第14話 ソムチャイ巡査長
基本情報
登場人物
- 超条 巡
- 一本木 直
- ローボくん
- 尖里 リリ
- ホッさん
- 珍宿の母
あらすじ
超巡は有名な占い師「珍宿の母」の嘘を暴こうとしますが、読心術が通用せず行動を言い当てられ、逆に占い師の力を信じてしまいます。
占い師に夢中になる超巡に対し、ローボくんは騙されていると指摘しますが、超巡は「占いの良さはロボットには理解できない」と助言を突っぱねます。
それに怒ったローボくんは、占い師にトリック質問をして嘘を暴き、盗聴器を使って超巡の行動を把握していたことを明らかにします。
騙されていたことにショックを受けた超巡は、縁起物を恐れるようになってしまいました。
メモ
- 超巡が占い師に貢いだ金額「マグアナック隊5セット分くらい」はおおよそ "25万円" です
- 「ちなみに俺のパワーストーンはクォーツァイト」の超巡のポーズは、ジョジョの奇妙な冒険で見られる特徴的な立ちポーズ「ジョジョ立ち」です
- 超巡の改名である「ソムチャイ」とは、タイ語の男性の名前で意味は「立派な男の人」です
- このあたりから、SNS上では超巡のことを「ソムチャイ」呼びすることが多くなりました
- この回と同様に超巡が洗脳される第24話 お花屋巡査長では、一本木が「目を覚ませ ソムチャイ」というツッコミを入れるシーンがあります
- 第9話 コンビニ巡査長 では推理力を発揮して万引き犯を捕まえましたが、今回はガバガバな推理 (読心術が通じない) で騙される側に回ってしまいました
- 透視能力を使えばすぐに分かるはずでしたが、妙齢とはいえ「女性には透視能力を使わない」と決めているのかもしれません (→第10話 思春期巡査長)
- これは「犯罪者であっても女性にはデリカシーのない超能力の使い方はしない」という可能性を示唆しています
巻末コメント
デビュー前からの担当村越さんとお別れ。強までの十数年お世話になりました。
ショートボイスコミック
最終更新:2025年07月20日 22:44