凡庸システム技能一覧


◆技能一覧◆

【戦闘技能】
剣 1
槍 1
鈍器 1
弓 0
銃 0
格闘 2
【運動技能】
パルクール 1
投擲 2
登攀 2
隠密 1
受身 2
騎乗 0
【対物技能】
機械修理 0
修繕 1
分解 1
聞き耳 2
目星 3
操縦 1
【対人技能】
詐欺 0
信用 2
医術 1
恐喝 1
精神分析 1
伝達 2

◆技能詳細◆

◻︎技能詳細の読み方◻︎

技能名(初期技能成功値)
技能の説明

例.
爆薬(0)
爆発危険物を適切に扱うことができる技能。
また、爆弾だけでなくガソリンなどの危険物も同じく適切に扱うことが可能で、それらを使って簡易の火炎瓶なども制作可能。

◻︎戦闘技能◻︎

剣(1)-ナイフ、片手剣、両手剣、刀などの刃物、または木刀などのその形態をとる物を適切に使用することができる技能。鈍器を受け流し、鈍器より優位にたたかえる

鈍器(1)-金槌や金属バットといった鈍器や斧などの剣とも槍とも違う刃物、または鈍器となりうるレンガやブロックなどを適切に使用することができる技能。槍を防ぎ、槍よりも優位に戦うことができる

槍(1)-スピアやランスなどの刃物、または竹槍などその形態をとるものを適切に使用することができる技能。剣よりも長いリーチで有利に戦うことができる

弓(0)-弓やクロスボウ、パチンコなどを適切に使用することができる技能。銃よりも威力こそ弱いが、矢には様々な加工による効果を付与することができ、更に法によって制限されない場合も多い

銃(0)-ハンドガン、サブマシンガンから対戦車ライフルなどの重火器、または火炎放射器などの特殊火器まで様々な火器を適切に使用することができる技能。弓よりも威力が高く、槍、剣、鈍器よりも遠くから攻撃することができるが、入手と持ち運びは法に触れることもあり、困難である。

格闘(2)-空手や柔道などのキャラクターの設定に適切な武術、またはスタンガンや小型のナイフといった装備を使った攻撃を適切に行うことができる技能。技能値を振っていないキャラクターの場合はパンチやキックなどの行動の成功失敗を判定する。攻撃力こそ他の戦闘技能に劣るものの、銃や弓よりも素早く動くことができ、また絞め落としなどの応用的な行動も可能。

◻︎運動技能◻︎

パルクール(1)
跳躍や疾走などのアクションを適切に行うことができる技能。マラソンのペース管理を適切に行うことができ、路地ではビルの壁を蹴って障害物をよけ、バスケではダンクシュートをすることができる。更にある程度足場が悪い地形でも足を取られることなく走ることが可能

登攀(1)
厳しい岩壁などをすることができる技能。ロッククライミングだけではなく手や足をかける出っ張りや段差があればそれを頼りに自由に壁面を移動することができる

隠密(1)
音を立てずに歩いたり見つからないように隠れることができる技能。

受身
高所からの落下や柔道の投げ技などによる衝撃を緩和するのに適切な動きができる技能。技能成功で1/100秒分のダメージ減少

騎乗(0)
馬やラクダなどの動物に騎乗した際にその動物を適切に動かすことができるかどうかを判別する能力。ただし全ての動物に自由に乗れるわけではなく、あくまで訓練された動物だけである。(つまり野生のサメに乗って海を走ることなどはできない)

◻︎対物技能◻︎

機会修理(0)
機能しなくなった機械を修理して再び動くようにする、または正常に動いている機械の機能を損なわせることもできる技能。プログラムなどを書き換えることやハッキングなどを行うことも可能な場合もある。

修繕(1)
適切な道具と適切な材料を使用して壊れたものを再び元の形に直すことができる技能。割れた壺をもとの形にするだけであれば接着剤、元の模様までもどすには隙間を埋めるための粘土やそれに準ずる素材と画材が必要。など

分解(1)
パーツを組み合わせて作っているものを適切にバラバラにできる、また一度バラバラにしたものを再び組み立てることができる技能。
適切な道具を使用すれば銃器なども自由に分解組み立て可能だが、割れた壺を直すことは不可能。

聞き耳(2)
聞こえた物音がどんな音かがわかり、何が発した音なのかをある程度判断することができる技能。
ただし聞こえた物音に対してのみ発動できる技能であるため、聞こえないものはどんなにがんばっても聞こえない

目星(3)
ものの一部に注目し、異変が無いか調べることができる、また、遠方にある物が何かを判別することができる技能。
ただし、広い範囲を見渡して変わった物を見つけられるわけではないので注意

操縦(1)
バイクからヘリコプターまで、キャラクターの設定に応じた乗り物を適切に操縦できる技能。車や自転車といった一般的な乗り物での普通走行には技能の使用は必要ないが、カーチェイスや不安定な道を走るときなどには使用しなくてはならない。

◻︎対人技能◻︎

詐欺(0)
相手を騙して納得させる技能。この技能を発動させる際には「納得させられる理由」か「嘘をつくこと」が必要である。

信用(2)
自分の地位や、誠意のある態度をみせることにより、相手を信用させる技能。

医術(1)
怪我をした人の応急手当をしたり、医学の知識を利用して死因を判別したりすることができる技能。
ただし後者は技能値を割り振っていない場合、知識を持っていない物として扱うので、使用することは出来ない。

恐喝(1)
怒号や暴力、はたまた凶器を使って相手を脅し、自分の要求を受け入れさせることができる技能。
凶器を利用すれば成功値に+が付くが、場合によっては通報されることもある。

精神分析(1)
正気を失っている人間や鬱になっている人間にカウンセリングを行い、その症状を和らげることができる技能。また、単純に落ち込んでいる人を元気づけることもできる。

伝達(2)
幼い子供や日本語の不自由な外国人などに対して身振り手振りなどを交えてある程度適切に意思疎通をおこなうことができる技能。
また、固有名詞などについてわかりやすく説明する場合にも利用される

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最終更新:2014年09月14日 11:35