ドン・キホーテ・デカ・マランチャ
■キャラクター名:ドン・キホーテ・デカ・マランチャ
■ヨミ:どんきほーてでかまらんちゃ
■性別:男性
■武器:正義の神槍「鎮矛」
特殊能力『騎士道の本懐』
自分の攻撃により打ち倒した者を一時的に行動不能とし、魔人能力なども強制解除する。
「打ち倒した」の定義は、ドン・キホーテが自身の攻撃をクリーンヒットさせたと認識し、その上で敵が膝を突く・もんどりうって倒れるなどした場合のみ。受け身を取られたり、負傷しても戦闘続行である場合は発動しない。殺害は「打ち倒した」に含む。
設定
年齢50代ほどの自称騎士。
自分を正義の騎士と信じ込み、愛馬ローションナンテを引き連れて東京中を駆け回る大変人。全身西洋甲冑を着こみ、髭面で痩せぎす、人相は悪い。フランス国籍。
魔人の例に漏れず精神を病んでおり、認識した物すべてを騎士道物語の世界に関連付けてしまう。道行くヤクザを(何もしていなくても)叩きのめし、警察を魔道に堕ちた騎士の手先と認定し、小学二年生相手にちんぽこちんぽこ言いながら遊ばれている、そんな感じの人。
だが己の正義を違えた事はなく、誰かのピンチが訪れれば必ず駆け付けるであろう。
「悪漢共よ音に聞け、無辜の民よもう安心じゃ!ワシこそは騎士道と非力なる者共の守護者、ドン・キホーテ・デカ・マランチャであ~る!」
体格の割に身体能力はかなり高く、愛馬との連携で放つ神槍「鎮矛(ちんほこ)」の冴えは達人の域。しかし寄る年波には敵わない。
山乃端一人を殺す理由
ドン・キホーテの認識によれば、山入端一人は「ハルマゲドンを引き起こそうと暗躍する魔女」である。
実際彼女は、死亡カウンターあるいは運命の不可抗力によって、死後に人類史上稀に見る大戦を引き起こす事になるのだが、ドン・キホーテが打ち倒せばその能力により「大戦は無かった事になる」。ドン・キホーテはこの「絶対の真実」を直感で見抜いている。
最終更新:2022年03月05日 12:46