死遊戯之助 殺兵衛
■キャラクター名:死遊戯之助 殺兵衛
■ヨミ:デスゲームノスケ コロベエ
■性別:男
■武器:素手。拳。
特殊能力『うっちゃり殺兵衛』
手の平で自分の額を叩いて「いやぁ、こいつはうっちゃり」と言うことで発動する。
その瞬間の自身への攻撃を、任意の方向へ逸らせる防御型能力。
刃物も鈍器もビームも、タイミングさえ合えば例外なく逸らすことができる。
正確に実行者へ攻撃を跳ね返すのも可能だが、殺兵衛が好むのは実行者の仲間、守るべき者へ攻撃を逸らす使い方である。
設定
三度の飯よりデスゲームが好きな野良のデスゲーム主催者。
あっしという一人称でひょうきんな言動をする江戸時代の町人風の魔人。
その人格は歪んでいるというより偏っており、すべての考えが最終的にデスゲームに帰結する。
洒落にならないほど”執着”する野暮装いの野望な男。
たまらないデスゲーム、素晴らしいハルマゲドンデスゲームを開催するために
死ぬことで戦いを引き起こす定めである山乃端一人に目をつけた。
異常なときだからこそ、人間の”本性”が頼りになると考えており、自身の”本性”を理解し、あけっぴろげにしている者に対し敬意を抱く側面がある。
まぁ、敬意を抱くからこそデスゲームというこの上なく異常な環境において、
本性も理性も掻き消えて意味不明なことをして死ぬ人間を嘲弄してご満悦な性格であるのだが。
本来、殺兵衛は煽りと暴力と能力を巧みに組み合わせて、仲間割れや殺し合いをおぜん立てするデスゲーム主催者である。
だから滅多なことでは戦いの場に降りて来ないのだが、今回は山乃端一人というゴールデンチケットの性質を鑑みて、特別に自分の手で殺しに来ている。
ちなみに彼自身の戦闘法は、回避と重い一撃を組み合わせた拳闘士スタイルである。
山乃端一人を殺す理由
運命論的争いの引き金、山乃端一人の死から起こる『戦い』を、自分が主催するデスゲームにするため。
殺兵衛は裏社会の伝手から山乃端一人の”運命”を知り、自分の手で彼女を殺せば『戦い』の主催者になれると知った。
死遊戯之助殺兵衛はデスゲームを愛しており、デスゲームの主催者こそが彼の天職である。
最終更新:2022年02月06日 21:15