異能TRPG世界観

【世界観】
[人間]
舞台は「能力者」と呼ばれる「特殊な異能」を持つ者が多く存在する世界です。

この世界では能力者と非能力者の間で差別意識や雇用問題などによる対立が起きています。

能力者の中には人類に有用な能力を持つ者が多く存在しています。また同時に、能力者の中にはその特殊な能力を駆使して犯罪を起こす者もいます。

[プレイヤー]
あなたは能力者の自治組織「自治体(後述)」に所属する能力者です。

自治体で依頼された仕事をこなして生計を立てている場合も多いです。

ゲームスタート時は各自同程度の力を持っています。

[文明]
能力者が存在する世界であるため、特殊な異能に関する技術が発達しています。

例として「能力の発動を防止する手錠」といった能力犯罪者に対抗する為の道具や、「能力の効果を増加させる薬」といったものも存在しています。

それ以外はだいたい現代の地球と同じくらいです。

[その他の生物]
エネミーと呼ばれる怪物が存在しています。

その多くは知能を持たず、コミュニケーションを取ることができません。

エネミーは小さく人に対して友好的な物から巨大で人間を捕食するものまで、多種多様な種が確認されています。

エネミーには知能を持ち、他のエネミーに指示を出すことができる上位種が存在しており、それらは名前の一部に「ロード」が含まれます。

エネミーの中には人語をはなすことができる者で、人間と友好関係を結んでいる者もいます。

[土地]
巨大な大陸にエネミーから街を護るための壁に囲まれた都市が存在している。

都市の間には荒野や森などがあり、そこには多くのエネミーが存在している。

過去に鉄道を敷く計画などもあったのだが、エネミーにより線路が破壊され、多大な被害がでたなどの事件があり、都市間を移動する為には自動車やそれに準ずる移動手段を使わなければなりません。

[都市間の関係]
壁の外にはエネミーが存在しているため、基本的に物流は都市内で完結しています。

能力者の中には旅人や行商人、またはその護衛といった仕事を生業としているものもいて、それらの能力者は「冒険者」として様々な都市を転々としています。

他都市の文化や産物を手に入れるには、彼らから購入する以外の方法はそれほど多くありません。

ない

【組織】
[能力者自治組織]
通称「自治体」。
能力者が自らの能力をリストに載せ、メンバーとして登録することで、能力犯罪を自治的に減らそうという試みの為に生まれた組織。
現状、能力者たちのハローワークのようになっている節もある。
能力者たちにはそこで能力を活かした様々な仕事が割り振られる。

[N.A.P.L.A.C]
next ally's prey
lord ally's cain
通称「ナプラス」。
能力者で結成された大規模犯罪組織。そのメンバーの多くは「非能力者は自分たちよりも劣っている」と考える者である。
強盗、殺人、暗殺、麻薬密売などの犯罪を能力を使用して行う。

[異端審問会]
能力者を人類の道から外れた「異端者」であると考える非能力者集団。
能力者をピンポイントで狙った殺人や拉致などを行う。

[F]
各種能力のトップランカー集団。
ヤバい
最終更新:2014年09月14日 09:31