一人の青年が木陰に腰を下ろし、思案を練っていた。
彼は交流雑談所に数多く存在するClassical名無しさん、その中の何の変哲もないただ一人。
書き手ではなく、まとめでもなく、したらば管理でもない一人の読み手に過ぎない。
彼自身に他のClassical名無しさんとの違いがあるとすればそれは唯一つ。
全てのロワを平等に愛しているがために、交流所が一部の話題に占有されることを極端に嫌うことのみである。
だからこそそう言ったことが起こるたびに彼は「○○調子乗ってんな」と言って話題を終息させてきた。
それほどロワ好きな彼にとってこの事態は見過ごせるものではなかった。
書き手とは全てのロワにとって必要不可欠な人材。ただの一人として失うわけにはいかない。
――ならばやることははなから決まっている。
すなわち、マーダー・対主催の区別なく書き手を保護し、主催者を打ち倒すこと。
悠長に構えている暇はない。
一刻も早く書き手を解放しなければ、どんどんと主力書き手を失ったロワ達の過疎化は進行していくのだ。
とはいえ、まずはこの言葉だけは言っておかなければならない――
彼は交流雑談所に数多く存在するClassical名無しさん、その中の何の変哲もないただ一人。
書き手ではなく、まとめでもなく、したらば管理でもない一人の読み手に過ぎない。
彼自身に他のClassical名無しさんとの違いがあるとすればそれは唯一つ。
全てのロワを平等に愛しているがために、交流所が一部の話題に占有されることを極端に嫌うことのみである。
だからこそそう言ったことが起こるたびに彼は「○○調子乗ってんな」と言って話題を終息させてきた。
それほどロワ好きな彼にとってこの事態は見過ごせるものではなかった。
書き手とは全てのロワにとって必要不可欠な人材。ただの一人として失うわけにはいかない。
――ならばやることははなから決まっている。
すなわち、マーダー・対主催の区別なく書き手を保護し、主催者を打ち倒すこと。
悠長に構えている暇はない。
一刻も早く書き手を解放しなければ、どんどんと主力書き手を失ったロワ達の過疎化は進行していくのだ。
とはいえ、まずはこの言葉だけは言っておかなければならない――
「>>1調子乗ってんな!」
その言葉こそが彼に与えられた能力。
その声の届く範囲のあらゆる調子に乗っている事象を形を選ばすに終息させる力がその言葉に付加されている。
だが彼はその力に気づかぬまま立ち上がり、彼は自分でも不可能だと自覚している道を歩み始める。
全ての争いを止めるために。
その声の届く範囲のあらゆる調子に乗っている事象を形を選ばすに終息させる力がその言葉に付加されている。
だが彼はその力に気づかぬまま立ち上がり、彼は自分でも不可能だと自覚している道を歩み始める。
全ての争いを止めるために。
【開始直後/E-3】
【調子乗ってんなの人@交流雑談所】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(支給品は確認してます)
[思考]
基本:マーダー・対主催問わずに書き手を保護。
1:書き手を探す。
[備考]
※能力:『○○調子に乗ってるな』というと、声の届く範囲内ならその事象を否定し終わらせることができます。
※終わらせ方は自分では選べませんし、本当に調子に乗っていること以外には発動しません。
※自分の能力に無自覚。
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(支給品は確認してます)
[思考]
基本:マーダー・対主催問わずに書き手を保護。
1:書き手を探す。
[備考]
※能力:『○○調子に乗ってるな』というと、声の届く範囲内ならその事象を否定し終わらせることができます。
※終わらせ方は自分では選べませんし、本当に調子に乗っていること以外には発動しません。
※自分の能力に無自覚。