赤蔵ヶ池 偽
■キャラクター名:赤蔵ヶ池 偽
■ヨミ:あぞがいけ いつわり
■性別:男性
■武器:【少しの勇気と愛と誠実さ】(本人談)
特殊能力『台無し騙し崩し【オールコントラディクション】』
『真実を虚構に変える能力』。
簡単に言えば、現実に起きたことを正反対の結論に変えてしまう能力である。
「攻撃が命中した」という現実を反転させれば攻撃は当たらなかったことになり、
「自分が死んだ」という現実を反転させれば死さえ覆すことができる。
通常は自動発動状態にしているため、死んだ瞬間にその死を無効化できる。
ただし、赤蔵ヶ池以外の誰かが少なくとも一度は「現実だ」と認識した事象しか変換できない。
また、一度変更された事象であっても「こちらが現実だ」と立証できれば、嘘ではなくなる。
有効範囲は赤蔵ヶ池が知覚できる範囲内。そのため、遠隔地の映像などを見ていればそこも範囲に含まれる。
実際は『虚構と真実を入れ替える能力』である。
ゆえに、真実を虚構に変えることも、虚構を真実に変えることもできる。
ただし、一つの事象に対して二度入れ替えて元に戻すことは、赤蔵ヶ池にはできない。
本来の真偽を看破することで、一度入れ替わった真偽を正しく修正することができる。
設定
「
黒髪ショートヘアに整った中性的な顔立ちが特徴の、しかしどこか印象に残らない青年。
常に学ランを纏い、ぼろぼろの学生カバンを手放さない。
カバンの中には、錆びた手裏剣や古びた海賊旗、おもちゃのスパイ七つ道具に破れた燕尾服といったガラクタばかりが詰まっている。
喜怒哀楽の表現が下手で、言動と表情がことごとく一致していない。
また、話しぶりがどうにもうさんくさく感じさせるらしく、行く先々で嘘つき呼ばわりをされる。
真実を虚構に変える能力が、嘘がつけない転校生の特性によって無力化されている。
そのため【最弱にして最低にして最悪の転校生】と自ら名乗る。
っていう設定でいこうと思うんだけど、どうかな?
以上【最弱にして最低にして最悪の転校生】の自己紹介でしたーどんどんぱふぱふ。」
「いや冷静に考えてよ、んなわきゃねーだろ?
僕の言うことを信じるなよ。そこから既に僕の術中なんだからさ。
……ところで、この僕のコメントに気が付いた奴は、たぶん僕の真の能力にも気づいてるんだろう?
だから一応親切に言っておくけど、世界を『PCと携帯の二つに分けて書く』なんて真似はしなくていいよ。
読むほうもこんがらがるだろうからね?」
最終更新:2022年04月02日 21:12