題解決能力のために必要としたり、新しい刺激に触れたい好奇心のある方だと見受けられます
これがもし全て1番目の価値観が絶対条件であれば、共通点が全くない組み合わせで4%残ることはあり得ません。
不思議なことに不安定な状態を楽しむ方も一定数いらっしゃいます。
これがもし全て1番目の価値観が絶対条件であれば、共通点が全くない組み合わせで4%残ることはあり得ません。
不思議なことに不安定な状態を楽しむ方も一定数いらっしゃいます。
この2つの特徴を踏まえた上で次の項目に移りましょう。
『台形(Trapezium)予想』-なぜ共通項が少ないほど結婚の満足度が減少するのか
この命題に絞って調べることで、結婚相手として相応しい条件を調べることができます。
もちろんこれが全てではありませんし、あなたが少数派の特別な組み合わせになることを望んでいるのであれば止めはしません!
統計的なデータから予想できるものとして、参考にしていただければ幸いです。
統計的なデータから予想できるものとして、参考にしていただければ幸いです。
最初の例として最も分かりやすいものから見ていきましょう。
『台形(Trapezium)予想』-『1の場合』なぜ共通項が少ないほど結婚の満足度が減少するのか
これらのマッチングの中で他にない特徴を持っている条件の組み合わせは
・図形を重ね合わせて共通する範囲が存在しない ⇒ 赤色
・図形を重ね合わせて共通する範囲が存在しない ⇒ 赤色
以下の画像でこれらの条件に当てはまるのがこちらです。

この結果から計算すると
(64-16)/256= 18.75%
実際の割合の19%に近付くことがこれで分かりました。
『台形(Trapezium)予想』-『0の場合』なぜ共通項が少ないほど結婚の満足度が減少するのか
これらのマッチングの中で他にない特徴を持っている組み合わせは
・図形を重ね合わせて共通する範囲が存在しない ⇒ 赤色
・その中でもES型とIN型の組み合わせの場合 ⇒ 青色
・図形を重ね合わせて共通する範囲が存在しない ⇒ 赤色
・その中でもES型とIN型の組み合わせの場合 ⇒ 青色
以下の画像でこれらの条件に当てはまるのがこちらです。

※全く理解できない関係のように見えますが、それを楽しめるかどうかで変化してきます。ただES型xIN型は相当厳しいようです。
この結果から計算すると
(16-6)/256= 3.90625%
実際の割合の4%に近付くことがこれで分かりました。
この結果から計算すると
(16-6)/256= 3.90625%
実際の割合の4%に近付くことがこれで分かりました。
まるで美女と野獣の関係ですね。
『台形(Trapezium)予想』-『2の場合』なぜ共通項が少ないほど結婚の満足度が減少するのか
これらのマッチングの中で他にない特徴を持っている組み合わせは
・図形を重ね合わせて共通する範囲が存在しない ⇒ 赤色
・一貫性の法則に従い、1番目と4番目をベクトルで繋げて表現したときに終点への方向が異なる ⇒ 青色
・例外として図形を重ね合わせたときに橙色の線分を共有している ⇒ 緑色チェックマーク
・図形を重ね合わせて共通する範囲が存在しない ⇒ 赤色
・一貫性の法則に従い、1番目と4番目をベクトルで繋げて表現したときに終点への方向が異なる ⇒ 青色
・例外として図形を重ね合わせたときに橙色の線分を共有している ⇒ 緑色チェックマーク
以下の画像でこれらの条件に当てはまるのがこちらです。

※最初の二文字で分けられるES型・EN型・IS型・IN型はそれぞれ振る舞いも雰囲気も全く違うので、見た目から最も見分けやすい指標として橙色の線分を基準にしています。
この結果から計算すると
(96-16+4)/256= 32.8125%
実際の割合の33%に近付くことがこれで分かりました。
この結果から計算すると
(96-16+4)/256= 32.8125%
実際の割合の33%に近付くことがこれで分かりました。
『台形(Trapezium)予想』-『4の場合』『3の場合』
結婚に対しての価値観で1番目の条件が全体として見られた傾向なので
その数が増えることは自然なことだと思います。なのでこれらの統計内容については割愛します。
その数が増えることは自然なことだと思います。なのでこれらの統計内容については割愛します。
『台形(Trapezium)予想』-これらの予想について
以上が統計データに最も近い数値を出すための条件を予想した内容です。
これらのマッチングを言い換えるなら
「相手の目線に合わせやすいかどうか」を可視化して捉えたものと見做すこともできます。
「相手の目線に合わせやすいかどうか」を可視化して捉えたものと見做すこともできます。
多くの労力を必要とするよりできる限り少ない労力で済ませようとするのは脳の特徴なので
図形を変形させたり移動させる観点から考えると合理的な予想だと私は考えています。
図形を変形させたり移動させる観点から考えると合理的な予想だと私は考えています。
ただもしあなたの周りでそんなことはないよって人がいたら、その組み合わせはもしかすると奇跡なのかもしれません。
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