2010年7月24日 千葉科学大学オープンキャンパス SCENE II
今年も「災害救助演習」が行われました。

災害救助演習 (24日(土)のみ開催 11:30~)
銚子市付近で大地震が発生したとの想定のもと、災害救助がどのような流れで行われるのかを実演します。
(千葉科学大学HP  オープンキャンパス より)

本年度は危機管理学部、学生消防隊、医療危機管理学科(救急救命、臨床工学、臨床検査)から新たに、航空輸送安全学科、動物・環境システム学科、薬学部薬学科が参加しました。

今回も学生消防隊をメインに大まかなシナリオで紹介していきます。
詳しい内容は、次回のオープンキャンパスにてぜひご覧ください!

11時45分 - 地震発生! 庁舎内の震度計は「震度6強」を表示。
11時47分 - テレビで関東地方の地震情報が放送される。「・・・震源は千葉県東方沖、深さ20キロ、マグニチュード7.3です・・・」
11時51分 - 市災害対策本部の設置。

12時00分 - 警察署から市災害対策本部へ現段階での被害状況が報告される。旧銚子有料道路の高架橋が崩壊、県道286号線、県道254号線は通行止めとなる。
12時05分 - 市民から市災害対策本部へ119番への通報が繋がらないと連絡がある。千葉科学大学マリーナキャンパスで多数傷病者発生。
12時06分 - 市災害対策本部から消防署へ出動要請。
消防隊、レスキュー隊が出動、現場到着

救急隊が現場到着、ポンプ隊は応急処置の実施、レスキュー隊は要救助者検索・ファイバースコープの使用。

レスキュー隊は要救助者発見、救出へ。救急隊(救急救命士)はトリアージの実施、重症傷病者の観察等の実施。

要救助者(赤ちゃん)のトリアージ実施。重症傷病者を救出。クラッシュ・シンドローム(坐滅症候群)の疑いがあるため病院へ搬送。

ここからは臨床検査技師→臨床工学技士→薬剤師とリレーしていきます。
こちらは上手く写真が撮れませんでした。
実際に見て頂くのが一番です!イベントのお問い合わせや予定は千葉科学大学までお願い致します。
最終更新:2010年07月28日 14:00