乗鞍秀次

■キャラクター名:乗鞍秀次
■ヨミ:ノリクラ ヒデツグ
■性別:男性
■武器:カメラ、三脚、脚立


特殊能力『最高の画角』

彼の持つカメラに写った物を、一時的にこの世界から消滅させる能力。
能力は彼が消したい物を思い込んだ状態で、カメラを向けてシャッターボタンを押すと発動する。
能力の発動時間は1分間、その後は彼の指定した場所(大抵は元の場所)に物は移動する。物を壁の中に埋め込ませるといった事は不可能。
人間や生物を消滅させる事も可能。そうした場合、消滅した対象は消滅している間の時間が飛ばされ、いきなり出現後の時間に瞬間移動した感覚に陥る。


設定

列車を撮影する『撮り鉄』に命を懸ける男性。
普段の生活ではそこまで乱暴な様子を見せないが、撮り鉄の事になると態度は一変。被写体(列車)に邪魔な人が写りそうなら罵声を浴びさせ、ベストポジションに他の人が居ようものなら、脅したり暴力を奮ってでも排除しようとする考えの持ち主。立ち入り禁止の場所でも列車を撮影する為なら平気で入る。
当然、これらの行為は迷惑行為であり、鉄道会社も彼の対応に追われているが、撮影の為に持ってくる三脚や脚立(駅にこれらの物を持ってくる事自体も迷惑行為)を武器のように振り回し、かつ能力で駅員を消すため、未だに捕らえられないでいる。マナーを守る撮り鉄の間でも『乗鞍が来たら諦めろ』と言われている状態。

ある冬、珍しい列車を撮影しようと駅を訪れるも、山乃端一人が邪魔で列車がなかなか撮影できないという事態が2度続けて発生した。この事で山乃端一人の顔を覚えた彼は、もし次彼女が列車の撮影の邪魔をしようものなら、最悪殺してでも彼女を排除するという決意をした。

なお、能力を使えば罵声や脅迫をせずとも最高の写真を撮影する事ができるが、彼は邪魔が入ると能力を使う前にカッとなり、口や手が出るタイプである。



山乃端一人を殺す理由

趣味の列車の撮影の邪魔をされたから。
最終更新:2022年03月05日 12:50