PixivファンタジアⅢ(略称:PFⅢ)
開催期間:2009年3月20日~5月9日(~5月10日04:00)
シリーズ第三弾。
一作目の
Pixivファンタジアと同じ戦争回へと戻り、
公式イベントは探索イベントが無く、戦闘イベントのみとなっている。
今作は株式会社エンターブレインとのコラボレーションが行われ、
企画終了後に同社から公式の書籍が出版されている。
登場勢力がそれまでの五国から三国(三地域)にまとめられ、
以降
PixivファンタジアⅤまで三大勢力が踏襲されることとなる。
(後の
PixivファンタジアSRで五国+α勢力に一度戻る)
また舞台となる大陸に初めて名前がつけられた。(
トライホルン大陸)
各章の公式イベント告知にて戦場での公式キャラの位置が示されるようになり、
誰がどの戦場で誰と戦っているかなどが一目で分かるようになった。
公式告知のスケジュールが事前に公開されたが、この時点ではまだカレンダー形式ではなかった。
各章のイベントは十日間、最終章のみ十五日間、計一ヵ月半の戦いとされた。
逆に規制関連として、閲覧数3000件以上のイラストの戦力を3000とカウントする、
各章毎のMVPで一人の参加者が二回以上受賞されなくなる、などが追加された。
非公式面では、ギルド単位での交流と活動が活発化し、以降シリーズでの主流となっていく。
またPixiv外で非公式のまとめサイトが作られたり、動画や音楽の制作も行われた。
ピクファンガイドの概念とタグが登場したのも今作からである。
最終章の最終日にはロスタイムが設けられ
翌5月10日の04:00までに投稿されたイラストも集計に含まれた。
企画終了後、ニコニコ動画にエンドロール動画が投稿された。
企画参加者は3421名。
最終勝利勢力は
ウィンドラント
■戦役・出来事■
※本作関連のページに関して、ピクシブ通信の
【PF3本】マイケル・アキツと
ギリアムの瓦版解説(現在は記事削除)
を参考にしている箇所があるが、孫引きであるため
どこまでが公式設定なのか断言できない。
そのため該当箇所には注意を併記する。
(
アルブレヒトの由来、
ヴィルヘルムと
エレインの仲、など)
.
最終更新:2013年12月18日 20:19