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ポーズ作りにおけるインバースキネマティクス使用のススメ

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匿名ユーザー

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ポーズ作りにおけるインバースキネマティクス使用のススメ

みなさん、インバースキネマティクスと言う機能について聞いたことはありますでしょうか。

元々インバースキネマティクス(以下IKと略す)という言葉はプログラム用語のようですが、ここではDAZStudioにおけるIKについてお話します。 IK機能というのは簡単に説明すると、手を引っ張ると腕や肩まで「動くぞ!こいつ!」機能です、はい。DSではパラメータのリミット解除をしない限り、身体の各部位の回転移動は自然に可動可能な範囲に抑えられています。ですので、IKを用いて作ったポーズは比較的自然になりやすいです。 サンプルを一つご用意しました。

最初はこのポーズですね。

ここでユニバーサルツール(下図四角内左端のツール)を使いましょう。

imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

で、右手を選択して…表示されたXYZ軸のツール、これギズモと言うそうなんですが、こいつのZ軸をちょいっと上に引っ張ってやりましょう。

あらよっと…。

で、こんな感じに肩までくっついて動きます。 これがIKによる身体各部の連動移動です。

うまいこと使うと自然なポーズが作れますよ~。

皆様の良きDAZStudioライフの一助にならんことを祈って…。

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