2009年7月25日 オープンキャンパス Scene2
今年度も学科イベント「災害救助演習」を実施しました。
銚子市付近で大地震が発生したとの想定のもと、
市災害対策本部での情報収集・伝達の様子(危機管理システム学科)、
消防車・救急車の出動・救助(学生消防隊)、
挫滅症候群患者の救命→検査→治療(医療危機管理学科)
といった一連の流れを、学生たちが実際に行います。 (千葉科学大学HP オープンキャンパスイベント紹介より)
動画からの切り出しのため、見づらい部分もあるかと思いますが、雰囲気だけでも感じて頂ければ・・・。
都合上、今回は学生消防隊及び救急救命のみの画像となります。ご了承下さい。
前半はシナリオに合わせて、後半は画像で紹介していきます。
11時45分 地震発生! 市役所庁舎内の震度計では「震度6強」を表示。
11時47分 報道「午前11時45分ごろ関東地方で強い地震がありました。震源は千葉県東方沖、深さ20キロ、マグニチュード7.3です。・・・震度6強 千葉県北東部、茨城県南部・・・」
11時51分 市長「・・・市災害対策本部を設置する。・・・」
12時00分 警察署「・・・旧銚子有料道路の千葉科学大学付近の高架橋が崩壊したため、県道286号線および県道254号線は通行止めです。」
12時05分 学生「消防署に何度も119番通報したのですが、繋がらないので市役所に電話しました。・・・校舎の一部が壊れて、多数の学生が瓦礫の下敷きになっています。・・・」
12時06分 災対本部「・・・マリーナキャンパスで多数の負傷者が発生との通報がありました。消防車の出動を要請します。ただし、・・・」
消防署「了解しました。ただちに現場へ出場します。」
簡単でしたが、以上が一連の流れとなります。
実際に見学されたい方は、大学の方へお問い合わせまたは足を運んでください。
最終更新:2009年08月28日 13:55