影魔法
火力はだせないが、トリッキーな呪文を多く習得できる。MPの消費が少なく、魔法剣士や忍者などと相性がよい。ちなみにこの世界の影とはよくわからない黒色の物質のことである。
レベル1
[シャドウアタック]
対象の影を操作し、攻撃を与える。低確率で相手をパニック状態に陥らせる。
相手の影を操り攻撃する呪文。MP消費は軽いが、威力も低い。使うとしたら牽制か。
[シャドウストレージ]
影の中に物を仕舞うことができる。
アイテムストレージとは違い、容量がない。容量がないため巨大なものも運べる。しかしアイテムストレージのようにリスト化されていつでも取り出せるというわけにはいかないので注意。また色々なものをいれすぎて、影の中で欲しいものを探しまわるということにならないように注意。またいれているものは1週間ほどで影と同化して消えてしまうため注意。
レベル5
[シャドウバインド]
相手の影を操りその場に拘束する。
必中であり、地味に役立つが魔力の高い相手には弾かれることもある。
[シャドウシーク]
対象の影を薄くする。
対象のヘイト値を下げ、隠密状態にする。隠密スキルレベル1程度の効果だが計算は乗算のため、気配遮断系スキルを持っている場合は効果が高くなる。ヘイト値の減少は気持ち程度で主力のヒーラーなどをかばえるほどではない。
レベル10
[インザシャドウ]
影の中に身を潜める。
影の中に入っている間は一切ダメージをくらわないので緊急回避として利用できる。またパーティーメンバーの中に潜んで寝ている間に移動するなどで使われている。影の中ではアイテムは使えず、自然回復もしない。影からでる時はまず上半身をだして両手で下半身を引っこ抜かなければいかないで、緊急回避として使っても復帰時には非常に大きな隙を晒すので注意。
[シャドウドール]
影でできた人形を作る。
脆い影でできた1mほどの大きさの人形を作り出す。モンスターのヘイトを全く引かないため壁役にはならないが、それを活かして偵察役などはできる。意思疎通は影で作る文字で可能。小さいため町中でもお使いをしている姿を見ることができ、可愛い。
レベル15
[シャドウウォール]
影で出来た壁を作り出す。
魔法を吸収し、物理攻撃は通す特殊な壁。許容量以上の魔法が加わると消える。非常に脆いが、MP消費が少なく、連続して使うことができるが、範囲攻撃呪文には無力。
[シャドウバレット]
影でできた弾を放つ。
影というよりダークマターといった方がわかりやすいか。非常にMP消費が少なく威力も低いが連続で放つことができる。また無音であるため気づかれずに攻撃することも可能。
レベル20
[シャドウウェポン]
影で出来た武器を作る。
影(謎物質)で武器を作る。影属性というものはないので無属性の武器になる。作った武器のスキルも発動可能だが、他のプレイヤーへの譲渡はできない。最も大きな特徴はこの武器での攻撃は相手の影も対象となるという点、飛んでいる相手の影を攻撃したり、夕日で長く伸びている影を攻撃することで一方的にHPを削ることが可能。忍者御用達。武器としての水準はレベルに伴い上がっていく。
[ダークナイト]
一定範囲を影で包み込み、その中の対象を盲目状態にする。
結界のようなものを作り、中にいる相手の視界を奪うスキル。外から見ると中が見えるが、中に入ると何も見えなくなる。術者は中に入っても自由に動くことができる。移動されると簡単に抜け出されてしまうが、確定で盲目状態にできるのは強み。
レベル30
[ドッペルゲンガー]
影の分身を作りだす。
自らと全く同じ能力を持つ分身を作り出す。どちらが本体かは看破持ちでないと不可能。高度なAIが入っており、術者の命令通りに動く。かなり曖昧な命令でも可能。戦闘前に分身を作り、自らは影の中から奇襲するなどすることができる。作り出した時に消費したMPを使い尽くすと消える。
[]
レベル上限に達成した時のみ、スキルポイントを30消費することにより影身魔法を取得できるようになる。
最終更新:2018年09月06日 13:37