ヤマノハ鏡介/転校生・強敵NPC集合体

■キャラクター名:ヤマノハ鏡介/転校生・強敵NPC集合体
■ヨミ:ヤマノハキョウスケ/テンコウセイ・エヌピーシーシュウゴウタイ
■性別:男性/???
■武器:銀時計を鎖鎌のように投げる。


特殊能力『【虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)】』

 鏡の中に別の世界を作り出す能力。
 つまり自分自身の中に筋肉の世界を作り出すことで肉体を増強出来る。


設定

ヤマノハ鏡介

 ダンゲロスSSエーデルワイスの黒幕、鏡介が複数世界に跨がる山乃端一人の力を取り込んだ姿。
 ヤマノハ因子と融合したことで肉体にヤマノハ紋様が浮き上がっている。
【虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)】を自身の筋肉に適用することで圧倒的な膂力を実現している。そのため、攻撃を加えるほど筋肉が膨張しムキムキになっていく。
 丁寧口調もだんだん崩れ、「グフフ……」や「ケェーーー!」などのよく分からない叫び方をするようになる。
 最終的に自分自身が山乃端一人となる予定。
 すべては元の世界の山乃端一人と再び出会うため。元の世界での彼女との関係は不明。
 一定ダメージで転校生・強敵NPC集合体へと変貌する。


転校生・強敵NPC集合体

 自分自身の肉体を媒体に山乃端一人を復活させようとした鏡介が失敗して怪物となった姿。
 山乃端一人が持つ"可能性の力"を制御できず、複数世界に渡って存在した「転校生の存在」や「強敵NPCの存在」まで取り込み暴走した。
 転校生や強敵NPCたちを無理矢理固めてこねくり回した球のような姿をして空中に浮かんでいる。

 既に自我が存在せず、今までの転校生・強敵NPCの魔人能力を使えると本人は主張するが特に使えない。特に使えない。特に使えない。
 山乃端一人を自身の世界へ連れて行く使命だけが残っている。

 集合体の周囲に4枚の鏡が衛星のように周回しており、【虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)】を用いたさまざまな技を用いる。

【虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)】をビーム状にして放つ【虚堂懸鏡・輝殺】。
 高速回転させた【虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)】を重力の球にして全てを吸い寄せる【虚堂懸鏡・巡運】。
 炎の二重螺旋を予測困難な軌跡で打ち出す【虚堂懸鏡・火火】。

 なお無限の攻撃力をもつため、その辺の石を投げるだけでも致死ダメージを与えられる。これを防げた者は未だかつていない。

 実は向かって一番右の鏡が本体。本体の鏡を倒さない限り集合体も他の鏡も再生し続ける。
最終更新:2022年04月02日 19:05