雷魔法
雷魔法は攻撃的な呪文や自己強化魔法が多い。自己強化魔法があるため
魔法戦士にも人気がある。ほとんどの呪文の弾速が速く避けられることがあまりないのが利点。敏捷値を強化でき、高速で移動する呪文も覚えるため、前衛がいなくても何とかなる魔法でもある。
レベル1
[チャージ]
自らを帯電状態にし、同時に敏捷値も上げる呪文。
敏捷値の補正は控えめだが、MP消費は軽く補助として気軽に使うことができる。帯電状態を前提とした呪文がいくつかあり、最も多く使う呪文になっている。
[サンダーボルト]
帯電状態時に使用可能。自分の体から雷を出し、相手を打つ。
レベル1時に覚えられる呪文としては高い威力を誇る。弾道は速く避けられることはない。優秀な呪文のため重宝する。
レベル5
[エレクトロマグネティックウェイブ]
帯電状態時のみ使用可能。一定範囲内の敵味方を無差別に麻痺状態にする呪文。
麻痺確率は低めだが、自分を中心に軽い当たり判定がある電撃がでるため、体勢を崩したりスキルの発動を妨害するといった面で使われることが多い。デフォルトの呪文は長いため変更するか、無詠唱スキルを使うことをオススメする。
[サンダースピア]
雷でできた槍を相手に射出する高威力の呪文。
MP消費は重めで発射まで少々時間がかかるため当てにくい。
レベル10
[レジストサンダー]
対象に雷耐性と麻痺耐性を加える。戦闘終了、または一定時間経過で解除される。雷耐性の代わりになる魔法。呪文の対象となったものからは微弱な黄色の光が発せられる。
[チャージⅡ]
帯電状態時のみ使用可能。敏捷値と筋力値を上げ、雷魔法の威力も上げる。
純粋な魔法使いでも使う価値はあるほど、雷魔法の威力は上昇する。しかし発動までの時間が長いことには注意。
レベル15
[ボールライトニング]
帯電時にのみ使用可能。一定時間、手に雷の球を宿し、そこから雷を発射することができる。
威力は控えめだが、効果時間内は自由に攻撃ができる。雷の発射自体には詠唱が必要ないので、素早い動きをしながらの発動が可能。
[スタンショック]
帯電時のみ使用可能。単体をほぼ確定でスタン状態にする射程の短い電撃を放つ。
非常に強力な魔法。どんなボスでも数秒は怯むため、立て直しができる。耐性がついても影響があるのが非常に大きい。しかし一度使えばどのボスもこの呪文に強く警戒するようになるので難しい。
レベル20
[ディヴァインサンダー]
上空から雷を落とす呪文。
強力な雷属性の単体攻撃呪文。屋内でも問題なく発動する。
[ライトニング]
帯電時のみ使用可能。電気の力で高速移動をする。
範囲攻撃呪文からの緊急離脱や逃亡などに役立つ呪文。
レベル30
[サンダーストーム]
指定範囲に落雷を伴う嵐を巻き起こす呪文。
雷魔法唯一の範囲攻撃呪文。MP消費は非常に大きいが威力も高い。指定範囲の中心には風が巻き起こるため、避けるのも困難。
[チャージⅢ]
敏捷値、筋力値、雷魔法の威力を上げ、さらに武器に雷属性を付与する。
チャージⅡよりもさらに補正は大きくなるが、使い勝手は悪い。魔法戦士でも必要がないレベル。
レベル上限に達成した時のみ、スキルポイントを30消費することにより豪雷魔法を取得できるようになる。
最終更新:2018年09月02日 18:49