勢力紹介から聖都と呼ばれていることが分かる。
(世界地図のシルヴァリアには他に都市がないため、首都=聖都と判断できる)
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語源はクウェンヤでMithril(ミスリル)を意味するMistarille(ミスタリレ)
ミスリルは指輪物語に登場する架空の金属。
クウェンヤ語はJ・R・R・トールキンの著作に登場する創作言語で、
同じく創作言語のシンダール語とはラテン語と英語の関係に近い。
ミスリルはシンダール語で、mith(灰色の)+ril(輝き)から成る単語。
「銅のように打ち延ばせ、ガラスのように磨ける。銀のような美しさだが、黒ずみ曇ることがない」
と作中で述べられている。
(そのままの意味ならば、延性に富み金属光沢があり白銀色で硫化しないことになる)
ドワーフはこれを鋼より強く軽く加工することができたとされる。
これにPalace(パレス/宮殿、王宮)を接続したMistarille Palace(ミスリル宮)が綴りか。
勢力紹介における呼称「白銀の都」の由来。
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最終更新:2012年11月14日 21:34