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ハンガリー紹介4 - (2007/09/11 (火) 13:18:14) の編集履歴(バックアップ)


ハンガリー紹介4



ハンガリー初代の王、イシュトヴァン1世(聖イシュトヴァン)紹介


もしかしたらイシュトゥヴァン1世、あるいは聖イシュトゥヴァン(Stephen I or Saint Stephen, 975 - 1038 AD)のことは他のスレを見てご存知かもしれませんが、彼はハンガリーで最初の王となった人物です。(1000/1001 - 1038 AD)彼はハンガリーで最も偉大は王であり、わが国の建国者です。彼は初めて刑法を定め、キリスト教を導入しました。また彼は、ハンガリー語のラテン文字表記法を導入し、国の制度を整備し、この地にキリスト教の司教管区を設定しました。

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ブダペストの「漁師要塞」に建てられた聖イシュトゥヴァンの青銅像です。

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聖イシュトゥヴァンの顔が刻印された現在の1万フォリント紙幣です。

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史書に登場する聖イシュトゥヴァンを描いた肖像画です。


彼はハンガリーの守護聖人で、8月20日は彼の記念日として、ハンガリーの国民の祝日です。
この日にはハンガリー国内で多くのイヴェントが催されます。たとえは、ブダペストの
聖イシュトゥヴァン大聖堂ではミサが執り行われ、現在のハンガリー大司教がこの日を祝福します。
[写真]


聖イシュトゥヴァンの右手のミイラ「聖なる右手」の行進も行われます。
1038年の彼の死後、彼の墓では「治癒の奇跡」が起こりはじめました。
1083年にはイシュトゥヴァンは、彼の息子イムレ(Prince Saint Emerich.)と共に、ローマ法王グレゴリウス7世によって列聖されました。
聖イシュトゥヴァンの右手は体から切り離され、聖遺物としてこの時以来保管されています。

[写真]
幼い聖イムレと、彼を教えた司教であり殉教者の聖ゲラルド(Saint Gerhard)の像

この晩には、30分にわたって大きな花火がドナウ川の堤防で行われます。
[花火写真3枚]
この場面の動画を見つけたらこちらにアップロードしますね。

8月20日のイベントに関するリンク
http://www.budapest-tourist-guide.com/20th-August.html

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今日の写真を少しだけご紹介しましょう。
[花火写真7枚]
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