無料アイテムを集めて気合でシーンを作る
というタイトルで、今回は一つシーンを作ってみましょう。 完成サンプル画像はこれです。フィギュア以外無料のアイテムで構成されています。
imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。まずはフリーのものをいーっぱい仕入れてきましょう。
- Side Swept ROse Hair (3つとも落とす)無料だけど高品質のすっごい重いヘアです。
- Party Dress for G3FベースのPartyDressForG3Fにマテリアル入れて使います。G3F用だけどG8Fにリフィットさせて使えます。片方はマテリアルしか入っていませんので、両方ダウンロードしておくといいでしょう。
- Thigh High Socks for G8Fニーソだけど、マテリアル変えてタイツにします。
- Gants_G8Fこのセットの手袋をマテリアル変えて使います。
- Piano Stool (OBJ Version)椅子はこれ、OBJ形式だけど気合と根性で読み込ませて使います。
- Freebie: ED's Bends V8 PosesEdheldilさんのポーズ集。この人はもう一つポーズ集を出しています。興味があれば入れておいたらよろしいかと思います。
- フィギュア…愛を込めて作ってください。こればかりはどうにもなりません(苦笑)
作り方
- 全部解凍して、所定位置に配置、各自準備してください。このガイドは結構煩雑なので、割愛します。
- シーンを作りましょう。フィギュアをすべて読み込み椅子をインポートします。Poser形式のファイルが同梱されていますので、100%比率で読み込みます。OBJですが、マテリアル設定されているので、そのまま配置。多少位置やマテリアルが違うかもしれませんが、この様になっているはずです。 imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
- 衣装のマテリアル設定を行います。グローブ、タイツを選択し、ShaderタブからEditを選びUberShaderBaseを選択してベースマテリアルを設定。好きな色でいいのですが、ココでは黒を使います。
- パーティードレスはフィギュアにフィットさせたあと、こちらはValkyrieというフォルダが同じ階層にありますから、そちらから好きなマテリアルを読み込ませましょう。
- ポーズを適用しますG8FフォルダにPosesフォルダが生成されており、そちらにEdheldilさんのファイルが入っています。椅子に座っているようなポーズを選びましょう。
- 位置合わせと微調整です。これは各人の環境によって違うので感情の赴くまま調整してください。
- 最後にライティングをしましょう。これも完全に好みですので、お好きなように。ちなみにサンプルレンダリングはスポットライトの3点照明を行っています。
- 今回はスピーディーに仕上げる必要があったため、品質をあまりあげずにレンダリングしてしまいましたから、GIMP(無料のPhotoshop並みのソフト)でレタッチを行っています。具体的にはノイズ除去と背景(灰色)の投影です。
まとめ
DAZStudioはお金がかかる…と思われている方も多いかもしれませんが、気合と根性と愛があれば、無料アイテムだけでも結構頑張ることができます。ぜひ皆さん試してみてください。 皆様の良きDAZStudioライフの一助にならんことを祈って…。