レーザーの倍率は2.5倍と言われているが実際には表記攻撃力の2.5倍の耐久力を持つ敵を倒せない事が偶にある
倍率は本当に2.5倍で合っているのか、また計算式はどうなっているのかを実験する
実験条件
使用機体
ボディに
ボーナスは無し
ガジェットは+37%と+48%のバックペダルを使用
武器は レーザーA 1654(1210+444,ボーナス+100%)とレーザーB 1767(1251+516,ボーナス無し)を付け替えて実験する
1撃で倒せない最小耐久力と1撃で倒せる最大耐久力をこれらの機体で比較する
実験結果
|
レーザーA |
レーザーB |
倒せない |
9129 |
6419 |
一撃 |
8915 |
5748 |
仮説の検証
強化値に倍率がかかる場合とかからない場合でレーザーの倍率を逆算する
仮説1:レーザーの倍率は強化値にかかる
レーザーA
装備時の倍率ボーナス倍率=1+(1+0.37+0.48)=2.85
表記攻撃力=1210*2.85+444=3892.5
8915≦3892.5*X<9129 → 2.29≦X<2.35 …①
レーザーB
装備時の倍率ボーナス倍率=1+(0.37+0.48)=1.85
表記攻撃力=1251*1.85+516=2830.35
5748≦2830.35*X<6419 → 2.03≦X<2.27…②
①,②より2.29≦X<2.27となり、倍率に矛盾が起こるため仮説1は誤り
仮説2:レーザーの倍率は強化値にかからない
レーザーA
強化値無しの攻撃力=1210*2.85=3348.5
8915≦3348.5*X+444<9129 → 2.46≦X<2.52 …③
レーザーB
強化値無しの攻撃力=1251*1.85=2314.35
5748≦2314.35*X+516<6419 → 2.26≦X<2.55 …④
③,④より2.46≦X<2.55となり、2.5倍という情報に近い数字が出たため仮説2は現状に合っている
結論
レーザーの倍率は2.5倍(2.46~2.55倍)で、倍率は強化値にかからない
レーザーの表記攻撃力はあてにならない
最終更新:2017年07月03日 13:26