抜くな シコるな
概要
スペカ☆(2017年5月29日)で霊夢を演じた声優。男性。
女性の声だがこの声は長年の訓練の末に習得したものであるらしく、ボイスチェンジャーなどは使用していない。
ただしこの声を出すには1時間ほど下準備がいるらしくすぐには出せない。
彼のように女声を出せるようになろうとする男性は意外といるらしく、その訓練方法がまとめられ共有されるなど独自の文化を形成している。
2017年6月頃~12月頃にAsk.fmを通じて大量のセクハラを受け、それらの返答を淡々とTwitterで返していた。この頃からすでに本人は男を自称していたが、この頃はまだ男声を披露したことは無く、一般的には男なのか女なのか分からない状態にあった。そのためなのかセクハラAskの量は半端無く多く、そのシュールな光景がよく話題に上がっていた。
しかし羊騒動が起きてからは慎んでいる。
2017年12月8日にゲスト兄貴の投稿した
MG姉貴兄貴マン(投稿者削除済み→
再アップ)で一躍MADの界隈において有名になった。特に羊式霊夢のアバターが非常に強く印象付けられた。
しかし2017年12月12日に、羊式霊夢モデルの作者である
Sheep3Dが、そのMMDモデルの利用規約を変更した。
変更内容は
クッキー☆を含む「例のアレ」での使用を禁止するというものであり、それに加えてイラストに描くのも禁止、過去作品にも適用するといった少し横暴な内容であった。
Sheep3Dへの批判の声も上がり、あえて羊式霊夢を使った動画を例のアレに投稿するといった流れも見られた。
しかしそういった過激な動きをする者はいたものの、界隈の全体の流れとしては素直に禁止事項を受け入れて、MG姉貴兄貴を別の姿で描きなおすといった試行錯誤が見られた。
クッキー☆静画の界隈においてはオリジナルの霊夢をMGとして描きあらわす流れがおこった。結局紫色の髪をした霊夢のアバターにおちつくこととなる。
動画の界隈では
スペカ☆を、
SEX☆合作のように絵師を集めてオリジナルの作画で表現しようとする企画が持ち上がった(
図書レートの企画)。しかし実際に絵師は集まったものののちに頓挫した。
羊騒動もある意味有名になるための追い風として、これ以降MG姉貴兄貴が流行すると目されてはいたが、2017年12月頃からバーチャルYouTuberが話題になり、2018年に入って大流行するとともに、MG姉貴兄貴の話題は立ち消えになった。
2018年7月12日に活動休止を宣言。
その際行った生放送で初めて地声を披露することとなった。また上記の女声を出すのに時間がかかることも語り、実際に徐々に女声に変化していく不思議な光景も披露した。
クッキー☆凍結祭りのあおりも食らっており、Twitterアカウントの凍結は免れたものの現在(2019年1月)はツイートのほとんどが削除されており。引退中でもあるため新しくツイートすることもなくほとんど何もない状態である。
ニコニコでの扱い
2018年7月11日にニコ生で
きぬとともに生放送をし、その際に男声から女声への変調を実演する。これに衝撃を受けたのか、そこからきぬはローテンションで進行する。
「(男の顔に)整形している」として昔の顔を晒そうとしたが、否定的なコメントが多かったため取り下げる。きぬには頑なに見せる姿勢を取りつつも、最終的には見せずに終わる。
楽しく終わりたいと言いつつ、最後の一言を求められた際に「FuckYou凸」と放ち、後味の悪さが引くまま放送は終了した。
本スレでの扱い
ツイカスの養殖の声優ということで、相手にされていない。
実況での扱い
主な持ちネタ
- MG姉貴兄貴
- 「姉貴兄貴」という単語は、淫夢の風評被害ジャンルのひとつである「XXハンター」のキャラである「ときあめ姉貴兄貴」から使われるようになった言葉で、ときあめが女性アバターを使用している男性であったことからこのような単語が生まれた。
- そこからMG姉貴兄貴などファンの間でわざと女性として扱われる男性に対して使われる。
- FuckYou凸
- 生放送で最後に言い残した言葉。
- 羊
- 羊式霊夢の使用禁止騒動にちなみ、羊と関連付けられる。
- 戦場ヶ原ひたぎ
- 「物語」シリーズの登場人物。かつてMG兄貴がアニメ版の声を物まねしていたことから、羊式霊夢を失った後のアバターとして髪色がひたぎと同じになった霊夢が使われるようになった。RTA☆☆でもそのように描かれている。
- その紫がかった髪の霊夢アバターは「便乗ヶ原ほもび」「アナル洗浄ヶ原」などと呼ばれることがある。
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最終更新:2021年09月03日 00:09