グラフィティ・カズマ

■キャラクター名:グラフィティ・カズマ
■ヨミ:グラフィティ・カズマ
■性別:男
■武器:落書き用の画材、カラースプレー等

特殊能力『ラクガキ殺人事件(イーヴル・グラフィティ)』

 壁等に描いた落書き(主に怪物や悪魔の類)に、魂を宿す能力。設置型。
 魂を吹き込まれた落書きは、壁から飛び出し、能力者の悪意によって、人を襲い始める。射程は、落書きを中心に半径25メートル程(例外あり)
 落書きは、射程内に入った獲物に対してオートで襲い掛かる。能力者は、落書きの起動の瞬間をどんなに離れた場所からでも感知できる。
 落書きは、動き出してから15分で元の絵に戻るが、その後は動かすことができなくなる。(再利用不可)
 落書きが倒されると、そのまま消滅する。

設定

 「イーヴル・アーティスト」を自称する半グレ。自己顕示欲の強いクズキャラ。

 HIP-HOP系のプリントシャツにカーゴパンツ、いわゆるストリートギャング風の見た目(耳と鼻にピアス、コーンロウ)に、カラースプレーの入ったリュックを背負う。

 魔人能力の発現は、当時対立していた不良グループに落書きを片っ端から潰された恨みから。後にその不良グループはカズマの絵によって皆殺しにされる。

 最近は、自分の絵に人間が殺される瞬間を動画に撮って、自らも楽しみつつアングラサイトに放流している。加虐趣味のサイコパス。

 また、彼の胸部から腹部にかけて、自作の怪物のタトゥーが彫られており、接近された時の奥の手となって敵を引き裂く。タトゥーの怪物は、カズマの魔人能力とのリンクが強い為、落書きと違い何度でも動く。

 願いは、自分の作品が万人に認められる世界の実現。(彼の絵によって犠牲者が出ても、芸術作品として必要不可欠なものなら無罪になる、異常な価値観の世界の構築)

願い

『自分の作品が万人に認められる世界の実現。(彼の絵によって犠牲者が出ても、芸術作品として必要不可欠なものなら無罪になる、異常な価値観の世界の構築)』
最終更新:2020年09月24日 20:47