歌屋敷つづみ(うたやしきつづみ)


プロフィール


  • 体型:華奢

  • 武器:呪われた館の設計図

  • 部活:ミステリー研究会

  • 委員:図書委員

  • クラス:C

  • スキル:なし

  • キャラクター説明:
妃芽園学園ミステリー研究会部員。探偵志望が集う同部活では珍しい現役の「事件現場」少女。
数多くの事件現場になってきたその身体からは右眼と右腕はすでに失われ、顔の右半分は包帯で覆われている。

寡黙な性格でめったに口を開かないが、口笛や溜息、口元から漏れる空気の流れを介して意思疎通を行うことができる。
飾り気のない古風なセーラー服だが、音階の描かれたスカーフを好んで着用し、時折ぎゅっと握る仕草をする。

今までに数々の事件現場となった奇館名館を設計してきた名建築家「中司(なかつかさ)」にとって最後の傑作と識者からは評価されている。
最低落札価格は「十三億円」と見込まれ、損壊が激しい今もその評価に揺るぎはない。


ステータス

  • 攻撃力:0 防御力:15 体力:7 精神力:1 FS(No.7「歌屋敷」):7

特殊能力【此処は歌屋敷という空間(ここはうたやしきというくうかん)


  • 効果:壁侵入(敵)
  • 対象:同マス敵全員
  • 時間:2ターン
  • 制約:自分瀕死

  • 詳細な説明:埋めます

  • 能力原理:「屋敷」シリーズNo.7「歌屋敷」。
それはいかなる奇想に基づき設計された建造物であろうと、けして凡夫の視点からは逃れられないという苦悩から生まれた人型の容れ物である。

「歌屋敷」の核となっているのは一人の少女である。
彼女と波長の合ったものは、何者の干渉を許されない、侵されない、現実とは異なった位相にズレる。

いかなる形容も個人の認識からは逃れられない。
ならば、その認識を押し付けてしまえばいい。ありふれた魔人の発想であることにとうとう「中司」は気づかないままに世を去ったという。

  • 発動率:58%

  • シークレット:しない

  • エピソード:
死ぬのは怖くない。
探偵にそう教えてもらったから。

けれど、消えてしまうのは怖い。
この身体は探偵のためだとそう思ったから。

元の名前も姿も思い出も、なにもかも無くしてしまった私だけど。
できるだけ多くの人の死を見届けたい。

そのためにこの身体を使ってほしいとただただそう思ったのです。
だから、ふらふらと蓮柄さんについていきました。

だって……探偵はもう事件現場にならなくていいといったのです。
でも、それってズルくないでしょうか?



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最終更新:2019年09月09日 00:56