ザ・クエスト > 第2話アフター > チャプター集 > チャプター1

  • サイファー軍による横須賀鎮守府襲撃事件は横須賀鎮守府壊滅および防衛に当たっていたMr・H軍メンバーのMIA認定
    さらには所属していた提督・艦娘の9割が負傷する事態となった。


    この事件のきっかけを作った元帥はMr・H軍メンバーであり、CIAエージェントであるテレサ・S・ケーフィーおよびガンプ・I・ジェームスによって逮捕され、取調べを行うために
    警察庁・特別課に移送された。


    だが、サイファー軍の魔の手が迫っている事は確定的に明らかであった… -- あらすじ
  • 警察庁・特別課・取調室 -- 場面
  • ガンプ・I・ジェームス「でだ、その「テラ・ウィルス改」、その大元はどうやって入手した?言わんと次は薬指の骨を折るぞ」
    元帥「あ、ああ、言う、言うから!…テラ・ウィルス改の大本であるテラ・ウィルスは岩国から運び込まれた、研究者とともにだ」
    ガンプ・I・ジェームス「岩国から?」
    元帥「研究者たちは青ざめた顔をしていた、サイファー軍、奴らの関係者が岩国を「襲撃」したんだ。」
    ガンプ・I・ジェームス「目的は今回と同じか。」
    元帥「そうだとも、もっとも岩国にはT-ウィルスもあった。」
    ガンプ・I・ジェームス「なるほどな…」 -- 取調室内部
  • テレサ・S・ケーフィー「…で、BSAAを岩国と横須賀に?」
    ガンプ・I・ジェームス『そうだ、両方とも調査目的で派遣要請してくれ』
    テレサ・S・ケーフィー「…いいけど、横須賀はBSAAの部隊が来てたけど出オチしたって話よ?行方不明隊員捜索もかねるはずよ?」
    ガンプ・I・ジェームス『だが、そうするしか他がない。もっとも、それまでの間に元帥をこってり吐かせる』
    テレサ・S・ケーフィー「まぁ、あの豚野郎がくたばらない程度にやりなさい」
    ガンプ・I・ジェームス『ああ、そこは心配するな』 -- 取調室の外
  • 一方そのころ、横須賀鎮守府では… -- 場面転換
  • ???の正体を教えてくれ -- Donald-2nd-R
  • 輝水明「あー、生きてるってすばらしい…」(瓦礫の下からこんにちわー!)
    賀舵啓志「だろうな」(搭乗機の残骸に隠れてた)
    シロッコリー「うむ、このような惨状、やはり今後は大規模出撃は控えるほうがいいだろうな」(その程度の瓦礫で俺を殺せると思っていたのかぁ?)
    Mr・H「逃げられたか…」(ライガーともども瓦礫の下からこんにちわー)


    シロッコリー「それとあの攻撃の正体だが、どうもアレはカードゲーム系の攻撃だな…それもBBZとかDDBレベルのぶっこわれ」 -- 横須賀鎮守府外部
  • もう辛くない
    Mr.H軍生きてたの!?


    ボルバルザークという凶悪カードがあってだな・・・ -- Donald-2nd-R
  • 輝水明「あー知ってる、確か「もう一回俺のターン可能だがそのターンで敵をキルしなきゃプレイヤーはボルバルザークのエサにされて敗北」だっけ?」(相当な勘違い)
    シロッコリー「ちなみにだがこの惨状を作り出したのは「栄光のセラフ・ラピス」という某DMMのカードゲームに出てくるカードだな」
    賀舵啓志「神の宣告利かないのかよ…」(※メタぁ!) -- 横須賀鎮守府外部
  • 賀舵啓志「まぁ、心配してくれて何よりだ」
    輝水明「ま、MIA認定されたっぽいから生存確認してくれる奴が居て助かった」
    シロッコリー「だが安心するのはまだ早いようだな…」(スーパーサイヤ人化) -- 横須賀鎮守府外部
  • シロッコリー!?サイヤ人やったのか!! -- Donald-2nd
  • シロッコリー「私はコレでもブロリーMADが元ネタだ、サイヤ人なのは当然だ」
    輝水明「もっとも、Mr・Hの奴、最近まで忘れてたっぽいが」(※メタァ!)
    賀舵啓志「とりあえず、ここから離れよう、サイファー軍がうろついてるからな」 -- 横須賀鎮守府外部
  • そのころ、警察庁・特別課・取調室では… -- 場面転換
  • テレサ・S・ケーフィー『…で、聞いたところによるとうちの大将共が某DMMのカードゲームのカード効果でやられたらしいんだけど、無事だってDonald-2nd-Rから連絡があった』
    ガンプ・I・ジェームス「なるほどな、だが、不味い事になった。」
    テレサ・S・ケーフィー『不味い事?どうせサイファー軍がマスメディア乗っ取ってうちの勢力壊滅なんてほざいてるとかでしょ?』
    ガンプ・I・ジェームス「まぁ、それもある、だが、一番不味いのはうちのメンバーが生き残ってる事を頑なに否定しまくってるらしい」
    テレサ・S・ケーフィー『…あきれたわね、どうする?「告死鳥」やる?』
    ガンプ・I・ジェームス「そうするしかあるまい」
    元帥「な、なにを話しているかは別にしてだ、私はどうなるんだ」
    ガンプ・I・ジェームス「ご安心を、ある程度証拠が出揃い次第、軍事裁判のため、法廷に出頭してもらいます」
    元帥(ノゾミガタタレター) -- 取調室内部
  • 一方、横須賀鎮守府では… -- 場面転換
  • Mr・Hの指揮下の明石「しかし、派手にやられましたね、もっとも私たちもですけど」(あちこちに包帯が巻かれている状態でドックの機材を操作)
    サカキ・R・アマヅキ「このドックが無事だったのが不幸中の幸いってところだよ。」(頭に包帯が巻かれ、片腕を吊っている状態)
    Mr・Hの指揮下の明石「マクロス・ストライクスとラー・カイラムの修理はもう少し時間がかかりますけど、ナデシコCの修理は早く終わりそうです。ディストーションフィールドのおかげですね」
    サカキ・R・アマヅキ「もっとも、艦載機に関しては3隻とも無事とは言いがたいのよね。ラー・カイラムはF90しか無事なMS居ないし、ウチの艦は回収された出撃組の機体全部修理必須だし」
    星沢ルミ「ナデシコCに関しては艦載機は一応出せれる段階にありますけどね」
    サカキ・R・アマヅキ「こんなタイミングでBSAAが来るって言うし、そのタイミングで敵襲されそうなやな予感がなぁ…」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • (BSAAの隊員を乗せた輸送ヘリが無事着陸) -- 横須賀鎮守府
  • BSAA隊員A「しかし、見事に瓦礫まみれだ、一体どうすればこんなになる」
    鎮守府職員「聞いたところではサイファー軍がどうもウチの鎮守府でウィルス開発やらかしてた元帥を抹殺すべく無差別攻撃してたそうですよ」
    BSAA隊員A「なんだって!?」
    鎮守府職員「しかもサイファー軍がウィルスのサンプルを奪取したそうです。」
    BSAA隊員A「まさかそんなことが…」
    BSAA隊員B「先遣隊のヘリも巻き込まれたんでしょうね、その無差別攻撃に」
    鎮守府職員「ああ、その元帥はMr・H軍に捕縛されて今は別のところで尋問されてますが」
    BSAA隊員B「しかし、「テラ・ウィルス改」というウィルス…サンプルが奪われた以上データを回収しない限り有効な手立てが見出せませんね…」 -- 横須賀鎮守府
  • BSAA隊員C「しかし、道中はゾンビやらBOWやらの死骸であふれてたな。」
    BSAA隊員D「どれもこれも「テラ・ウィルス改」とやらで生み出された奴か?悪趣味だ」
    BSAA隊員E「お、この端末は生きてるな、データも無事だ、回収するぞ」(「テラ・ウィルス改」のデータが入った端末を回収)
    BSAA隊員F「回収が済んだなら脱出だな。」 -- 横須賀鎮守府内部・秘匿エリア最深部LB-2
  • BSAA隊員A「…なるほど、データは回収できたのか」
    BSAA隊員E「はい、ところで先遣隊は…」
    BSAA隊員B「…」(首を横に振る)
    BSAA隊員D「…無差別攻撃を受けて、戦死ですか…」
    BSAA隊員B「遺体は回収できたのが幸い…というのは縁起が悪いですね」
    BSAA隊員C「コレでここでの任務は終了ですかね」
    BSAA隊員F「そうだな。」 -- 横須賀鎮守府
  • BSAA隊員A「よし、コレより帰還する」
    (BSAAの隊員たちを乗せた輸送ヘリが横須賀鎮守府を飛び立った) -- 横須賀鎮守府
  • サカキ・R・アマヅキ「ん、ありゃBSAAの輸送ヘリだな。どうやら帰還するようだね」
    Mr・Hの指揮下の明石「そうですね、きっと任務を終えて帰還するんでしょうね」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • (BSAAの隊員たちを乗せた輸送ヘリは何事もなく、帰路へついた) -- 横須賀鎮守府
  • 星沢ルミ「アマヅキ艦長?」
    サカキ・R・アマヅキ「どうした?」
    星沢ルミ「周囲のレーダーにアクセスしたら機影を確認しました。識別信号からみてサイファー軍所属機です。」
    サカキ・R・アマヅキ「恐らく狙いは…」
    星沢ルミ「BSAAのヘリですね。」
    サカキ・R・アマヅキ「李野、カールのF90出せるか?」
    賀舵李野「ええ、出せます!」(包帯をあっちこっち巻いている)
    サカキ・R・アマヅキ「よし、カール、お前のF90ならやれるはずだ、いって来い!」
    菫仂カール「やれやれ、人使いが荒いぜ、菫仂カールはF90Vで出る!行くぞ!」(ガンダムF90Vがラー・カイラムのカタパルトから飛び立つ) -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • 星沢ルミ「敵機、急加速。」
    サカキ・R・アマヅキ「ちっ、どうあがいても証拠隠滅ってか」
    賀舵李野「世界規模でそういったウィルスの存在を明らかにされたほうが彼らには好都合なのに、やけクソになってますね」
    星沢ルミ「ええ、まるで…」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • 賀舵李野「ウィルスの独占と秘匿…ですか」
    星沢ルミ「はい、そういったウィルスの存在を隠し通すつもりなんでしょう。」
    サカキ・R・アマヅキ「隠し通すねぇ…ウソと秘密事はいつかバレるのがお約束なんだけどね」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • (サイファーが放ったグレネードが着弾するも、入渠中の3隻に損害なし) -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • サカキ・R・アマヅキ「それにしても、サイファーはとんでもない物持ち出してくるねぇ」
    賀舵李野「ぶっちゃけ、こっちを倒そうと自棄起こしてますね。」
    星沢ルミ「でもしいて言えば…経験値ゴチです。」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • サカキ・R・アマヅキ「派手に揺れたわね…」
    賀舵李野「サイファー軍が何か仕掛けたようですけど…」
    星沢ルミ「派手に揺れただけで被害は少ないですね」
    夢蒔露春見「…やばい、鼻血出たし、口から血も出てる。ポスケテ」(サイファーによって転送された場所から再度ゼロシフトを行い、サイファーが仕掛けた何かにサブウェポン「マミー」を使って爆発を抑えた)
    深迩研司「ゴフッ、ガハッ…な、何とか間に合いましたね…」(サイファーによって転送された場所から再度ゼロシフトを行い、入渠ドックへたどり着く)
    菫仂カール「二人とも、吐血してるから早く休め」(※二人の搭乗機は本来ゼロシフトに対応していないOFなのでマジ言ってゼロシフト使うたびに機体とパイロットに負荷がかかります) -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • 星沢ルミ「侵食弾頭弾着弾を確認、入渠ドックに重力異常発生」
    サカキ・R・アマヅキ「しつこいわね…」
    賀舵李野「でもこのドック頑丈に作ってありますわね…」
    Mr・Hの指揮下の明石「そりゃ頑丈に作りますわよ。ちなみに今吹っ飛んだのはハッチの海側一次装甲ですね。」
    菫仂カール「おいおい」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • Mr・Hの指揮下の明石「でも重力異常収まるまでしばらくは出撃できませんね。」
    サカキ・R・アマヅキ「ミノフスキークラフトとかもか?」
    Mr・Hの指揮下の明石「今着弾した侵食弾頭弾、どうもタナトニウムの量が通常の6倍あるんですよ。」
    賀舵李野「え」
    Mr・Hの指揮下の明石「あの量じゃこのドックでも何発耐えれるかわかりませんし、出撃しようにも引きずり込まれない保障もないですし」
    サカキ・R・アマヅキ「…マジか…」
    Mr・Hの指揮下の明石「まったく、迷惑な話ですよ。」
    -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • 警察庁・特別課・取調室ではそのころ… -- 場面転換
  • クリス・レッドフィールド『…以上が「テラ・ウィルス改」に関するサンプルおよび資料データです。』
    ガンプ・I・ジェームス「すまないな、君たちに頼らなければあの元帥の尋問があと3週間は伸びていた」
    クリス・レッドフィールド『ええ、我々もこれらの情報をバイオテロ撲滅のため、有意義に使用したいものです。』
    ガンプ・I・ジェームス「…さて、元帥。もう少し尋問しましょう。この「テラ・ウィルス改」、一体どこから「依頼」されたのでしょうか?」
    元帥「それは…」
    ガンプ・I・ジェームス「きちんとお答えしない場合、今度は片手全部の指へし折りますよ?」
    元帥「ひ、ひぃぃぃぃ!!」 -- 取調室内部
  • 横須賀鎮守府 -- 場面転換
  • Mr・Hの指揮下の明石「連鎖式の侵食弾頭は不発みたいですね。」
    サカキ・R・アマヅキ「サイファー軍はいい加減にして欲しいわね」
    賀舵李野「しつこいのは嫌われるからね」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • Mr・Hの指揮下の明石「あれ?私たちなにもしてないけど、掻き消えましたね」
    サカキ・R・アマヅキ「ま、懲りるだろうね。そろそろ」
    賀舵李野「アホらしいですね。まったく」
    星沢ルミ「ホント、しつこい奴は嫌われやすいですから」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • サカキ・R・アマヅキ「懲りないわね…」
    星沢ルミ「あ、「セラフ・ラピス」の解析終わりました」
    サカキ・R・アマヅキ「どんな効果か想像つくが…ルミ、報告を」
    星沢ルミ「はい。正式名称「栄光のセラフ・ラピス」、シャドウバースに登場する特殊勝利カードです。」
    菫仂カール「ソレって遊戯王で言うならエクゾディアとかヴェノミナーガとか終焉のカウントダウンとかの仲間だな」
    星沢ルミ「はい、言ってしまえばその分類です。…タチが悪いのはサイファー軍が使用したバージョンはさらにインキチしてます」
    菫仂カール「インチキ効果もいい加減にしろ!」
    星沢ルミ「ただ、効果は永続じゃないです。発動したクエストが終わったら効果が切れるわけですが」
    賀舵李野「つまりメタな話、アフターシナリオまで効果を永続させるのはナンセンスなわけね」
    星沢ルミ「はい、サイファー軍はインチキしてます。」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • 星沢ルミ「敵ストライカーユニット、発光を開始、カールさん用意を」
    菫仂カール「リバースカードを5枚セット…っと、コレでいいのか?」
    星沢ルミ「はい、OKです。恐らくはまた「セラフ・ラピス」が発動されるのですが、元ネタでの同カードはアミュレットと呼ばれる、モンスターとは違う形で場に出るカードです」
    菫仂カール「で、ソレを遊戯王のカードで止めると…」
    星沢ルミ「解釈的には永続系魔法か永続系トラップに近いカードとしてます」
    サカキ・R・アマヅキ「イチャモンつけられそうだけど?」
    星沢ルミ「その場合はカールさん、何も考えずにドローしてください」
    菫仂カール「了解」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • 星沢ルミ「敵、発光状態を維持、カウントダウンに入っています」
    菫仂カール「何が来るのやら…!」
    星沢ルミ「ソレに関してはわかりません」
    菫仂カール「おいおい」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • 星沢ルミ「敵、カウントダウン進行中。あ、今ちょっと情報を獲得しました。」
    菫仂カール「なんだ?」
    星沢ルミ「あのカード、除去できるカードがあるそうです。カードデータをマテリアライズしたので使ってください」
    菫仂カール「コレか…「オーディン」をフィールドにセットし、ファンファーレ発動!相手のアミュレットを墓地へ送る!」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • 星沢ルミ「同じカードを出してきた模様。」
    菫仂カール「諦めが悪いな」
    星沢ルミ「ホント、諦めが悪いですね。」 -- 横須賀鎮守府・入渠ドック
  • 警察庁・特別課・取調室 -- 場面転換
  • ガンプ・I・ジェームス「…なるほど、呉か。」
    テレサ・S・ケーフィー『…そうよ、あそこがサイファー軍のねぐららしい。』
    ガンプ・I・ジェームス「…「告死鳥」より「隷属の亡霊」の方がよさそうだな。」
    テレサ・S・ケーフィー『「反乱疑惑があるサイファーをかくまっている」ソレこそ問題よ。ましてやクソゲのシャドバカードでの無双なんてやってるからタチ悪いわよ。』
    ガンプ・I・ジェームス「それだけでない。ロシアの大統領が日本で会談するのは知ってるよな?」
    テレサ・S・ケーフィー『知ってるわよ、TVのニュースで連日取り上げられるわよ?』
    ガンプ・I・ジェームス「ああ、その会談場所に一番近い鎮守府は?」
    テレサ・S・ケーフィー『確かヤマグチ…っ!?呉じゃないの!?』
    ガンプ・I・ジェームス「そう、そして先の戦いで他鎮守府は壊滅、動けれるのは…」
    テレサ・S・ケーフィー『やられたわね…マッチポンプし放題じゃないの!』
    ガンプ・I・ジェームス「そこで俺たちがいるんだ。なんにせよ戦力は問題だ。母艦が足らん」 -- 警察庁・特別課・取調室
  • テレサ・S・ケーフィー『そっち!?』
    ガンプ・I・ジェームス「輸送機とかは回せれるが、あいにく艦長適正が低いやつが多い。」
    テレサ・S・ケーフィー『「ラパウディア艦隊」はR戦闘機専門だし…ホント参るわね』
    ガンプ・I・ジェームス「まぁ、艦長適正が低い奴でもミデアとかタウゼントフェスラーとか使えるからな」
    テレサ・S・ケーフィー『ミデアはGジェネで母艦としてよく使ってることが多いからね、序盤は』
    元帥(むっちゃ疲弊してまともな証言が出来ないので放置プレイ) -- 警察庁・特別課・取調室
  • テレサ・S・ケーフィー『で、あの豚からは何か聞き出せた?』
    ガンプ・I・ジェームス「まぁ、なんだ。サイファー軍の行動には不可解な点と…やはり霧との接触があった」
    テレサ・S・ケーフィー『やはりね。で、サイファーの無知っぷりが爆発しすぎてシャドバってことね』
    ガンプ・I・ジェームス「ああ、それに生物兵器研究は…」
    テレサ・S・ケーフィー『そのためにアタシを防衛省や大本営に行かせたのでしょ?…双方とも要請書が来ても即刻未承認印押して返送しているわよ。』
    ガンプ・I・ジェームス「なるほど、あの元帥の言うとおり、「末端の暴走」か。それも高級将校が権力でもみ消し続けた。」
    テレサ・S・ケーフィー『そういうこと。まぁ、末端の暴走ほどやばい物はないけど…』
    ガンプ・I・ジェームス「そうだな。…もっとも我々もサイファー軍もその「末端」というのが恐ろしいな。」 -- 警察庁・特別課・取調室
  • テレサ・S・ケーフィー『で、証拠はそろったわけ?』
    ガンプ・I・ジェームス「そうだ、あの元帥の極刑は確定、サイファーもうまくいけば極刑に持ちこめれる。」
    テレサ・S・ケーフィー『なるほどね、お膳立てはOK…ね』
    ガンプ・I・ジェームス「そういうことだ」 -- 警察庁・特別課・取調室
最終更新:2017年04月09日 14:50