金椎加古

■キャラクター名:金椎加古
■ヨミ:かなしい・かこ
■性別:女性
■武器:自分を悲劇のヒロインだと認識する力


特殊能力『感動!!君も泣け』

「悲しい過去」を語るとその内容がクソみたいな出来事であっても「ショッキングな悲しい過去」であったとその場の全員が認識する。

☆例
「ジャンプが土曜日発売なのを忘れて買い忘れた」等の過去を語る

「お前……そんな悲しい過去があったのか」となる*1

冷静になったり、第三者から指摘されると(あれ?これ、実はしょうもないのでは……?)となる。

本人は能力を認識していない。魔人能力とか特にないのに転校生になっちゃったなと思っている。


設定

自称悲劇のヒロイン。

自分では過去に悲しい出来事があって悪人にならざるを得なかった、「哀しき悪役」あるいは「悲劇のヒロイン」と認識しているが全くそんなことはない。
しょうもない過去しかもっていないが、対峙した相手に自分がいかに悲劇のヒロインであるかを語ろうとする*2

基本的に、カスみたい理由で悪事に手を染めているし、顔がいい以外にいいところはない。
そのくせ自分を悲劇のヒロインだと思い込んでいるのでタチが悪い。

山乃端一人を殺すのも本人的には悲劇の一環。
性格は悪いが顔だけはいい。
最終更新:2022年04月02日 19:20

*1 ウマ娘のウイニングチケットみたいな反応を想定してください

*2 これは嘘ではなく、本人の中では事実であり、間違ったことを言っているだけなので、嘘を付けないという転校生の制約を破っているわけではない