狐乃琴

■キャラクター名:狐乃琴
■ヨミ:きつねのごん
■性別:男性
■武器:爪、牙、尾


特殊能力『愛はさだめ、さだめは死』

自らが「弱きもの、儚きもの」と認定した生物を大幅に強化する能力。強化された生物は魔人と同等の身体能力を獲得し、凶暴化する。
また、能力とは別に無限に広がる空間が内包された鳥籠、「コトリカゴ」を所持しており、その中に無数の調教した小動物を連れている。

設定

長い銀髪に鋭い切れ目。狐の獣人のような耳と尾が特徴的な男性。20代後半に見えるが実年齢は遥かに上。簡素かつ使い古された着物を身に纏う。
転校生の一人。彼の世界は自らが「弱きもの、儚きもの」と認定した生物と人間だけが集められており、文明の存在も許さない。弱者は慈しむがそれは家畜に向ける感情に近く、自らの都合で簡単に命を奪う。
山乃端一人も必ず死ぬ運命にある儚い存在として収集対象としており、既に並行世界から31人もの山乃端一人をコレクションにしている。しかし、以前その中の1人を誤って「壊して」しまい、新しく補充をするためにこの世界の山乃端一人を狙っている。
理性的に見えるがその人格はエゴで歪み切っており、他の転校生からも忌み嫌われる存在。だが転校生の中ではベテランであり経験豊富。転校生特有の無限の攻撃力と防御力はあまり信用しておらず、魔人能力による圧倒的な物量で一方的に押しつぶす戦法を好む。
最終更新:2022年04月02日 19:04