世界
文明レベルのイメージとしては中世~近世初期くらい(個人差あり)だが、 魔術の存在、様々な種族の存在など我々のいる世界と異なる部分が多数存在する。 ただし程度の差こそあれど、我々のいる世界での犯罪はこの世界でも犯罪である。
大陸
この世界にいくつかある巨大な陸上。小さなものは島と呼ばれており無数にあるとされる 主なものは帝都のある大陸で、大小様々な国が存在する。
帝都
かつての自由都市ココマジ(仮名)がエルフの女王(設定等未設定)を立て帝国となった国。 魔元素が噴出す聖域があり、そこに集った魔術師の集まりから現在に至る。
魔術師
この世界では比較的一般的な職業。魔術を使いモンスターを討伐したり、傷や病気を癒したり、 街作りや運営に関わる事で収入を得たり社会貢献を行っている。 魔術学園で学んだもの、書物や様々な修行により身につけたものなど生い立ちも多岐に渡る。
魔術
この世界においては魔力によって魔元素を操って発生させた超常現象、 あるいは魔術で得た現象・効果の事を指す。
魔元素
無色透明で無質量の物質。稀に結晶が見つかる。 外的影響を受けやすい性質を持つ万能元素であり、魔術師はこれを用いる事で魔術を行使する事が出来る。 それによりエネルギーや物質に姿形を変え、魔術師によっては空間を歪める程の力を持つ。 この世界では様々な分野においてごく普遍的に利用されているが、動植物に影響する事で 魔物を生み出す事もある。 まだまだ未発見な事も多く、今後の研究が待たれる。
魔力
魔術や魔元素を扱うための多大な集中力や精神力、もしくは魔元素を扱う技術の総称。 先天的に魔力がない、魔元素を操れない人間も中には存在する。
魔法
魔力や魔元素(設定)に依らない魔術の総称。東洋の秘術、符術、陰陽術、錬金術、降霊術など、 精神力(または気)や触媒を技に代えて引き起こす超常現象の事も指す。
魔道書・魔導書
様々な魔術や魔法文字が記載されている書物。 特に強力な秘術などを扱ったものは暗号文であったり呪いがかけられていたりする [[魔道書]]の中には精霊として姿を現し、人のように意思を持って振舞う物もある。
魔物・モンスター
この世界には数多くの魔物が棲息している。 動物との差は明確ではなく、何らかの影響により異常な成長や形態を持つものが魔物として扱われる。 強さは上から下まで様々で、食用などに利用されている魔物もいる。 種族の中には人間との共存を望まない者もおり、(人間から見た)魔物・モンスターとして扱われる事も。